昨日、こういうニュースが流れますたね。

甲状腺がん確定の子ども１８人に　福島県調査、原発関連は否定的

　東京電力福島第１原発事故による放射線の影響を調べている福島県の「県民健康管理調査」検討委員会が２０日、福 島市で開かれ、甲状腺がんと診断が「確定」した子どもは、前回６月の１２人から６人増え、１８人になったと報告された。「がんの疑い」は２５人（前回は １５人）。

　会合で、福島県立医大の鈴木真一教授は、「（がんの状態から）２、３年以内にできたものではない」と述べ、原発事故との関連に否定的な見解を示した。

　甲状腺検査は、震災当時１８歳以下の約３６万人が対象。

うーん。また数が増えた。。
それにしても、原発事故とは関係ないってあんた。。

チェルノブイリよりもスピードが速い。
チェルノブイリの場合は、5年後に1万4千人に１名の発症率だったが、
福島では3800人に1名（7人の疑い含む）なので、極めて高いとの指摘です。

これは今まで何度も言いましたが。
ここからが、昇龍拳！

以下は、ベラルーシの甲状腺癌発生数のグラフです。
福島はまだまだこれから、始まったばかりです。

他、気になるのは最近、なぜか、全国的に手足口病が増えてます。
太字赤色が今年13年です。

これは風疹患者数。
どう考えてもおかしいでしょう。これは。

まぁ、ここを読んでる人はこのぐらいは知ってると思うのでもはや何も言うことはないのですが。

以下、福島県の県北浄化センターが最近データを公開しますた。
場所はここです。

青がヨウ素131ですね。

データを見れば分かると思いますが、
http://wwwcms.pref.fukushima.jp/download/1/gesuidouka_kenpoku_odei250718.pdf

ヨウ素は今までそれほど高い値は検出されてなかったのに
6月8日に採取した汚泥からヨウ素131が924 Bq/kgも出てきてます。
今年になってまた値が増えてます。

良く、未だにヨウ素検出されてます。などと書くと、
病院が医療用のヨウ素を廃棄したのが検出されただけでしょ。
大げさなこと書くんじゃない！と愚にもつかない突っ込みをしてくる人がいます。

以下は群馬県と福島県のヨウ素の比較です。
どう見ても連動してますよね。

↓クリックすると大きくなります。

へー。群馬県と福島県の病院は、
いっせいのせっ！と一緒にタイミングを合わせて、医療用ヨウ素を廃棄するんですか。
ずいぶんと息のそろった仲良い病院ですよね。

まぁ、とにかく。
もう何だか良く分からないですね。

ワタスは最近は、不味いEMBCをちょびちょび飲んでますが。

本当にありがとうございますた。