福島の親御さんたちに伝えて欲しい

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うーん

http://atmc.jp/school/

このサイトを見ても、どう見ても放射線量が高いですよね。
1mの高さというのは小学生のだいたいの背丈ですが。毎時4マイクロシーベルトのところがある。
4マイクロシーベルトということは、4×24時間×365日=35040マイクロシーベルト

つまり年間で35ミリシーベルトということですよね?

前の記事に原発被曝労災の人達を実名で載せましたが。
50ミリシーベルトで慢性骨髄性白血病により29才の作業員が死んでいますね。

今後、小学生が慢性骨髄性白血病、多発性骨髄腫、悪性リンパ腫。
こういう病気でバタバタと死んで行ってしまう。
5年以内には発病してしまうかもしれない。

以下はシネマトゥディに載っていた記事です。被爆者のドキュメンタリー映画を公開した映画監督の訴えです。


http://www.cinematoday.jp/page/N0031748
微量放射能による被害は10年後にやってくる…鎌仲ひとみ監督、「東京も汚染地域」放射能の恐ろしさを訴える

 [シネマトゥデイ映画ニュース] 14日、渋谷アップリンクにてイラク、広島と長崎、アメリカの被爆者たちに焦点を当て、目に見えない微量放射能による被害と その関係者を取材した社会派ドキュメンタリー映画『ヒバクシャ 世界の終わりに』の上映後、鎌仲ひとみ監督によるトークショーが行われた。
 原子力問題が高まるなかで上映された、映画『ヒバクシャ 世界の終わりに』は、鎌仲監督が2003年に製作したドキュメンタリー。六ヶ所村核燃料再処理施設の問題に焦点を当てた『六ヶ所村ラプソディー』(2006年製作)、エネルギー問題をテーマとした映画『ミツバチの羽音と地球の回転』(2010年製作)と放射能、原発、そしてエネルギー産業の真実に目を向け続けている鎌仲の原点ともいえる作品だ。
 作中には、戦慄を覚えるようなシーンが登場する。アメリカ最大の核施設であるプルトニウム製造工場があるハンフォードは、原爆を製造したときから何十年もの間、放射性物質が環境にばらまかれ、放射性ヨウ素131を、気象観測用の風船をつかってばらまく実験まで行われていた。風下に広がる広大な農村地域の人々は被ばくした。反対運動を続ける住民トム・ベイリーが、鎌仲監督を車に乗せ、ハンフォードの“死の一マイル”と呼ばれる地域を案内するシーンでは、一家全員がガン、奇形児を出産後に自殺、甲状腺機能障害……。延々と続くトムの説明に鎌仲監督も絶句する。一マイル四方に住む28家族ほとんどの家族の女性は甲状腺障害があり、みなが流産を経験していた。最近になって原発問題に目を向け始めたという女性は、「放射性ヨウ素131という言葉は、今朝ニュースで聞いたばかりでした。被爆することの恐ろしさを、真正面から突き付けられた気がしました」と話した。
 「テレビでは、安全です、大丈夫です、と繰り返している。わたしはそれを犯罪だと思います」、12年間、原子力問題と向き合い続け、被ばくに苦しむ人々を取材してきた鎌仲ひとみ監督は、トークショーできっぱりと言い切った。被爆した多くの子どもたちが、白血病やガンに苦しむ姿を見てきた。「喫煙者の発がん率と比べれば」という意見もあるが、では、放射性物質の影響が大きい小さな子どもたち、妊婦たちはどうだろう。彼らが、微量の放射性物質を浴び続けるとどうなるのか、悲劇はすでに始まっている。「一刻も早く、福島から、子どもたち、妊婦たちを避難させたい」、と訴えた鎌仲監督は、東京も例外ではないと警告した。「風や、雨に乗って半減期30年の放射線セシウムが東京に降り注いでいます。土壌は汚染され、小学校のグラウンド、公園の砂場も汚染されます。東京だって、汚染地域です。ハンフォードと同じ、風下の人間たちになってしまったんです」。「ただちに健康には影響しないので、冷静に」と政治家は繰り返している。だが目に見えない放射性物質は、ゆっくりとわたしたちの体内に蓄積していき、10年後、15年後、ガンや白血病となって、わたしたちに襲いかかる。そのとき、「政府は安全だと言っていたのに」と声をあげたところで、時すでに遅く、2011年の福島原発による放射性物質の被爆によってガンになったという因果関係は立証できない。「東京に住む人々は、福島原発に無関心過ぎた。加害者でもあると同時に、わたしたちは被害者になってしまったんです」と鎌仲監督は話した。
 反原発デモに、16,000人が集まっても、ほとんどのメディアが報道しない。電力会社は、大手メディアにとっての最大のスポンサーだからだ。鎌仲監督は、「プロパガンダの罠にはまらず、自分で調べて、考えて」と訴えた。
 この日行われたトークショーの中で、鎌仲監督は、「自分で考えに責任を持ってほしい」と、何度も口にした。原発推進派、反対派、「安全」という人、「危険」という人。たくさんの意見が飛び交っている中、わたしたちは、情報を自分で集め、自分で考え、自分の責任で行動していかなければならない。何を信じ、どう行動するか、すべては自分たち次第だ。(編集部:森田真帆)


