養分吸い取り装置の説明③ 円高=悪はドル詐欺陣営の洗脳報道

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さて、先ほど為替を見たら113円半ば。日経平均も16400円ぐらいまで戻しているようです。
まぁ、これは暴落の最中のリバウンドですよね。
17000円ぐらいまで戻して暴落はそこからでしょう。

それにしても、為替が円高に進むとやれデフレになる。不況になる。輸出産業が壊滅する。
だから円安にしろ。
そういう提灯記事を書く人がいっぱい出て来るのはなんなんでしょうか。

普通に考えてです。

お金をいっぱい借りてる人とお金を貸してあげてる人。
羽振りがいいのは貸してあげてる方に決まってますよね。

例えばアメリカという国は毎年膨大な貿易赤字を出してます。
以下、年々拡大するアメリカの貿易赤字。

AFO2BADF2016000355.jpg

これを見ればアメリカという国は平均すると毎年約4000億ドル(50兆円)という凄まじい金額で赤字になってます。
つまりそれだけの額の商品を毎年日本・中国・ドイツから輸入してるということです。

ぇえ?
これでなんでアメリカがやってけるの?

当たり前ですが、日本、中国、ドイツがお金を貸してあげてる(米国債を買ってあげてる)からですよね。
なぜか借金する側が威張ってる不思議。
普通に考えればこんだけ赤字を垂れ流す国の通貨が維持できる訳がないのです。

私、貯める人。あなた使う人。
為替=養分吸い取り装置の仕組みが分かってない人が多すぎる。

例えば、あなたは今100万円しかない。
それで、1千万のどっかの家を買いたい。

うーん。困った。900万円足りない。

日本人の場合は、一生懸命働けば買える。頑張ろう!
そう言って足りない900万分をコツコツ働いて稼ぎます。

でも、アメリカ様は足りないの?あ、そう。
じゃ900万円分のドル刷りましょう。
これだけです。

後はほっておいても足りない900万分の価値はどっかのだれかが自動的に働いて補てんしてくれる。
(日本や、中国やドイツのこと。)というだけのことです。

これをワタスは当たり前の様に養分吸い取り装置(ドル刷り刷り詐欺)と呼んでるだけです。

だいたい、円高になると輸出産業が壊滅するとか。
全然関係ないですよ。

以下、参考までに載せときましょう。日本は既に輸出立国じゃないという話。

http://rootport.hateblo.jp/entry/20120419/1334847215

そもそも日本は、ほんとうに輸出立国なのだろうか。
「貿易依存度」という指標がある。

輸出・輸入の総額をそれぞれGDPで割った数値だ。
この数字が高ければ高いほど、経済に占める「貿易」の重要度が高いといえる。逆に低ければ低いほど、カネの流れを国内だけで作ることができている――つまり経済の「自給自足」が出来ているといえる。
そして日本の貿易依存度は、決して高くない。

少し古いが、総務省統計局のHPに貿易依存度の各国比較データがあった。国の経済規模が大きくなるほど、貿易依存度は低くなる傾向がある。経済規模が大きいとは、つまり国内で回っているカネの総量が多いということだ。
したがって国外とのカネのやりとりが――貿易の重要度が低くなる。
※2008年、2007年も同様のグラフです。

以上のグラフを見ても分かるように、日本は既に輸出に依存してない内需国なのです。
つまりお客さんは既に日本人なのですね。
ちょびっと外人のお客さんがいるだけなのです。

それに以下も載せときましょう。

もはや2010年の段階で、日本の輸出企業で、売り上げ代金の受け取りに円を使用している率は41%にのぼってます。
ドルで代金を受け取ったら、そりゃドル安(円高)になったら売り上げが落ちるから困るのですが。
円のまま代金を受け取るなら円高だろうが円安だろうがまったく関係ないのです。

graph001.jpg
http://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20110217/218470/?rt=nocnt
円建て輸出の比率が過去最高に より

もう日本企業の半分近くが既に円で決済してるのに
何が円高になったら輸出産業が壊滅するですか。
全然為替なんて関係ないではないですか。

それをなぜか円高になると、景気悪化とこぞって報道し始める不思議。

例えば以下も。
これは有名な為替王(ぐっちー)さんのブログからです。

円高でも実は輸出額は増えてるという話です。

「円高→輸出産業に打撃」はウソだった円高でも輸出額は増えている!

「日本の製造業は中国など新興国のメーカーに追いつかれて競争力を失い、いずれ立ち行かなくなる……」と、巷で言われています。

現在はこれに「歴史的な円高」が加わって、新聞などでは「もはや日本の輸出産業は壊滅状態」と、普通に書いてありますね。

でも、これって本当でしょうか? 結論から言うと、完全なウソ、というか捏造ですね(笑)。

まず、ここ10年間の貿易統計をよく見てみましょう(表参照)。

中国などの新興国に追いつかれ、日本が世界における競争力を失うなら、当然、日本の貿易黒字は年々減少しているはずですよね。少なくとも、競争力がないのであれば輸出が伸びないはず。現地生産が加速しているならさらに輸出額は減っているはずです。
実は「急激な円高→輸出産業は大きなダメージ」ではなかった!

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 しかし現実には、上のグラフのとおり。円高が進んだ02~08年に輸出額は大幅に増え、黒字も維持しています。さすがに08年はリーマンショックの影響で 貿易黒字は大幅に減ったのですが、これは海外の消費が落ち込んだことによるもので、日本の競争力がなくなったためではない。その証拠に、すでに今年は年間 60兆~70兆円の輸出額を記録する勢いで、これは80年代バブル期のピークに比べると2倍くらいの数字なのです。

しかし、この円高で貿易収支は……と思われるかもしれませんが、貿易統計を見ると、8月までに4兆円以上の貿易黒字を出しています。もちろん対中貿易も黒字です。

中国はともかく、よくサムソンなど韓国企業は元気で、日本企業は追い上げられてダメだ、という話もあります。では日本は韓国に対して貿易赤字なのか? とんでもない。大幅な貿易黒字です。

 はっきりしておきたいのは、日本製品の競争力は円高にも影響されませんし、中国などの新興国による生産によっても大して脅かされないこと。むしろ、新興国 がローテクな電気製品などを製造・販売してお金を儲けて豊かになるほど、さらに付加価値の高い日本製品を買ってくれる、とてもいいお得意様になる、という のが真相なのです。

日本はもはや円高になると売れなくなるようなローテクな商品は作ってない。
むしろ値段に関係ない高級品を作ってる国です。

やれ円高になり始めると、デフレになる。不況になる。輸出産業が壊滅するから円安にしろ。
それは、円安に戻せ=儲かったお金で米国債を買え!という指示なだけです。

ドル詐欺陣営=CIAにお給料をもらって指示された通り提灯記事を書くコメンテーター、アナリストが多すぎる。

とにかく、円高になったら日本はおしまいだとか。
全然関係ありませんよ。
騙されないように。

本当にありがとうございますた。

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