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さて、最近以下のようなニュースを見ました。
なんでも47行の銀行が連合を組んでブロックチェーンをやるとか。
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO13587480S7A300C1000000/
銀行ブロックチェーン始動へ、国内47行の本気度
国内の銀行連合が分散台帳の技術「ブロックチェーン」を取り込み、年内にもサービスを開始する。従来の送金システムと比べて、送金コストを10分の1以下に抑える。スマートフォン(スマホ)のアプリを使い、会食の割り勘で数千円単位の少額送金をするなどの用途を見込んでいる。フィンテックベンチャーなど新勢力に対する危機感が国内銀の結束を高めている。
くほほほほほ。
ちょっと読んで笑ってしまいますた。
ベンチャーに対抗するためにブロックチェーンを導入ってあんた。
おいおい。
ブロックチェーンって銀行をいらなくする仕組みだよ?
自分の首を絞めてどうするんでしょうか。
バカすぎる。。
今後なくなる業種の一つが銀行です。
だって銀行がやってることと言えば送金、決済でしょう。
銀行なんかよりスマホでお手軽決済できたら銀行なんて誰も使わないでしょう。
それにお金の貸し借りだって、ブロックチェーンを使えば銀行を通す必要なんてなくなってしまいます。
今後10年~20年で銀行は大手を除いて消えてなくなるのでした。
以下はTEDというプレゼンテーション番組の動画です。
未来学者ドン・タプスコット氏がこう言ってます。
ブロックチェーンとは、次世代のインターネットだと。
ドン・タプスコット氏
今後2〜30年で最も大きなインパクトが あるであろう技術が現れました。
ソーシャルメディアではなく、ビッグデータでもロボティクスでもなく、人工知能でさえありません。
それがビットコインのような デジタル通貨の基盤にある技術だと言ったら 驚くかもしれません。
これは「ブロックチェーン」と 呼ばれています。
そんなに輝かしい響きの 言葉ではありませんが私はこれが次のインターネットになると 信じており
あらゆるビジネス 社会 そして皆さんの1人1人に大いなる恩恵を 約束するものと見ています。http://bittimes.net/blockchain/20170203.html
次のインターネット?
このブログでは4年ぐらい前からこれからはとにかくビットコイン。
今から必ずビットコイン来るから買っとけ。
案の定、2017年。かなりビットコインが普及する世界になりました。
ついでに言っときましょう。
今後はブロックチェーン来るよ。
次世代のインターネット、ブロックチェーンがどこにでも普及する世界になる。
ブロックチェーンとはビットコインの基盤技術のことですが。
以下は面白い。
たった今のブロックチェーンの状況はインターネットの黎明期とそっくりだという指摘です。
確かにインターネットが出てきた時はかなり胡散臭かった。
ワタスはその昔、メールアドレスの@マークだのhttp://だの。
そういう記号を始めて見た時なんじゃこりゃ?
胡散臭い記号に怪訝な思いがしたものです。
ビットコイン研究所ブログ
http://doublehash.me/why-bitcoin-is-1994-internet/なぜビットコインは1994年のインターネットなのか?
・・ビットコインに興奮しているのは、古い世代の人が多い。古い世代というのは、インターネットの黎明期で活躍した人たちだ。
ビットコインのスタートアップの最大のインベスターである、マーク・アンドリーセン(1994年にネットスケープを創業)を筆頭に、ティム・ドレイパー(老舗のベンチャーキャピタルのDFJのパートナー)はビットコインに夢中であるし、ピーター・ティール(1998年にペイパル創業)も21incに投資している。
日本では、伊藤穰一(デジタルガレージ創業者、MITのメディアラボ所長)もビットコインのリサーチ機関を設立した。
つまり、1994-2000ごろのネット黎明期に活躍したひとが、ビットコインを推す発言をよく行っている。これはなぜだろうか?
