トランプさん就任 人事はティーパーティー(茶会派)

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さて、先日のトランプ氏の就任式。
無事済んだようです。

これは同時通訳入り、就任演説です。

さて、それにしても。
あの原田武夫氏が20日から株価が反転上昇するという話だったのですが。

あら?
逆になってる。。
日経平均は下にすっ飛んで来ましたね。今日は200円以上の下げです。

為替もかなり下がって来てます。

うーん。
ニュースでは具体的な政策を言わなかったから失望売りだとかなんとか言ってましたが。

ところで、トランプさんは就任層早々、TPP離脱を表明しましたね。
そして、オバマケアも撤退だそうです。

で、CNNを偽ニュースと罵ったりしてました。

http://mainichi.jp/articles/20170112/k00/00e/030/194000c
トランプ氏「偽ニュースだ」CNNをののしる…質問無視

うーん。
なんでしょう。

ワタスはトランプさんはバチカンとのつながりがある等々。
あっち側だと疑って見てたんですが。

TPP離脱、CNN口撃。
これだけ見る限り本気で国際金融資本にケンカを売ってる人に見えます。

今後、まさかあのFRBをぶっ潰すとか。
そして、あのケネディさんもできなかった政府紙幣発行とか。

まさか。

そうなればワタスは本物だと認めるのですが。

以下、閣僚人事です。

 

全体的に閣僚人事を見ると大富豪とか軍人ばっかですね。

で、見るとほとんど茶会派(ティーパーティー)じゃないか。

以下はWIKI ティーパーティー(茶会派)より。

ティーパーティー運動( ティーパーティーうんどう、英: Tea Party movement)

2009年からアメリカ合衆国で始まった保守派のポピュリスト運動である。
バラク・オバマ政権の自動車産業や金融機関への救済の反対、さらには景気刺激策や医療保険制度改革(オバマケア)における「大きな政府」路線に対する抗議を中心とする。茶会運動ともいう。

「ティーパーティー(Tea Party)」という名称は、当時の宗主国イギリスの茶法(課税)に対して反旗を翻した1773年のボストン茶会事件(Boston Tea Party)に由来しており、同時にティーは「もう税金はたくさんだ(Taxed Enough Already)」の頭字語でもある。

総じて税金の無駄遣いを批判して「小さな政府」を推進しようという運動で、「アメリカ人の中核的価値への回帰」を訴える保守系独立政治勢力である。

茶会派(ティーパーティ)とは、新自由主義者、リバータリアン。

調べると国務長官ティラーソンさんもティーパーティーでした。

この人はエクソンモービルの元CEOで、ロシアと北極海油田などを開発してた人です。
で、プーチンさんから勲章などを貰ってました。
ロシアのプーチンさんと非常に仲が良い。

副大統領のマイク・ペンスもティーパーティー。
で、CIAのマイク・ポンペオも労働長官のアンディー・バズダーも。
調べるとかなりティーパーティーの人が多い。

以下はニューズ・ウィーク誌から。

財務長官に選ばれたのはスティーブ・ムニューチンさん。
この人はロシア系ユダヤ人で元ゴールドマン・サックスです。

http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/11/post-6335.php

米著名投資家カール・アイカーン氏は15日、トランプ次期米政権の財務長官に元ゴールドマン・サックス幹部のスティーブ・ムニューチン氏、商務長官には米富豪投資家ウィルバー・ロス氏が起用されると語った。ツイッターで明らかにした。

アイカーン氏はトランプ氏と話をしたとし、ムニューチン、ロス両氏について「私が知っている中でも最も頭の切れる人材」とし、「素晴らしい選択」と評価した。ムニューチン氏はトランプ氏の選挙運動中、選対財務責任者を務めた。同氏はこの日、マンハッタンにあるトランプタワーのロビーに姿を現したものの、新政権の人事についてコメントしないと応じた。
ロス氏からはコメントを得られていない。

なんでこういう重要人事を先に一投資家のアイカーンさんから聞かされるのか非常に気になりますが。

投資家のアイカーンさんについては前に書きますた。

カール・アイカーンさんとはウォーレンバフェットと並ぶ、著名投資家。
もの申す投資家として知られてます。
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アイカーンさんは規制改革の顧問になるようです。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL22H2F_S6A221C1000000/
トランプ次期米大統領、アイカーン氏を規制改革の顧問に起用へ 米紙報道
NQNニューヨーク=神能淳志】トランプ次期米大統領は21日、物言う株主で知られる投資家カール・アイカーン氏を規制改革全般に関する顧問として起用する方針を固めた。

前にも書いたのですが、アイカーン氏はトランプさんの師匠なのです。

で、話を戻してティーパーティーと言えば以下の小説です。
以前のっけました。

肩をすくめるアトラス。

アイン・ランド

ロシア系アメリカ人小説家
これは1962年にマンハッタンのグランド・セントラル・ターミナルを背景にとった写真

 
The painting of Ayn Rand by Nicholas Gaetano that was used for a U.S. postage stamp.
アメリカの郵便スタンプに使われたアイン・ランドさんのポートレート

このアイン・ランドさんはフィリップ・ロスチャイルドの愛人と言われてます。

この小説の言ってること。

富を追い求めるののどこが悪いの?
弱肉強食のどこが悪いの?

すべて市場原理にまかせましょう。
金持ちを縛るのをやめましょう。
小さな政府を作りましょう。

経済を牽引する金持ちを、福祉のためとか、税金とか規制などで縛ると経済が停滞してしまいますよ。

この小説のあらすじは、世界の大金持ちが、自分達は世界経済を推し進めるエンジンなのに、
常に議会や政府の規制で邪魔をされる。

たび重なる政府の妨害に、なぜ我々は頑張って世界経済をまわしているのに悪者扱いされなきゃならないんだ?

努力もなにもせず、福祉に依存する貧乏人達にたかられるのはごめんだ。
そう言って呆れ果てた金持ち連中が、肩をすくめて、コロラド山中に消えていくというお話でした。

アトラスとは、ギリシャ神話で、肩で世界を支えていると言われる神様です。
アトラスが、天を支えるのを放棄してどっかに行っちゃったという話なのでした。

このアイン・ランドさんを信奉する人達が新自由主義者=実力主義者=ティーパーティー。

で、今回のトランプさん人事を見ると、
例えば、商務長官のウィルバー・ロス氏。
元ロスチャイルドにいた人ですね。

そしてエクソンモービルとかゴールドマン・サックスとか。
相も変わらず金融そして軍産複合体政権に見えますが。

ただ、どうも中身が茶会派、新自由主義者=リバータリアンです。
そしてどうもロシア寄り人脈になってる。

あのピーター・ティールさんなども完全リバータリアンですね。
ここはまだ調べ中です。

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