街中に降りてました。情緒のない風景について

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さて、昨日は休日でワタスは車で街中までお茶しに行ってますた。

まぁ、ワタスは山の上に住んではいますが
時々気晴らしに下に降りてお茶しに行くこともあるのです。

コメダ珈琲というところですた。

うーん。
クロワッサンの上にソフトクリームを乗っけたシロノワール。。
味なことをする。。
コメダ珈琲と言うからにはコメ屋さんから発祥したのかもしれない。
そんな分析しつつコーヒーをすすっていますた。

ところで、いつもワタスは山の上にいるからなのか
街中に行くとどうも電線が気になってしまうのですね。

ワタスの住む山の上でも、そりゃ電線があるのですが
ほんのちょっとだけです。

なんでしょう、以下の汚い風景は。
ネットで見つけましたが、これは酷い。。

c39c9972.jpg

空が見えないではないですか。

都内などに行くと電車から見る風景も酷い。
例えば木曽などでは千本格子の味のある古民家などならび非常に趣がある。

都内はコンクリートの近代的な建物もあれば、
古い日本風も残ってたり、かと思うとその横に南仏風の新興住宅地などがあって
ぐちゃぐちゃです。

情緒も何もありません。

最近では子供も老人も切れやすいというのを聞いたこごがあります。
何が気に食わないのか突然怒る。
そしてネットでは正義だとかなんだとかネトウヨやネトサヨが不毛な争いをしてます。

正義などと声高に叫んでますが、、やってることは人を傷つけてるだけです。
ISISと同じで、完全に悪になってるのに気づいてない。

人間としての一番大事な情感、優しさがすっかり消えている。

昔の日本には情緒があった。

春になれば小川のせせらぎ。
カエルの声。
夏は風鈴だったり、秋になれば紅葉だったり
寒くなれば囲炉裏の周りで集まって
人々の着物がこすれる音だったり。
朝はお母さんの煮炊きの音だったり。

人間が凶暴になるのは、こういう言葉ではあらわせないもの。
昔あったかすかな音だったり。
情緒あるものがすっかり消えてしまったからでしょう。

そんな情緒のかけらもないところに住めば、
人が狂うのは当然だと思います。
何が正しいか間違ってるかなんてそういう人達が言うべきではないのです。

最近、以下のような記事を見ました。

ユニクロ柳井会長「移民難民を受け入れないと日本は滅ぶ。政府はシリア難民を受け入れる準備を」
http://www.sankei.com/economy/news/151121/ecn1511210006-n1.html

まぁ、ユニクロだけじゃなく、日本が滅亡するのは情緒のかけらもない不用品の大量生産をやってるからでしょう。
移民を受け入れてまでやりたいのでしょうか。

2015年末。
今後はテロだとかバカなニュースが多く流れるでしょう。
そして情緒のなくなった人達が喧々諤々議論して
正義を叫んで戦争の道に向かっていく。
分かり切った流れです。

ワタスはそんなおバカな世の中を完全にスルーする。

静かに暮らす。
遠くのアルプスを見る。
ニコニコして暮らす。

バカな理屈に絶対に騙されない。

何気ない情緒と美。
何が正しいかはそれが導いてくれる。

本当にありがとうございますた。



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