米国株は最終的に50％近く急落する　米資産運用会社GMO ジェレミー・グランサム氏

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ヒャッハー！！

いや、ワクワクしてきますたね。
昨日のナスダック。

かなり良い感じで暴落してきますた。

2020年3月以来の暴落。
１週間で7.6%安だそうですた。

🇺🇸株安とまらず
・この日もNASDAQ2.7%安と急落
　→ 週間で7.6%安 2020/3以来
・インフレ&緩和修正&景気不安米国株調整深まる
・NETFLIX株が決算を機に急落ナスダック全般に波及
・ビットコインなど仮想通貨も総崩れ
・焦点は🇯🇵時間1/27(木)早朝のFOMC
　→ 今週末にプレビューをツイート予定です pic.twitter.com/7TOwcRgDlG

— 後藤達也（日本経済新聞） (@goto_nikkei) January 21, 2022

ワタスの見たところこれは入口です。

つ、つぁああああ。
ワタスの虎の子のビットコインさんも連れ安です。

まぁ、仮想通貨に暴落など慣れ子なのですが。

ナスダックと仮想通貨が完全連動してるのはいただけない。
ワタスはいつかこの連動が切れる時が来ると見てるのですが。

まぁ、それにしても。
皆様は知ってるでしょうか。

最近はこんな風なFIRE本が流行ってる。

書店に腐るほどFIRE本が並んでる。
FIREとはFinancial Independence Retire Early　経済的自立と早期退職。

その頭文字をとったものですた。

要するに株で資産を築いてさっさと若くして引退しよう。
と薦めてる本です。

まぁ、さっさと無駄な商品やサービスを作るのを止めて
引退するのは良いことですが。

でも、どうやって経済的自立をするの？
とちょっと読んだら、

なんでも資産形成には米国株が一番良い。
それもインデックス投資が良いよ。

と薦めててひじょーに驚きますた。

インデックス投資というのは、
つまり日本でいえば日経平均に連動するETFとか投資信託に投資するってことです。

おいおい。
これから大暴落が来るのに。
頭おかしいんじゃないの？

もしかしてFIREとは。
お前たち庶民を焼き殺すって暗示では？

とゾッとしたのを覚えてます。

悪いことは言わない。
日本のFIREブームは完全な釣りです。

もし今、米国株などでFIREなんか目指してるサラリーマンさんがいたら
焼け死ぬ前に早く売り払えと警告してあげて下さい。

まだ、暴落の入り口に入ったばかりなので逃げる時間はある。

で、以下、とっても良い見立て。

米国投資会社のGMO。
その創業者がこれから米国株は半分になるよ。
と警告してます。

その通り。

ワタスの読みと同じ。
2022年中に、株は半値以下になる。

今までが異常だった。
実体経済からかけ離れたバブルだっただけなのです。

米株市場「まさにバブル末期」と確信－ＧＭＯグランサム氏倍賭け

米資産運用会社グランサム・マヨ・バン・オッタールー（ＧＭＯ）の共同創業者であるジェレミー・グランサム氏は、

Ｓ＆Ｐ500種株価指数とダウ工業株30種平均が最高値を更新して越年したばかりというタイミングで、米株市場の現状が「本物の壮大なバブル」だと警告し、先行きに悲観的な見通しをあらためて示した。

ジェレミー・グランサム氏写真家：ダニエル・アッカー/ブルームバーグ

「ラストダンスを待って」と題する５日付の書簡で、同氏は「ヒステリックに投機的」な投資家の行動を背景に株価が適正価格を猛スピードで逸脱しつつあり、

連邦準備制度でさえ迫り来るクラッシュ（暴落）を止めることはできないだろうと分析した。

グランサム氏（82）は「投機的熱狂の高まりに伴い、株価はトレンドから遠く離れる動きを加速させており、私が倍賭けする理由がそこにある。

市場の歴史家として、これがまさにバブル末期という私の確信が深まりつつあるのは確かだ」と説明した。

同氏は株価の類いまれな連騰がいつ、どのような要因で終わるかには言及していないが、

南海泡沫（ほうまつ）事件や1929年のニューヨーク株式市場の大暴落、2000年のハイテクバブルの歴史が示すように報いが訪れると主張した。

グランサム氏は昨年６月段階で、実体経済と株価評価との乖離（かいり）に既に警鐘を鳴らしていたが、その後も株価の騰勢は続いた。

Ｓ＆Ｐ500種指数が20年に16％上昇する中で、ＧＭＯの旗艦ファンドである「ベンチマークフリー・アロケーション・ファンド」の運用成績はマイナス約2.5％と低迷し、投資家をいら立たせた。

弱気見通しの的中は「市場から手を引いておいてよかったと投資家が喜ぶ日が、遅かれ早かれ訪れる」ことだけを意味すると同氏は指摘した。