インドと日本 これからの国と限界に近づいてる国の違い

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さて、これは最近の調査結果。
日本の若者の心の幸せ状態は世界最低レベルという国際調査の結果です。

若者の心の幸せ度 日本は最低=国際調査 2017/02/13 19:13
http://www.epochtimes.jp/2017/02/26774.html

2 万人の若者を対象にした国際調査によると、日本の若者は、心の幸せの状態が世界で最も乏しいことが明らかになった。また全体で「世界は良い方向に向かってる」との回答が多数派だった国は、20カ国中わずか3カ国で、世界について若者が悲観的になっていることも示された。

調査は、教育慈善団体Varkey Foundationが、世界20カ国の15〜21歳の若者2万人を対象に行った。楽観的な考え、自分への自信、愛されているか、などの項目にわけて精神健康を図る尺度「Warwick-Edinburgh Mental Wellbeing」を採用。

インドネシア(56.2)、インド(54.4)、ナイジェリア(53.9)は上位3位で精神的な幸福度のスコアが高かった。日本は41.3と最も低い。次いで英国(47.3)、ニュージーランド(47.6) 、オーストラリア(47.9)。

「自分は幸せ」と答えた人は、日本が45%で世界で最も低く、次いで韓国が46%。

安静と睡眠のための定期的な運動、十分な睡眠がとれているかについて、スコアの低い国では相対的に低く、高い国は比例するように高かった。

日本の若者に幸福度が低いことは、2014年の内閣府の調査でも明らかになっている。日本を含めた7カ国(韓国、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、スウェーデン、)の満13~29歳の若者を対象とした意識調査で、「自分自身に満足している」と答えた人は、日本は45.8%で、他国は70%を超えている。

全体で、若者が恐れと見なしていることは「世界的なテロや過激派の行動」が83%と最も多く、次いで「戦争や紛争」の81%。「気候変動」は66%、「技術が(人の力から)置き換わる」は30%が恐れとした。

また、全体で、若者が世界の状況に悲観的であることも示された。「世界がより良い方向に向いている」と回答した人のほうが多数を占めた国は、中国、インド、ナイジェリアの3カ国だけで、他の国は「よくない方向に向いている」と回答した人が多数派を占めた。

まぁ、さもありなんですね。正直な結果だろうと思いました。

さて、インドから帰ってきて今、ワタスが感じるのはインドロス。
一緒に行った皆さんももっと居たかった。。
口々にインドロスだというご報告を受けました。

最初は、ビーチ近くだから静かなとこだろう。
そう思ったのですが、渋谷のど真ん中みたいなとこにホテルをとってしまい
車のクラクションや人混みで早く帰りたいと思ってたのですが。

後半は電車に揺られて一路、海沿いの静かな場所に移動しました。

そこで漁師さんから魚を買って食べたり。
近くのチャイ屋さん(インドのミルクティー)に行ったり。
散髪屋さんに行ったり。

これはモヒカンになってる最中。

例えると沖縄の田舎の暮らしという感じでしょうかね。
もう、こんなところにずーっと住んでたいという感じでした。

そのため今、猛烈にインドロス。

ガクガクガクガク。
なんだ。この寒さは。
ここ長野の平均気温マイナス5℃。

あれは夢だったのか?
信じられん。。

気温もそうですが。
日本に帰ってきて思うこと。
やはり日本の異常なところが目につく。

日本の常識は世界の非常識。

インドは発展途上だった。
でも、ワタスの目にはそれは不幸というより幸せに見えた。

インドにはもちろん日本のようなかゆいところに届くサービスがない。
質の高いサービスはありませんでした。

でも、それが不幸せとは思えなかった。

例えば、ホテル。
ワタスはホテルは一応、インドではそれなりの水準のところでした。
だって南インドの平均月収は2~3万円で、ホテル1泊3千円です。

部屋はきれいなところでした。
でも、日本と違い、冷蔵庫はついてない。
そしてドライヤーも歯ブラシもおいてない。

それに湯沸かし器がない。
ワタスはホテルにはそれが常識と思ってたのに。

夜中、小腹が空いてカップラーメンを食べようと思ったら湯沸かし器がありませんですた。
つぁっ。

お湯どこ?

それでフロントで聞きにくと、ミスター。
そんなのないよ。
そっけなく言われました。

で、どうしても欲しいなら隣のレストランに聞いてくれと言われ、
隣のレストランに聞きに行くと。

イエス。もちろんお湯はあります。
はいどうぞ。
コップになみなみと沸騰したお湯をついでもらいますた。

熱っ。コップのお湯。熱っ。

って、自分で入れるんかい!

そう言いながら

・沸騰したお湯をコップに入れてもらう。

・それをカップラーメンへ。

その作業を繰り返しますた。
って、こんなにしてまでカップラーメン食べたくないわ!

途中で投げ捨てようと思いましたがやめますた。

一時が万事こんな感じですた。

まぁ、しかし。
考えてみればこれが普通ですよね。

日本の場合、あれもついててこれもついて。
で、働く従業員も愛想良くて。

でも、その店員さんの笑顔が心からの笑顔なのかどうなのか。

インドの接客。
別に無愛想というわけではありません。

ただ、クレームを言おうものなら。
知らないよそんなの。他に聞いてくれ。
普通にそうスルーされるだけでした。

日本の場合、なぜだかお客様は神様です。
いつの頃からなのかそんなバカな思想が流行ってしまった。

客が無理難題を言えば通るような風潮ができてしまった。
なぜか店員がかしこまってる。

インドで同じ事をやろうものなら追い払われるだけです。

ワタスはインドの方がかなり健全だと思いますた。

客と従業員の分け隔てがない。
従業員もそんなにかしこまってない。
普通にやれないことは断る。

だいたい日本は時給800円で
なんでそんなにかしこまる必要があるのか。

バランスが悪すぎる。
働くが側が消耗しすぎる。

客と店員の分け隔てをなくして働く側と客側のバランスを良くすれば良いだけでは?

インドはみんなゆっくりやってます。
サービスの質を落として、働く側の負担を減らしてるように見えた。

おい。
失礼じゃないか!そう騒ぐ客がいたら。

だって私、時給800円ですもの。
ご自分でどうぞ。
ニコニコと言い返す方がよっぽど人間らしいというものです。

時給800円であれもこれも。
自分を犠牲にして悲しみながらやるサービスが良いサービスとは思えない。
不自然で気持ち悪い。
非常識です。

世界は当たり前のようにもっと正直に振る舞ってた。

日本に帰ってきて気温の寒さ以上に、心の寒さ。
多くの人が萎縮して縮こまるその心。

物はないのに幸せがある国から
物があふれても心の限界に近づいてる国へ。

インドに行ったら元気になった。
日本に帰ってきたら元気を奪われた。

改めてそんな気がしました。

本当にありがとうございますた。

以下はビーチでの風景。
ビーチに来てた近くの女子学生さん達と踊る人。

心に残る旅でした。

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