ロン・バード氏を偲んで

まぁ、これは予言等々、それほど興味がない人はスルーして下さい。

このブログでかなり前に何度か取り上げた
ロン・バードさんがお亡くなりになったそうです。
こんなプロフィールの方です。

ロン・バード（Ronald H. Bard）１９５９年１０月２２日生まれ

米国カリフォルニア　ロサンジェルス在住
世界でただ一人著名な 「フォーブス」誌に掲載された超能力者でもあります。最近はハリウッドスターのブラッド・ピットやケルシー・グラマーのサイキックアドバイザーとして各種 メディアで話題になっています。 彼は1959年にニューヨークの著名な霊媒師であり透視能力者で「超能力者の女王」と呼ばれる、ヨラーナ・バードの息子として生まれました。・・略・・個別の リーディングを続ける一方、彼は大規模な予測と凶悪犯罪事件の解決によって、更に有名になっていきました。この25年間、ロン・バードはニューヨーク警察 などの当局および世界各国の政府機関のために、何百もの行方不明者と行方不明の子供に対する調査を先導し、殺人事件を含む多数の事件を解決しています。ま た、事件を解決することに加えて、ロンは世界中のトップクラスの著名人とフォーチュン主要500企業のCEOなどにアドバイスしています。著名者に対する 彼のリーディングは一時間5000ドルにもなります。彼は定期的にアジア、特に日本を訪れています。

1/24に亡くなったんですね。
びっくりしました。

これはfacebookから

So Sad to hear that Everyones good friend Ronald Bard passed away this morning..He was a close friend of Kelsey Grammer and myself and had alot to do with the making of the The Kelsey Grammer Bill Zucker Comedy Hour (TV 2010) I actually lived with Ron when I first arrived to Los Angeles and got to Know him well…He corrupted me many great nights on the town that Ill never forget…He was well known Globally for his ability to predict the future and his Huge Heart and will be missed by us all..Ron..Thank you for all that youve done for us R.I.P. buddy

ワタスがロンバードさんで覚えてるのは3.11の時ですね。
ロン・バード氏は3.11の直前に日本の若者にどうしても伝えたいメッセージがある。
そういって来日しました。
こんな記事でした。

週刊プレイボーイ誌　2011年3月28日号

日本・東京
　３月８日、世界最強の超能力者といわれるロン・バード氏が、忙しいスケジュールの中、アメリカから急遽来日した。どうしても今この時期に日本の人々に伝えたいことがあるのだという。
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略
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　さて、様々なショッキングな予言を聞くうちに、アッと言う間にインタビュー予定時間が終わりに近づいてきた。
　最後に、なぜこの時期に来日したのか理由を教えて欲しいのと、日本の読者にメッセージがあればぜひ！
「OK!今回の来日は、僕がどうしても今日本に行きたいと、親友であるウィークリーワールドニュースのエド・源太に頼んでセットしてもらったんだ。というのも、現在日本は大きな転換期に来ている様に感じたからなんだ。残念だが、その転換期の前に、日本の人々には非常に大きな障害が起こるように感じる。それを伝えたかったんだよ。ただ、その困難の先には次の時代をリードするたくましい日本の姿が見えるんだ。今日本では、ネットの中に逃げ込んでいるゾンビの様な若者も多いと聞く。でも今こそ君たちの力が必要なんだ。それを信じて頑張って欲しい。それが僕の伝えたかったメッセージで日本に来た理由だよ」

3.11直後は、ワタスも覚えてますが。
あの時はみんな怖い怖いと言ってました。

地震直後は悲惨な映像ばかりで、
どうも原発がメルトダウンしたらしい等々。
その当時は情報も出回ってなく誰もが疑心暗鬼でした。
（今では本当だったことが分かったのですが）

このブログにもなんだか記事を読んでると落ち着くから何でもいいから書いて下さい。
そういうメールが何通も来たものでした。
ワタスはこんなバカなブログでも訳に立つものか。と
記事を書いてたことを思い出しますが。

3.11の後にこのロン氏のインタビュー記事を載せました。

今、ゾンビのようになっている日本の若者が今後の世界をリードする。
そういう姿がはっきり見える。
そうロンさんが言った言葉。

ロン・バードさんありがとう。
あの時、皆さんはどんなに勇気づけられただろう。
あの時の記事はこのブログ始まって以来の拍手数でした。

たった今も最低価格で派遣社員として使いまわされている若者。
長時間労働をさせられて鬱になってしまう若者。
老人ヤクザにテレビで公然と謝罪させられてしまう若者。
そして、若者を食い物にするような社会に嫌気がさして心を閉ざしてしまい
引きこもりになってしまっている若者。

どうか。どうか。
こんな状態が長く続くと思わないで下さい。
ロンさんはそう伝えたかったのだと思ってます。

ロン・バード氏をしのんで書きました。

本当にありがとうございますた。