以下はドイツの雑誌から


http://www.spiegel.de/wissenschaft/mensch/0,1518,758410,00.html
「福島カタストロフ~日本は子どもに対して高い放射線値を確定した」
2011年4月21日 シュピーゲルオンライン
これは東京当局のゆゆしき措置だ:日本の子ども達に今やドイツの原発作業員と同じだけの放射線値が降り注いでいる。シュピーゲルインフォメーションの取材を受け、文科省は最大被ばく量の値を確定した。専門家は困惑している。東京 -福島カタストロフ現象の取り組みで、日本の文科省は極端な手法に着手した:同省は、子ども達が学校や保育園で浴びることになる放射線量の最大値を毎時3.8マイクロシーベルトに確定したのだ。シュピーゲルインフォメーションによれば、これは一日に8時間外気に当たる場合に1年で約20ミリシーベルトに達する恐れのあるもので、-ドイツの1人の原発作業員の最大値と同じである。「これは多すぎる」と、グリーンピース関連の独立専門家であるシャウン・ブルニーは言う。「子どもは大人よりも放射線への感受性が高い」とオットー・フーク放射線研究所のエドムント・レルンフェルダーは憤慨する:「より多くの発ガンの可能性を考慮しなければいけないのは確実だ。政府は限界値を法的に逸脱したのだろうが、道徳的には許されない。」


頭がおかしい。
もはや意味が分からない。
みなさんケラケラとテレビを見て笑っている場合なんでしょうか。
ワタスにはさっぱり意味が分からない。

まぁ、しかし。
そうしきりに書いて嘆いてはみるものの。

やはりほっておいてはいけない。
こんなことを見過ごすことはできない。
こんな犯罪を見過ごすということは、共犯者になるということではないですか。

頭がおかしい人達がお笑い番組を見て笑っている間に子供達が死んでいってしまう。
まだ、今なら間に合うかもしれない。

福島の小学校に子供を通わせている親達。
知識がないのか、情報が伝わっていないのか。

子供には何の罪もない。
現在も以下のように被災児童を受け入れている施設はいくらでもありますよ。
これを読んだ方、どうか福島のその親御さんたちに伝えてもらえないでしょうか。
知識がない、情報がないではすまされない。

例えばこんな山村留学の施設とか。


http://www.sodateru.or.jp/blog/jimukyoku/archives/2011/03/post_34.html
東北地方太平洋沖地震被災児童生徒の受入について
 東北地方太平洋沖地震で被災された方々には、心からお見舞い申し上げます。
 この度、被災した子ども達の生活の安定と就学環境を確保するため、当会が行う山村留学事業を利用した児童生徒の受入を開始することと致しました。
 まだまだ復興の兆しが見えない中で、被災地の子ども達は不安な毎日を送っていることと思いますが、少しでも力になれれば幸いです。
 受入学園及び方法等は下記の通りです。
 ご希望の方はぜひお問い合わせください。


山村留学の施設はたくさんあります。
http://www.sanryukyo.net/blognplus/index.php


また、こんな感じでちょっとゴーグル検索しても被災児童受け入れをやっているところはいくらでも出て来ますよ。
google 被災児童受け入れ検索


このブログはブロ友さんの数900余名。馬鹿みたいにブロ友さんがいるのです。こう言う時のためにこのネットワークを使いましょう。
皆様、福島の小学校、中学校に通う子供達を持つ親御さんへ。知り合いその他、知人に知らせてやって下さい。
ブロ友さんへお願いです。ブログに張るなり各ネットの種掲示板に情報拡散お願いします。
もしくは知人その他のネットワークで伝えて下さい。
どうにかこうにかすれば伝わるはずです。

このブログを見た方もどうか協力をお願いします。

本当にありがとうございますた。

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