:「ビットコインはインターネットの再来だ」
マーク・アンドリーセンによれば、このようなことがITにおきたのは3回めだといい、デジャヴだとしている。
1回めは、「パーソナルコンピュータの出現」
2回めは、「インターネットの出現」
そして、3回めはビットコインとブロックチェーンの出現だ。・・個人的に、その時とビットコインを比べて、既視感を感じる点を挙げておきたい。
・非連続的である、破壊的である
まったく違う技術、まったく違うアプローチによる解決法である・否定と賛成で、議論が起きている。批判が多い。
インターネットの時も、こんなものは役に立たない、ビジネスにならないという議論があり、正面から論争していた。・技術開発は着々と進んでいる
批判と関係なく、日々新しい技術進歩が大量にあった。
・コミュニティがまったく被っていない
インターネットのとき、インターネットをやっていた人材は海のものとも山のものとも知れず、まったくの胡散臭い連中だった。本当に胡散臭かった。
現在、ビットコインコミュニティの連中も、大手のネット企業や、金融から流れてきたのではなく、初めからビットコインだけをやっているような、まったく違うタイプの連中だ。
すっかり成熟したネット界隈から見ると、「あいつらは得体が知れない」と思われており、インターネット黎明期に、成熟した産業のCEOたちがアンドリーセンや伊藤穰一を見ていた目とまったく同じである。・既存のプレイヤーが、理解できず、まごついている。
ブロックチェーン技術は、インターネットの同様になにがスゴイのかを殆どの人が理解できていない。・みんな話題にしているのに、誰も使ったことがない。
1994-6年頃は、みんなインターネットに注目していて、大企業もこぞって次はインターネットが大事だと騒いでいた。しかしリサーチにきた企業の担当者は、インターネットに接続したことすらなかった。それでいて、インターネットに大いに感心があるというのだ。
現在も、ビットコインに関心がある、調べているといっている担当者のほとんどが、ビットコインに触ったこともなければ、持ってすらいない。・人材が流れ込んでいる
1999年頃のバブルでは、エスタブリッシュメントが大量にネット業界に流れ込んだ。同じように、ウォール街や、大手のネット企業から、エース級の人材が、ビットコイン業界にどんどん人が転職してきている。・VCが大きな投資をしている
技術の出現のしかた、それをやっている人、周りの批判、すべてがインターネットの時と同じなのである。私も、アンドリーセンのいう「既視感」というのがよく理解できる。
そう。
なんだか良く分からない連中がやっていて、さんざん批判されてるにも関わらずモノ、カネ、人が流れ込んでる。
インターネット黎明期も同じでした。
今後、ブロックチェーンは次世代のインターネットになるのは決まりきってます。
絶対そうなる。
今は、考え方が新しすぎて誰もついて来れてないだけなのです。
今、ネットやスマホが当たり前になってるように今後常識になる。
ブロックチェーンと言うと仮想通貨とか金融の世界の話と思いきや。
全ての価値を持つものの取引に使えます。
著作権、音楽、芸術、株式、なんらかの契約証書、エネルギー。
あらゆるものの取引に使えるのです。
以下は、経済産業省が出してるレポートから
平成27年度 我が国経済社会の情報化・サービス化に係る基盤整備
ワタスは 非中央集権化の実現。そして高効率シェアリングの実現。
これに注目してます。
最近よくシェアリングエコノミーと聞きますよね。
ブロックチェーンを使った高効率シェアリングとはどういうことでしょう?
