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ちょっとショックなニュースですね。
福島の問題については唯一頑張っていた報道ステーション。
甲状腺と被爆の関係や手抜き除染などの番組制作を手掛けていた岩路真樹ディレクターが死亡したようです。
以下、気になることを書いていたブロガーさんがいます。
このブロガーさんが言うには、報道ステーションの文字起こしをしたとたんに圧力がかかったとのことです。
以下、みんな楽しくHappy♡がいい♪さんより
-----転載はじめ-----—
とてもとても驚いています。
岩路真樹さん 「報道ステーション」ディレクターが突然亡くなりました。
警察は「自殺」としているそうです。
ジャーナリストの今西憲之さんのブログに岩路ディレクターのことが書かれていました。
http://www.imanishinoriyuki.jp/archives/40635070.html(一部転載)
ー略ー
今年3月の福島の甲状腺ガン問題を報道ステーションでやったのも岩路記者。
ー略ー
ワシと原子力ムラの陰謀もやった。
福島のデタラメ除染も、いっしょに報じた。
こないだも、広島の被災現場のことや、次にいっしょに
やろうってしていた、新しいネタの話をしたばっかり。
いまも、信じられんです。
なんでやのん?
しかも、自殺とは。
ー略ー
報道ステーションで、甲状腺がんの特集を放送し、それを丸ごと文字起こししたとき、
今までになかったような現象がこのブログでも起きました。
初めて、記事の中の写真を削除するようにという依頼があったのです。
そんな事もあったので、この放送内容はテレビ朝日にもいろいろな圧力がかかったのではないかと、
私は個人的に思っていました。
そして私は岩路ディレクターの声を聞いていました。
ご本人が甲状腺に関して医師に質問しているところの文字起こしをしていた事を思い出しました。
9.質疑応答「井戸川元双葉町長&報道ステーション現場」
牛山元美医師3/18臨床医が見たチェルノブイリ、福島の現状 (文字起こし)岩路ディレクターの部分のYoutube→http://youtu.be/k1Pv7KyuK9c?t=1h54m24s
岩路(報道ステーション ):
冒頭にみなさんが見て下さった報道ステーションをやっています岩路と申します。
よろしくお願いいたします。
今回は評価が高かったのでちょっと嬉しかったんですけど、ー拍手ー
ありがとうございます。
ちょと先生にお伺いしたいのが、
番組の中でも取材したんですが、共同診療所の松江先生が
「850人ぐらい診断をしていて、その4割ぐらいの人に甲状腺に蜂の巣状ののう胞が沢山出来ている」
という話があったんですけど、
これが僕らは放射能の影響かどうかというのは全く確信が持てなくて、
番組でも使ってなかったんですけれども、
松江先生が言うには「甲状腺の機能障害というのが子どもたちに起きつつあるのではないか」
という事を言われていたんですが、
このへんの甲状腺の機能障害というのは、放射能との関係。
それからいま3年位ですよね、2年、3年といった時期に現れるのかどうか?
この辺ってどういう指針になるのか、ちょっと教えていただければと。牛山:
私が聞いた、ベラルーシでは、最初の時は腫瘍ができてきただけなんですね。
で、甲状腺の検査とかもあんまり出来ていなかったんですね、当時は。
だけど今の時代、20何年経って今のベラルーシでは、いろんな甲状腺の自己免疫疾患。
さっきバセドウ氏病とか橋本病とか言いましたが、
いろんな機能不全。
機能が行進したり、機能が低下したりという、甲状腺のホルモンの異常がいっぱい出ています。
そのための内分泌腫瘍センター、内分泌センター、内分泌の教授とかが山ほどいて、
そういう方達の病院もある位です。
とても、その、甲状腺の機能障害の様な病気は確かに増えています。
ただ、それは今のベラルーシであって、じゃあ日本ではどうなのか?と言うと、
日本で、私とかいろんな先生方が甲状腺のホルモンのチェックを一緒にしているんですけど、
今のところ子どもの甲状腺のホルモンに異常が出たというのはほとんどないです。
甲状腺にたいする自己免疫疾患は日本でずっともう親子で続いていく、
いわゆる帰属性のものだったり遺伝的なものが多かったので、
お母さんとかお父さんに少しそういう気があるとお子さんにも、抗体と言いますけど、
自己免疫疾患があったりとかしています。
それは今でも同じなんですけれども、特に増えているような感じはないと思います。
本当に小さなお子さんから、血を採るだけでもすごく泣いちゃってかわいそうだし、
やりたくないんですけど、
でも、なにかそれこそ「異常が出てくるのかしら」という思いで採血をしていますけれども、
今のところはないですね。で、その「蜂の巣状の」というのはもしかして、
私もそんなに専門家じゃないんですけど、
胸腺みたいなものなのかしら?
