1月20日トランプ政権発足 閣僚の分析シリーズ その①  トゥルシー・ギャバードさん 陰謀論ではなく真実論

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ヒャッハー!

さて、いよいよトランプ政権が1月20日から発足しますね。

しかし、なんというか。

巷では、やった!トランプ勝利!
これからやっと良い世の中になる。

トランプ氏になれば悪者の大量逮捕が始まる。

日本の悪者どもももう終わりだ。
首を洗って待ってろ!

とかなんとか。

なんだか勧善懲悪もの。

時代劇風の暴れん坊将軍というか。
そういうトランプ氏をヒーローに見立てる単純すぎる陰謀論を唱える人がいるんですが。

あのな〜
こういう言葉知ってる?

複雑系

「複雑系(ふくざつけい)」とは、多数の要素が相互に複雑に絡み合い、全体としての挙動が個々の要素からは直接理解できないシステムや現象を指す。

具体的には、脳の働き、生命現象、生態系、気象現象、人間社会などが挙げられます。

これらのシステムは、以下の特徴を持っています:

非線形性: 小さな変化が全体に大きな影響を与えることがあり、単純な因果関係では説明できません。

自己組織化: 外部からの指示なしに、システム内で秩序やパターンが自発的に形成されます。

創発性: 個々の要素の性質からは予測できない全体的な性質や機能が現れます。

これらの特性により、複雑系は従来の還元主義的な方法では理解や予測が難しく、専門的な研究が進められています。

はい。

人間社会は複雑系です。

アメリカの大統領がちょっと変わっただけで、勧善懲悪な出来事が起きる訳ないでしょ〜。

人が集まれば派閥が生まれ、主義が生まれ、その間に力関係が生まれ。

国家を越える資金力を持つ企業間の力関係。
背後にいる宗教勢力の力関係とか。
はたまた背後にいる大国同士の駆け引きとか。

そういうのを色々と見ないとおいそれとは語れないものでしょう。

そんな勧善懲悪ものになる訳ない。

で、ワタスが見たところ、閣僚の人事。

これから発足する新政権の閣僚の顔ぶれを見ると、
あーそっち系の人が多いんだ。

なるほど〜
やっとトランプ政権の大体の背後関係と、その方向性が分かってくるというものなのです。

ちなみに以下が第2次トランプ内閣の顔ぶれですた。

 

はい。
いろんな人がいますね。

でも、一人一人語ると長くなってしまいます。

まず、主要メンバーを語りましょう。

で、もちろんワタスが真っ先に注目したのはこの人ですよ。

国家情報長官。
トゥルシー・ギャバードさん。

国家情報長官って?

Wiki国家情報長官

米国の国家情報長官(DNI: Director of National Intelligence)は、連邦政府の情報機関を統括する閣僚級の高官です。

具体的には、CIA(中央情報局)やNSA(国家安全保障局)など、16の情報機関の人事や予算を統括する権限を持っています。

CIAやNSAを総括?
ガクブル((((;゚Д゚)))))))

はい。
国家情報長官って言ったらあんた。

泣く子も失禁するCIAやNSAのトップですよ。

日本を支配するCIA。
世界のあらゆる陰謀の裏にいるのもCIAさん。

そしてスノーデンさん騒動でも有名になったNSA。
同盟国ですらスパイしてたというNSA。

つまりアメリカの政権を語る上では、CIAやNSAのトップを知るのは基本中の基本でしょう。

で、そのCIAのトップに女性が就任した。

それもかなり美人な方ですた。

以下、トゥルシーギャバードさんです。

ギャバードさんは、元軍人さんですね。

現在43歳。

中東戦争に派遣されていて、陸軍少佐まで行った人のようですた。

これはトゥルシー・ギャバードさんのWikiですた。

おほぉ。
ハワイ出身のサモア人さんですた。

Wiki トゥルシー・ギャバード

トゥルシー・ギャバードは、アメリカ合衆国の政治家。

ハワイ第2区選出のアメリカ合衆国下院議員(4期)。

2012年初当選、米国議会初のサモア系アメリカ人議員であり、同時に米国議会初のヒンドゥー教徒でもある。

2025年1月に発足予定の第2次トランプ政権における国家情報長官に指名されている。

2016年の大統領選挙では民主党全国委員会の副議長を辞し、バーニー・サンダースの支持を表明。2016年、就任前のドナルド・トランプが新政権発足に向けた人事選考で、

ギャバードと面会し、外交・安全保障問題で意見交換したことで、閣僚入りが噂された。

第1次トランプ政権で首席戦略官兼上級顧問を務めたスティーブン・バノンはギャバードの政治手腕を高く買っており、彼女のファンであることを公言。

全ての政策に関して彼女と仕事がしたいと語ったこともある。

2017年には事実確認のためとしてシリアに入国しバッシャール・アル=アサド大統領と会談したことでも注目を浴びる。

ワシントン・ポスト紙等複数メディアが2020年大統領選挙の有力女性候補11名の1人としてギャバードを紹介した。

見ると、元々は民主党の全国委員会の副議長だった人なんですね。

つまりバイデン政権の人だったのに、寝返ってトランプ側ついた人だった。

で、このおっさん。

スティーブ・バノンさんですが。
極右のおっさんで、トランプ氏の側近だった人。

この人が、トゥルシー・ギャバードさんのファンだと公言してる。

泣く子も気絶する、新CIAとNSAのトップ、トゥルシーギャバードさん。
元軍人で、極右のおっさんも虜にしてしまう。

若干43歳の女性長官。

この人って、ハワイ出身のスーパーサモア人なの?

つぉおおお

いや〜
とんでもない人ですね。

まずは、要注目。
このCIAとNSAのトップさんから分析しないと話にならない。

ちなみに、こういうのを陰謀論とは言わないですよね。

普通にwikiにも載ってる全部公開情報から分析するのです。

陰謀論でもなんでもなくただの真実論ですよね。

玉ちゃん知ってる?
これから悪者たちの大量逮捕が始まるんだよ。

へ〜
それは素晴らしいですね。

で、次のアメリカの情報長官って誰になるんですか?
と聞くと全然知らない。

そんなのは陰謀論にもなってない、本人の期待が混じった妄想論です。
誰かをヒーローに仕立てて、勧善懲悪な妄想を展開する。

そうじゃなくて、普通に調べれば公開情報だけで分かる真実。
トランプ政権 閣僚の分析シリーズその①

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