今、色んなサービスが立ち上がってます。
太陽光発電
例えば太陽光発電。
これはフランス南部の街カロです。
他にオーストラリア西部の都市、パース、ニューヨークのブルックリン地区等々。
太陽光発電をブロックチェーンつなげて、お隣同士が電力を融通しあう仕組みが作れれば。
太陽光発電は、どの世帯もてんでばらばらに電力を使ってます。
ある時間帯に余ってる家もあれば足りない家もある。
でも全体的には電力は余ってる。
だから、どこの家がいつどぐらい発電して、どの家がいつどれだけ消費したか。
詳細にブロックチェーン上で管理して
余ってる家→足りない家。
そうやって電力を融通しあうシステムが作れる。
実はこういう方式を実験的に導入するところが出来てきている。
こういう方式が広まると巨大発電所から電力を買うより、自分たちで作った電力を融通し合う。
電力の地産地消ができるのです。
巨大企業が独占してきた電力産業の破壊者となると言われてます。
不動産登記
他にも例えば不動産登記もブロックチェーン上で行う試みがあります。
始めてるのはグルジア共和国とかスウェーデンとか。
例えばアフリカの例が面白い。
ビットランドという仕組みです。
例えばアフリカの土地というのは、当たり前ですが、てんでばらばらに管理されてる。
マサイ族が、ほーっほほほー。
よそ者が入ってきたら槍で威嚇するとか。
そうやって部族同士がてんでバラバラに土地を管理している。
これをブロックチェーンでつなげて管理できれば。
分散管理してれば開発や投資が進めやすいという仕組みです。
投票
ブロックチェーンは投票にも使えます。
誰がいつ誰に投票したかが分かるので不正投票なんてできなくなる。
以下は、ブロックチェーン投票を呼びかけてるオーストラリアの新政党fluxです。
オーストラリアの新しい政党がブロックチェーン投票の普及を追求
https://www.coin-portal.net/2016/02/25/6430/ブロックチェーンの技術を政治に応用しようと試みるオーストラリアのア新政党、Fluxが注目されている。彼らはfluxを支持する有権者にトークンを発行し、トークンを使った投票をベースに各法案に賛成するか反対するかを決めるという。
この政党を立ち上げたのは、ソフトウェア・デベロッパーでありブロックチェーンコンサルタントのマックス・ケイ(Max Keye)氏と少数党での選挙経験をち、市民の自由と人権を提唱するネイサン・スパタロ(Nathan Spataro)氏だ。
自動車
他にも例えばシェアリングエコノミーと言えば。自動車です。
あのタクシー配車サービスUber(ウーバー)。それに似たサービスが出てきてます。
以下は、La’ZooZというサービスです。
これはウーバーと同じ事をブロックチェーンでやってしまおうというサービスです。
コインロッカー
他にもシェアで言えば、自転車とかコインロッカーとか。
ブロックチェーンを使えば、誰がいつ使ったか共有できるので、
時間貸しするということが可能になります。
以下は日本の宅配ボックスをブロックチェーンで管理する仕組みです。
GMOインターネットグループの2社と、セゾン情報システムズ
ブロックチェーンとIoTを活用した実証実験を実施
https://www.gmo.jp/news/article/?id=5542
と言うわけで、ちょっと探しただけでいろんなサービスがブロックチェーン化できる。
以下は、ブロックチェーン化可能な様々なサービスのまとめ。
と言うわけで、もうとにかくなんでもかんでもブロックチェーン。
今後はブロックチェーンなんだ。
ワタスはその昔、ジョンホーグ予言というのを載せたことがありますが。
あれでも言ってました。
時代は、魚座からみずがめ座の時代に入った。
魚座の時代とは支配の時代でした。
みずがめ座の時代とは公平分配の時代です。
今後は、中央集権ではなくフラットな社会になる。
今の社会の仕組みが崩れ徹底した分散化された社会が来るだろうと。
まさにブロックチェーンとは分散化する仕組みではないですか。
インターネット黎明期も、散々批判されたものです。
まさに今が同じ時期です。今後はブロックチェーンが来るのです。
必殺!ブロック!チェェーーーーン!
考えるな乗り遅れるな!
以下、チェーンを操るジャッキー・チェンさん
本当にありがとうございますた。
以下、今月末お暇な人はお越し下さい。
ブロックチェーン入門 2017年3月30日(木)in新宿
19:00〜21:30
・ブロックチェーンが社会をどう変えるのか最新の動き
・ハッシュ、公開鍵暗号の仕組み
・ブロックチェーンの技術の基本の仕組み今月のトークライブはブロックチェーン入門にしました。
どうも皆さんはブロックチェーンがどういう仕組みで動いてるのか。
技術的なとこがさっぱり分かってない。別にそこまで難しい技術とはワタスは思わないのですが。
仕組みが分かれば自分でも作れるようになるのでした。金玉コイン開発者のワタスが懇切丁寧に説明致しましょう。
http://www.haramura-green.jp/product-list/11
チケットはメールで送ります。
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