それとも「多発性のう胞」って確かにあることはあります。
んー、ただ、甲状腺には「コロイドのう胞」というものに見えるのう胞があるんですね。
ちょっとこまかい話になりますけれども、
黒い液体の中に白い塊みたいなものが見える、そういうのう胞があって、
それが沢山あることって結構あるんですよ。
でもそれが何なのか?
それこそ解剖して採ってみればわかるかもしれないけれど、
そこまでやらないうちにだんだん消えてきたりとか小さくなってくると、
小さくなってきちゃえば「あ、胸腺だったね」と言うし、
でも胸腺じゃなくて、分からないままみんな無くなっちゃうこともあって。
わかりません。
小さなお子さんの甲状腺に針を刺すのもみんな抵抗もありますし、
あの、そんな感じですね、今のところは。岩路:
私は鈴木眞一さんの説明を2回聞いたんですけれども、
あの先生はお子さんに数珠状の数珠の様にできるものについては
「これは心配ありません」と特に強調して言っていました。
お母さんが一番心配するからね、余計に
「これはなんともないです」
「透明感のあるものだったら、もう全然、なんにも問題ありません」と強調していました。
たぶんそこのところがね、心配が解けないんじゃないかと思って、牛山:
そのコロイドのう胞と言うのが多分甲状腺の本来の姿なんだと
本来の、沢山ホルモンを作った塊が見える状態じゃないかと言われているんです。
だから、「病気じゃなくて」という意味だと思うんですけれども、
ただ、わからないんです。
子どものエコーも昔はやっていなかったので。
分かりません。
鈴木先生がそうおっしゃるならそれで…。
分かりません。
岩路ディレクターが制作した番組
<甲状腺がん>母の告白・チェルノブイリの知見・初期被ばく調査に横やり
2014年3月11日 報道ステーション(内容書き出し)
関連ブログ
<福島の子どもの甲状腺がん>
100万人に310人の発症率!!&5/19報道ステーション(内容書き出し)
被ばくの影響は・・・?
福島の子どもの「甲状腺がん」50人に
この除染についての番組ももしかしたら岩路ディレクターが制作したのかも。
<除染の実態>「川に直接投棄・手抜き作業次々と」ーメディアが報じれば政府が動くー
1/7報道ステーション(内容書き出し)他
川に直接投棄 手抜き除染次々と・・・
—転載おわり—-
まぁ、日本と言うのはこういう国なのです。
これで分かったでしょう。
真実を報道する人は消えていく。
ワタスだって黄金村なんかを始めたものだからやれ玉蔵は詐欺師だの、個人情報取得のためにやってるだの。
もうバカバカしくて笑ってしまう噂を広めるキチガイがいろいろ出てきます。
元々、黄金村は共同で物件を借りるプロジェクトでした。
子連れのお母さんが避難する時に見ず知らずの正体不明の人と一緒に住む羽目になるのを危惧して、
身分証明書を出せと言っただけなのを、そこだけ取って玉蔵は個人情報を取得するためにやってる等々。
ネット上で嘘八百を垂れ流すデマ工作員達がいたのを覚えてます。
どうせどっかの組織でしょう。
分かりやすいったらありゃしません。
その時は、笑ってしまったのを覚えています。
バカバカしい話です。
この世界は善意で何かを始める人が叩かれ潰される。
そして小賢しく、ただ保身のためだけに生きる犬以下の犬の糞のような人間達が大手を振って生きる世界です。
善意をもって真実を報道する人が死んでいくのです。
悪が極まった世の中。
まぁ、こんなことをやっていればいつかグレンとひっくり返るでしょう。
ワタスから言わせればそれももうすぐなのですが。
報道ステーション岩路ディレクターの冥福をお祈り致します。
本当にありがとうございますた。
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