原発情報 ドイツ特派員のスピーチ

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さて、まぁ
2011.12.22ですが。当たり前のように無事過ぎますた。
千葉の方でちょこっと震度3程度があっただけですたね。

昨日22日は冬至でもありました。
まぁ、何もなかったにしても。ワタスは2011.12.22は何らかの意味があった日だと勝手に解釈しています。
日付的に何らかの意味がある日です。そして感覚的にも何かが過ぎた気がする。

いよいよ2012年もまじか。
戻れない地点を過ぎた。
ツイッターでは既につぶやいてますが。→@fuguri_tamazo

000221.jpg
http://savechild.net/archives/8256.html
(杉並あんしんプロジェクト関係団体)の調査で東京都杉並区の高円寺中央公園(高円寺南4丁目31番7号)入口付近の側溝上土壌からセシウム134が10,960ベクレル/kg、セシウム137が10,800ベクレル/kgの合計21,760ベクレルが検出されました。(東大アイソトープ総合センター解析)その結果を杉並あんしんプロジェクトが杉並区長へ報告書を提出しました。

杉並の汚染でこれですからね。東京の西側がそうなのですから全域が汚染されていると見て間違いないでしょう。
それも未だに福島からは毎時2億ベクレル。毎日に直すと48億ベクレル垂れ流されている。
冷温停止などというスカポンチンなマスゴミ報道をすっかり信じ切って収束したんだ。
何もなかった、良かった良かった。
今日、マスゴミでは家政婦のミタ、視聴率40%越えなどと騒いでいますた。

家政婦のミタならぬ、核汚染の首都、今後は死亡率40%超えぐらいは行くんではないでしょうか。
それはだいたい4年後ぐらいでしょうか。

黄金村SNSの方は既に登録者200名を超えますた。家族合わせると800名強になります。
既にオフ会と称してネットで知り合った人達が実際に会ったり活発に動き初めています。
今日も実はオフ会で、ワタスもこれからでかけるのですた。

黄金村構想受付

ワタスはこれから一番苦しまなくて良い大峠の超え方を提案しているに過ぎない。
あえて東京に住み続けて苦しい大峠を超えなくても良いかと思いますが。それをキチガイオカルト村などと言ってくる人がいます。今のまま東京に住み続ける方がよっぽどキチガイなのに。
どっちがオカルトなんですかと突っ込みたくなると言うものです。

以下はドイツの「ハンデルスブラット」紙に、東京特派員のスピーチを紹介する記事が掲載されたという記事です。

「東京は、人が住める街ではない。完全に放射能に汚染されている。」

今日、私はとても複雑な思いでこの場に立っています。みなさんにフクシマの悲しい状況についてのみ、お話するべきかどうか考えました。状況は本当に気が滅入るものだからです。ですから、事故のことばかりではなく、日本の一般的なことについてもお話しようかとも考えました。しかし、スピーチ時間が当初の予定の10分から7分に短縮されましたので、その部分については、このことだけを言っておくにとどめたいと思います。日本は本当に美しい国、とても心優しい人びとの住む国です。

3月11日のフクシマ事故は、私にとってとても個人的な出来事です。あのときの地震を自ら体験したのです。地下40メートルの地下鉄の駅でのことでした。死の恐怖とはどんなものか、今の私は知っています。そして私は、あと数日でハンデルスブラット紙の日本特派員ではなくなります。予定より早く任期を終わらせて欲しいと本部にお願いしました。何故なら、私には3歳の息子がいます。私には息子に対する責任があります。私の目から見て、東京は現在、安心して子どもを育てられる町ではありません。被曝の不安があるのです。

こう考えるのは私だけではありません。お子さんのいるフランクフルター•アルゲマイネ紙の女性特派員も同様の決断をしました。彼女は来年1月1日付けで北京へ戻ります。ドイツ在外商工会議所は、小さな子どものいる人はもう誰も日本へ駐在に来ないと言っています。大使館でも日本への駐在を拒否する職員がいます。大使館が職員に推薦するドイツ人医師も、ドイツ人やフランス人の患者はもうほとんど来なくなったと言っています。

どうしてだかおわかりでしょうか。フクシマは、ドイツのマスメディアではほとんど報道されなくなりましたが、日本にとって、日本の住民にとっては日々、継続進行しているのです。実際に毎日、フクシマのニュースが日本の新聞の一面に載っています。

「私は泣くわけにはいかない」
事故の報道が絶えないのは当然です。今になってようやく事故の影響がはっきりと目に見えるようになって来たのですから。フクシマとその周辺の汚染は明白です。福島第一原子力発電所周辺地域の状況は本当に酷い。除染作業は困難を極めています。汚染物質を集めて保管するだけでも30年かかり、環境省はそれには140億米ドルかかるとしています。2800万トンの汚染された土壌、2300万トンの瓦礫を保管しなければならない。どこへ保管すればいいのでしょう。それすらもまだ決まっていません。多くの県が放射性のゴミの保管を拒否しています。

原発自体の現状も安定した状況とは到底いえません。東電の最悪のシナリオによると、冷却装置が再び機能しなくなれば、38時間以内にまたメルトダウンが起こる可能性があるのです。

影響を大きく受けた地域では、精神的に病気になる人が増えています。狭い避難所では泣くことすらできない人びとがたくさんいました。ある避難者はこう言いました。「泣きたくても泣くわけにはいきません。私が泣けば、ここにいる人みんなが泣きだすでしょうから」

東京や横浜でも、状況は厳しいものです。不安を駆り立てる事実がどんどん明らかになって来ています。自分で放射線量を測定する人が増えているからです。自分の不安は他人に不快な印象を与えてしまうかもしれないという心配から、人びとはこっそりと測定します。私の知り合いの日本人女性はガイガーカウンターをみかんの入った袋に紛れ込ませ、私の妻に貸してくれました。東京とその周辺では放射線量が極めて高い場所が次々に見つかっています。そこにいれば一生分の放射線許容量を一年間で浴びてしまうほど線量の高い場所もあります。さらに横浜では最近、白血病の原因となる極めて危険なストロンチウムが発見されました。そんなところで日本人は一体どうしているのかと、みなさんは思われるでしょう。現実はこうです。行く場所のある人は避難しています。日本人もできる人はそうしているのです。避難することのできない人は被曝のことは考えないようにするか、少なくとも自分の周りを調べて、安全にいられる場所を知ろうとしています。

飲料水は巨大なボトルに詰められ、ハワイから輸送されている
私達のマンションの下の階の人達は沖縄へ引っ越し、左隣のご家族は飲料水を特大ボトルでハワイから今日までずっと取り寄せています。そして、大気中の放射線は最大の危険ですらないのです。特に危険なのは、汚染された食品を食べることです。汚染された食品をめぐる数々のスキャンダルがあった後、私達は遠くに住む妻の叔母に野菜や牛乳を送ってもらうことにしました。安全な牛乳は1パック4ユーロもします。
….略

全文はこちらから→http://d.hatena.ne.jp/eisberg/20111216/1324014227

キチガイでもオカルト好きでもない外国人は普通に逃げている。
どうせ東京は住めなくなる。

オカルト好きな人達はオカルト新聞、オカルトテレビを見つつ東京に住み続ければ良い。
動ける人は共同疎開者を見つけて、もう既に動いています。
まぁ、いくら言っても感覚で分からない人にはどうやっても伝えられない。
もう助かる人と助からない人は選別は終わっているのでしょう。

本当にありがとうございますた。

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