仮想通貨の現状④ 自由を求める人々 サイファーパンク=ビットコインの起源について

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さて、シリーズもので書く仮想通貨の現状。その4。

今回はビットコインの起源について書きましょう。

ワタスは3年前からビットコインをかなり推してたのですが。
それに対してビットコイン(暗号通貨)は奴らの通貨だ。だから玉蔵も奴らの手下だ!
しきりに攻撃してきた連中がいたのには辟易しました。

アホか。。。
海外ではビットコインは真逆の評価なのに。

とほほほ。
レベル低っ。。

世の中、陰謀云々書いてる人はたくさんいますが。
2つに分けられます。

海外サイトなども良く調べて冷静に分析して書いてる人。
妄想だけで訳も分からず良く調べもせず、なんでもかんでも陰謀だ~~
そういってデマ妄想記事をコピペでまき散らしている人。

ちゃんと切り分けて考えましょう。
レベルの低い妄想野郎に同調してはいけません。
ちゃんと調べればビットコインの仕組みが良く考えられてる技術だと誰でも納得できるはずです。

さて、ビットコインの起源。

皆様はこのインターネット。
完全に、監視盗聴されてるのはご存じですよね。

皆様のメールのやり取りやLINEのやりとり。完全監視対象です。
ほぼ全てぜーーんぶすっかりアメリカ国家安全局(NSA)に監視盗聴されています。

元をたどればインターネットはDARPAが作ったのですから当たり前です。

過去記事より

インターネットはその昔はARPANET(アーパネット)と呼ばれてたのを知らないのでしょうか。
今でも皆さんのIPアドレスからホスト名を調べる逆引きドメインは.arpaを使ってますよ。
それはその名残です。
ARPANETはそもそもDARPAのDを取ったからARPAです。
DARPAが作ったNETだからARPANETだったのです。

ぇー?嘘でしょ。
まさか。それはないでしょう。
また玉ちゃんの妄想でしょう。

いいえ。違いますよ。
ウブなあなたは信じられないかもしれないですが事実です。
良く調べましょう。

最近あのスノーデンさんが言ってます。以下は一昨日の現代ビジネスの記事。

スノーデンの警告「僕は日本のみなさんを本気で心配しています」
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/49507

アメリカ国家安全局(NSA)の契約職員だったエドワード・スノーデン・・
スノーデンの”暴露”で驚愕の事実が次々と明らかになる――。

メール、チャット、ビデオ通話、ネット検索履歴、携帯電話での通話など、世界中のあらゆる通信経路を通過する情報のすべてをNSAが掌握しようとしているという事実が、初めて具体的な仕組みとともに明らかにされた。世界中が驚愕し、多くの人々が激怒し、私自身も震えた。

しかし、日本ではこの史上最大級の内部告発はどこか他人事のように報道された。初報が英字紙ガーディアンやワシントン・ポストのスクープとして始まり、米国政府が自国の市民まで容赦のない監視の対象としていたことが驚きの焦点となったため、私たちはいつものように米国経由で情報を受け取って、自分たちには直接関係ないと高をくくった。

ドイツやブラジルではすぐに自分たちの個人情報はいったいどこまで把握されているのかという独自の取材が始まったが、日本ではそのような追及は起こらなかった。

このスノーデンさんの映画最近やってます。
シチズンフォーという映画です。これは見ましょう。

http://gaga.ne.jp/citizenfour/
AL20160725ZXCV12ADAOIGC1950873BAZOXLVC9DAY14AD-81021000505.jpg

この本にもちゃんと書いてあります。
米国製のスパイソフトを埋め込まれたルーターが日本中に拡散している事実。
三沢基地の話など全部暴露してます。

元NSAの技術者が言ってるのですからこれはワタスの妄想でも何でもなく事実です。

ぇーー。

私と彼氏のあんな会話もこんな会話も盗聴されてたの?

そう。
もしあなたが有名なタレントさんで政府に批判的なことを言えば
もしかしたらNSA経由で週刊文春に流されるかもしれません。

こ、この野郎。。
今まで人のメールを盗み見してたんか!
普通はこんな事実を知れば怒り狂うはずですよね。

事実、海外ではかなり前からNSAの監視に対して立ちあがる人々がいました。
そういう人達をサイファーパンクと言います。

ビットコインはそういう人達の中から出て来た通貨なのです。

当たり前ですが政府から監視される。
そういう場合、あなたはどうしますか?

