原発情報 3.11の際、石油コンビナートのチェーンメールについて

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さて、3.11の時。
こういうチェーンメールが流行ったのを覚えているでしょうか。

「コスモ石油の勤務の方からです。できるだけ多くの方々に伝えてください。
工場勤務の方から情報。外出に注意して、肌を露出しないようにしてください!
コスモ石油の爆発により有害物質が雲などに付着し、雨などといっしょに降るので
外出の際は『傘』か『カッパ』などを持ち歩き、身体が雨に接触しないようにして下さい!!
コピペなどして皆さんに知らせてください!! 多くの人に回してください!! ご協力宜しくお願い致します。」

それで、このチェーンメールは悪質なデマとして葬りさられた訳ですが。

↓NHKもこんなことを言ってました。
http://www.nhk.or.jp/asaichi/2011/04/27/01.html

さて、あれは単なるデマ、チェーンメールだったのでしょうか。

これはその当時の石油コンビナート爆発の様子。
こんなきのこ雲があがっていますた。
これは酷い。。
https://twitter.com/Takaoyohey/status/248816145270992896/photo/1
o0600060012199924666.jpg

動画でも取られています。
つっぁぁ。これは酷い。

綺麗なキノコ雲があがっています。

後で報道されたことですが、その際劣化ウラン施設も延焼していたようです。

☆劣化ウラン保管施設も延焼 コスモ石油のガスタンク火災で
(昨年7月1日の千葉日報)
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/politics_economy_kiji.php?i=nesp1309498977

6月千葉県議会は30日、総務防災と総合企画水道の2常任委員会が開かれた。総務防災では、東日本大震災で発生したコスモ石油千葉製油所(市原市)の液化石油ガス(LPG)タンク火災・爆発に伴い、隣接する劣化ウラン保管施設も延焼していたことが明らかになった。放射性物質の漏えいはなかったとしている。

【総務防災】県消防課は、同製油所のガスタンクの火災・爆発事故で、隣接するチッソ石油化学の劣化ウラン保管倉庫の屋根が焼け落ちていたことを明らかにした。

同課によると、同倉庫は「核燃料使用事業所」として国の許可を受け、ガス製造用の触媒として使われる劣化ウラン765キログラムが保管されており、放射性物質が0・3%含まれていた。

劣化ウラン自体には燃え移らなかったとありますが。

http://www16.plala.or.jp/chemicaldays/jishin/110823rekkauran.html
 鎮火に10日を要する大火事の炎は隣のチッソ石油化学へ延焼し、保管倉庫を焼いた。その倉庫に保管されていたドラム缶33本は辛うじて難を逃れたが、ドラム缶の中には総量765キログラムの金属が入っていた。
 その金属とは。
 劣化ウランだった。
 消火にあたった消防署員はこう話す。
「ガス濃度が高く、現場に人れたのは鎮火後でした。保管倉庫はほぽ全焼で、ドラム缶を囲う鉄板は変形し、コンクリートは変色していました。ドラム缶の上には、焼け落ちた倉庫の屋根の破片が落ちていました」
 もし、劣化ウランが燃えたら、どうなったのか。
「劣化ウランは燃えやすく、粉塵になる。吸い込むと粒子が気道に沈着し、アルファ線が細胞を破壊する。もし免疫細胞が破壊されると、人体に重大な影響を与える」(劣化ウラン研究会の山崎久隆代表)
「劣化ウラン弾が燃えた後には、直径1マイクロメートルの微粒子に1兆個の原子がある」(矢ケ崎氏)
 ドラム缶に火が燃え移るか、焼け落ちた屋根がドラム缶を突き刺していたら、燃焼でウランの微粒子が飛び散り、風に乗る。首都圏を中心に、取り返しのつかない放射能汚染をひき起こしていたことは間違いない。

以下は全国の劣化ウラン保管状況リスト。
全国には一杯保管されてるんですね。。
住友化学 千葉工場袖ヶ浦地区は、2132本の保管となっています。
チッソ石油化学五井製造所は33本となってます。

↓クリックすると大きくなります。
110823a.jpg
110823b.jpg

このチェーンメール

「コスモ石油の爆発により有害物質が雲などに付着し、雨などといっしょに降るので外出の際は『傘』か『カッパ』などを持ち歩き、身体が雨に接触しないようにして下さい!!」

コスモ石油関係者の内部通報だったのではないでしょうか。
事情を知ってる人が善意で拡散したのではないか。

とにかくです。
いざという時は、安全、安全。安全デマを垂れ流すマスゴミは一切信用しないことです。

それと、たった1基の爆発であの動画のようになる。
5580基の石油コンビナートがある東京。
いざとなったら火炎地獄でしょう。蟻の這い出る隙間もないはずです。
例えばちょっと通勤が大変になっても郊外に移り住むとか。
そういう対策は今でもできると思いますが。

本当にありがとうございますた。

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