農業と福祉の連携（農福連携）という世界

ヒャッハー！

さて、ワタスはここ数日、遠く愛媛に農業合宿に行ってたのですが。

ワタスが教わってる、佐伯さんとこは農福連携（のうふくれんけい）をやってます。

佐伯さんのお子さんが３つこの子供が全員脳性マヒの障害を持って生まれた。
そこから農業と福祉を連携させる農業をやるようになった。

農業と福祉を連携させる？

どういうこと？
と知らない人が多いですが。

日本の農業の問題として、今、農業人口がめっちゃ減ってるという問題があります。

地方では雇用が減少して、若者が流出してる。
なので、地域経済が衰退してるという悪循環がある。

※ 図は日本ケアフィット共育機構さん　から

そして、福祉分野では、障害者や高齢者の就労先がない。
あってもめっちゃ賃金が低いという問題がある。

それなら農業と福祉を組み合わせたらその欠点を補い合えるのでは？

農業は、単純作業が多いし、だったら障害者でも作業できることがあるんでは？

という発想から生まれたのが農副連携という考え方ですた。

障害者や高齢者は社会参加できる、賃金を得られるというメリットがある。

これが、農業の活性化、そして地域経済の活性化につながるんでは？

という考え方です。

ワタスは思うのですた。

そもそも、連携させるというのは昔は普通にやってたんでは。

今の分断社会が問題を起こしてるだけなんでは。

農業は農業。
福祉は福祉。

障がい者は障がい者施設に隔離して、補助金で食わせてれば良いでしょう。

高齢者は老人ホームにぶち込んで、終りまで見送れば良いでしょう。

最近は、幼稚園と老人ホームを併設させるのが新しい試みとされてますが。

そういうのを幼老一体、幼老複合施設というようですた。

いやいやいや。
幼老一体ってあんた。

昔は、普通に老人と子供が一緒に暮らしてたでしょ。

それを分離しただけでしょう。

Divide and conquer　分割統治

ワタスは、ずーっと前から言ってることですが。

我々は、分断されて、統治されている。

昔は、大家族で住んでた。
例えば、大昔の縄文時代は女系社会だった。

女子供が群れて住んで、男は狩りに出てたまーに帰ってくる風来坊。

通い婚だった。

縄文時代は大家族の女系社会だったから戦争のない平和な時代が何万年も続いた。

それが、現代社会は核家族に分断され
一家に一台にテレビという洗脳箱を与えられ管理されるようになった。

いや、最近は１人１台スマホを与えられ管理されるようになってますが。

そして馬鹿なヘンテコな理屈を脳みそにインストールされ暮らしている。

ワクチン５回も打ってあんた。
そんな考えをインストールされて、普通に従ってる方がワタスには障害者に思える。

今や健常者と障害者が入れ替わってる。

そして、別々の理屈をインストールされた同士がお互いにいがみ合って暮らしてる。

最近は、マスクして、顔もみせず、食事の時も透明なアクリル板で分断されてますが。

実は、何があってて間違ってるかそれほど重要ではない。それは単なるネタ。
争い合ってる状態かどうかだけが重要です。

実は、この我々の社会システムの枠組みを作った奴らは、細部まではコントロールできてはいません。
ただ、ほっておけば勝手に人々がお互いに監視し合い攻撃し合ってくれるので統治出来てるのですね。

この仕組み、まったく単純な仕組み。

あなたも同僚の佐藤さんは、あんなマンション購入しましたよ。
同僚の鈴木さんはもう課長に昇進です。
友人は最新のiphone14を買いましたよ。

あなたはそんなことでいいのですか？
お隣さんはあんな新築建てましたよ。
あなたはそんなボロ屋に住んでて良いんですか。

おバカなプライド、自尊心をくすぐられ、借金して何十年ローンを組んだり、
子供ほっぽらかしで残業しまくったり。
マスクするしないで怒鳴り合ったり。

人間の弱い部分をチクチクと刺激され、お互い争わされてるのです。

奴らは争いが消えてしまうとひじょーーーーーに困るのでした。
争いがないと人々をコントロールできないのです。

そういう中、本当の知恵者、頭の良い人が出てきて。

おいおい。
正義とか主義とか。
iphoneのいくつを持ってるとか。

あんなマンション、蟻塚みたいじゃないか。
あんなペンシルハウスに住んで、どこでも同じだろう。

かっこつけないで、そんなのどっちでもいいから仲良く暮らしましょうよ。

こういう人が出てくると支配者層はとっても困ってしまうのですた。

農業と福祉の連携だって昔は普通にやってたことです。

障がい者だって、健常者の子供と普通に一緒に遊んでた。

とにかく、今や完全少数派になった我々。

気づいた我々だけでも、集まろう。
元に戻ろう。

昔あったあの日を取り戻そうよ。

今や、すっかりやられて、歪み合う日本人になってしまいますたが。

どんな小さなことでも抵抗してみよう。

今後は、農福連携の考え方も、取り入れてやっていこうと思ってるのでした。

本当にありがとうございますた。