そりゃ、しょうがないのでネットを使わなくする。
もしくは、そいう訳にもいかないので、やる場合はやり取りを全部暗号化しますよね。

サイファーパンクとは、
強力な暗号を使って、プライバシーを守ろう!そう活動をしてる人達をいうのですた。

Wiki サイファーパンク より
サイファーパンク (cypherpunk)とは、社会や政治を変化させる手段として強力な暗号技術の広範囲な利用を推進する活動家である。元々はサイファーパンクメーリングリストでの対話を通じて、非公式なグループが暗号技術の積極的な利用によるプライバシーとセキュリティの確保を狙ったものである。サイファーパンク達は1980年代の終わりから活発な運動に携わってきた。
(※注 サイバーパンクではなくサイファーパンク。サイバーパンクとはSFのジャンルを表す言葉です。)

サイファーパンクの創始者の一人として知られるのはこの人。
ジョン・ギルモアさん。
この人はサーバーの会社サン・マイクロシステムズの技術者でしたが、退職してサイファーパンク活動してます。

John_Gilmore_Portrait.jpg

ジョン・ギルモア(John Gilmore、1955年 – )は、電子フロンティア財団の創設者でGNUプロジェクトへの一流の貢献者。
サン・マイクロシステムズの5番目の従業員であったが、早期退職をして他の関心を追求することができるほどの富を蓄積した。

これは同じく、創始者の一人、エリック・ヒューズさんという人。
以下は、その人が書いたサイファーパンク マニフェスト。

http://www.activism.net/cypherpunk/manifesto.html
In 1993 Eric Hughes wrote his original statement on the mission and goal of the Cypherpunks called ‘ A Cypherpunk’s Manifesto‘, in which he says:

プライバシーは電子時代の開かれた社会に不可欠である。……
政府・企業・その他大きな顔が見えないような組織がプライバシーを与えてくれるとは期待できない。……
プライバシーを確保しようとするならば、我々は自身のプライバシーを擁護しなければならない。……

サイファーパンクはコードを書く。
我々はプライバシーを擁護するためには誰かがソフトウェアを書かなければならないと確信しており、……我々はソフトウェアを書かんとする。……

これは同じく創始者の一人ティモシー・メイさんの暗号アナーキストマニフェスト(英語)

ティモシー・メイの1992の文書『潜在無政府主義の宣言
http://www.activism.net/cypherpunk/crypto-anarchy.html

サイファー・パンクさん達の技術的な原点はこれ。
1989年代に書かれたデビット・チャウム博士の論文。

IDなしのセキュリティ:ビックブラザー達を時代遅れするに取引システム
http://www.cs.ru.nl/%7Ejhh/pub/secsem/chaum1985bigbrother.pdf

この論文の言ってることは、強力な暗号を使ってビックブラザー(やつら)達を時代遅れにしてやろうぜ!
そういう論文です。
Big-Brother-is-watching-you.jpg

そして、1992年、こういうジョン・ギルモアさん、エリック・ヒューズさん、ティモシー・メイさん達がメーリングリストを作りました。
有名なサイファーパンクメーリングリストです。

そしてその後、2008年、このメーリングリストに以下の論文が流されました。

「Bitcoin: A Peer-to-Peer Electronic Cash System」という論文です。

原文は以下で読めます。
https://bitcoin.org/bitcoin.pdf

日本語で読むビットコイン原論文
https://coincheck.com/blog/292

流した人はSatoshi Nakamoto(中本哲史)さんです。
ワタスはこの人は日本人だと思ってましたが、どうも偽名のようです。

これがビットコインの始まりなのでした。

このサイファーパンクメーリングリストには以前から

・ウェイ・ダイさんがのBマネー(B money)
・Nick Szabo(ニック・サボ)さんのビットゴールド(bitgold)

ビットコインの大元になる分散型通貨のアイデアが流され議論されていました。
ビットコインはこれらのアイデアを実現したものと言われています。

という訳で、ビットコインの起源。

者ども!ビックブラザー達を時代遅れにしてやろうぜ!
暗号で盗聴できなくしてやろうぜ!

そういう頼もしいサイファーパンク野郎どもの集まりが最初なのです。

こう言うのを知ったら

おいおい。

ビットコインが奴ら側の通貨だって?バカ言ってんじゃないよ。
真逆でしょ!

そう普通に分かるはずなのです。

という訳で、ワタスがビットコイン等々仮想通貨に期待するのも分かったでしょう。

次回は、その中身。
ビットコインがどういう仕組みで動いてるか書きます。

本当にありがとうございますた。

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