アメリカの借金時計は現在19兆ドル=2105兆円

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さて、昨日は長野は初雪ですた。
東京も初雪だったようですね。

ワタスのうちは標高1千メートルのところにあります。
そのため麓でちょっとでも降ると上は豪雪なのです。

つぁっ。
例えば車で麓に降りるにしてもまず車周辺の雪かきをしなければなりません。
朝方、この作業がまた骨身に染みる。
ガクガクガクガク

き、金玉がぁぁ。
股間も凍るこの寒さ。

今思うとなんでこんな山の上に来てしまったのか。
11月から雪が降るとここの地域は4月まで雪が積もってるのです。
そうなると後約5ヶ月も雪の中にいることになります。
その間に経済崩壊など来たらまず雪かきしてから雪の中をモヒカンでかっ飛ばすことになるではないですか。
やりたくない。
そんなのやりたくない。

もうちょっと先に伸ばして欲しいと思う今日この頃です。

さて、なんだか株もめちゃくちゃ上がってますね。
日経平均も1万8300円。今日見たら一ドル113円?

なんたることでしょう。
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そして金利も2.41%だそうです。

米金利先高観が強く、ドル円に買い安心感
http://zai.diamond.jp/list/fxnews/detail?id=207722#d207722
ドル円の上昇が止まらない。トランプ次期政権の財政拡大への期待や、米金融当局による利上げペース加速の思惑などを背景に、昨日の米10年債利回りは昨年7月以来の高い水準となる2.41%台まで上昇した。米金利先高観は根強く、ドル円に買い安心感が広がっている。

以下はゼロヘッジのチャートですが、重要な金利のサポートラインを越えたとありました。
つまりもっと上がるということです。

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で、日本の金利もつられて急上昇。
今までマイナス金利だったのに0.04%になってます。

長期金利上昇、一時0.040% 9カ月ぶり高水準
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGF18H02_Y6A111C1000000/
日銀のけん制にもかかわらず、長期金利の上昇が続いている。長期金利の指標になる新発10年物国債利回りは18日に一時0.040%まで上昇した。2月半ば以来、約9カ月ぶりの高水準になる。トランプ次期米大統領の経済政策を巡り、米長期金利が急上昇し、国内の金利にも波及している。

現在、水面下では米国債爆売り中です。
今年1月から8月までに投げ売られた米国債の額は3400億ドル(38兆円)以上。
そして、この1ヵ月間で、3740億ドル(42兆円)が更に投げ売り。

ほんとはトランプさんに期待どころか、各国が逃げ出している。
巷ではトランプ相場などと言ってますが、なぜこんな真逆の報道がされているのか。

皆様は以下の図は一体なんだか分かるでしょうか?

なんじゃこりゃ?
飛行機の前になにやら大量の物資が並べられてますが
これは放射性物質でしょうか。

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いいえ。これは紙幣です。
これはドル紙幣の固まりです。
$1 Trillion =1兆ドル=つまり110兆円。
1兆ドルを可視化するとこうなるという図です。飛行機にも積めません。

以下は$17兆ドルの可視化。

なんたる数。
自由の女神がドル紙幣の束に囲まれてしまいますた。

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全編は以下の動画で見ましょう。

これは中央銀行FRBがどれだけ紙幣を乱発したのか。
つまり米国政府が米国債を発行してどれだけ借金したかを表してます。

ご存じの通りアメリカはどんどん紙幣を刷り散らかしている。
1971年のブレトンウッズ体制(つまり金本位制)をやめてからどれだけ偽のお金(不換紙幣)が刷られたのか。

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http://www.brillig.com/debt_clock/

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つぁぁぁ。
19兆ドル。
日本円でいうと2105兆円。

トランプさんはこれからメキシコとの間に壁を作るとかインフラを整備するとか。
公共事業を盛んにするなどと言ってますが。

って、その財源はどっから持ってくるの?
国債(借用証書)でも発行するの?
でも、海外は米国債を買うどころか売りまくってますよ?
財源なんてもうどこにもないはずです。

借りるどころか2105兆円の債務があったら金利がちょっとでも上がったら利払い分だけで酷い話になります。
ちょっと考えれば分かるでしょう。

例えば、3千万の住宅ローンを組んでる人が金利が1%もあがったら年間30万の支出です。
いきなり4%だったら×4=120万も支出が増える。
年収500万の人は3割が利払いで消えていくではないですか。
更なる残業でせっかく買ったおうちに帰れなくなる事態です。

これでは2105兆円もの借金を抱えた米国政府が次にどうなるのか。
分かりそうなもんでしょう。

そしてヨーロッパのドイツ銀行、イタリアのモンテパスキ銀行等々。
巨額の資金を国債で運用してるのです。
金利が上がる=国債暴落なら破綻するのです。

という訳で、前から書いてるように2008年は住宅バブル。
現在起きてるのは中央銀行バブルです。
それがもうすぐ弾ける。

トランプはこっち側だ。庶民の味方だ。
そう言う人がいますが。

ワタスから言わせればアイスランドやハンガリーで起きたように
庶民の味方なら真っ先に中央銀行国営化から始めるはずです。
例えば、日本だったら真っ先に日銀を国有化する。
日銀券ではなくすぐさま政府紙幣を発行する。

中央銀行がある限り、自由自在に中央銀行詐欺ができてしまう。
それを野放しにして庶民の味方もなにもないのです。

中央銀行詐欺とはこういう話です。

例えばあなたはある地域で、地域通貨をやっていた。
仮想通貨でもなんでも良い。
例えばその地域で太郎コインを発行していた。

で、その地域で、全体で10億太郎コインほど発行していた。
そしてその地域では、りんごは100太郎コインで買えた。

ある日あなたは、あーもっと楽して暮らしたい。
村人の養分をもっと吸い取ろう。
そう思いたちました。

そしていきなり通貨発行量を2倍の20億太郎コインに増やしますた。
通貨量が2倍になったんだから当たり前のように値段が2倍になります。
突然、その地域のりんご1個が200太郎コインに値上がりするのでした。

はりゃ?
村人はりんご1個を買うのに差額の100太郎コインを余計に働いかなきゃいけなくなるのです。
差額はどこに行ってしまったかというと

くほほほ。
もちろんあなたの懐に入ったのでした。

これが中央銀行詐欺です。
非常に単純なお話です。

中央銀行は通貨の発行量を変幻自在に変えられる。
値段を自由に変えられる。

FRBは1ドル100円だろうが130円だろうが自由に変えられる。
そして好きな時にチューチューと養分を吸える。
だから1971年のブレトンウッズ体制を止めたのです。

これをワタスは昔から時間泥棒と呼んで来ますた。
前から言うように中央銀行とは養分吸い取り装置なだけなのです。

とにかく通貨発行権を取り戻せてないのに庶民の味方等々。
それはないでしょう。

ワタスが見るところトランプさん当選前から米国債は叩き売られていました。
ということは、米国経済をぶっ壊した戦犯役。
クラッシャー役として雇われただけの人じゃないでしょうか。
最初からそういう筋書きなんだと思って見てます。

これは一説にはトランプさんでは?と言われる
Enough is Enough(もうたくさんだ!)カード

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これは当選前に出されたトランプさんに関する書籍。

NEVER ENOUGH。
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本当にありがとうございますた。



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