FRBを潰す?トランプ政権はアンドリュー・ジャクソンを目指すのか

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さて、最近は金融の話はほっといてますた。
最近、日経平均19000~19500円あたりを行ったり来たりしてます。

で、あのウェブボット予言では3月から始まると言ってましたね。

Q3:
いま米国債の価格は下がり金利は上昇しているが、経済がクラッシュするようなことは起こるのか?

A3:
アメリカの実体経済はすでに相当に悪い状態だ。仕事を見つけられず困窮している膨大な人々がいる。しかし、株価や社債の上昇という経済の金融的な側面に隠され、実体経済の状況はまったく報道されていない。そうした実体経済から見ると、すでに経済の崩壊は起こっていると見ることもできる。

一方ドルだが、ウェブボットのデータでは、2017年の2月から3月初めにドルの価値が大きく下落すると出ている。これは続いていた「トランプ・ユーフォリア」と呼ばれる楽観的な状況が終了し、市場が下落する転換点に入ることを示している。 

うーん。
2月から3月。。
で、そっから春に経済的危機がやってくるようですが。

このワタス。
なぜかインドではからずもモヒカン刈りになってしまいますた。

別にこれは意図した訳ではありません。
まったくの偶然の出来事ですた。

まさか。。
これは何かのサインでは?

今もモヒカンを撫でながらそう思っています。

いやまぁ、しかし。

このウェブボット予言。
内容自体は当たるものの時期は外すことが多い。

以下はドル円チャート。
これを見ると二番底をつけて反転上昇。
円高方向(ドル安)に行くチャートに見えます。
確かにこっから急激にドル安に振れそうにも見える。

ちなみに以下は日経平均のチャート。
こっちはドル円と反対に動くので天井をつけて今後下がるようにも見えます。

まぁ、どうなんでしょう。

逆にあの原田武夫氏などはあと一週間で暴騰が始まると言ってますね。

http://www.mag2.com/m/0000228369.html

「上げ」まで再び残り1週間、なのです。
今、何が起きていて、これから何が起こるのか。

うーん。
どっちなんでしょう。

ただ原田武夫氏も案外外すのであてにならない。

ワタスが気になってるのはCRB指数です。
ここに来てまた下に行きそうな雰囲気になってきてます。

    

ちなみに以下は今後の経済関係のスケジュールです。

ワタスは再度のFRBの利上げに注目してるんですが。

どうも3月のFOMCの利上げはないようです。
ほとんどのアナリストは6月利上げと予想してます。

FRB次回利上げ、過半数のエコノミストが6月と予想 WSJ調査
http://jp.wsj.com/articles/SB10734999991334983926204582611623598376012

ということは6月からでしょうか。

いや、しかし春と言えば、フランスの大統領選です。
もしBREXITとトランプさんに続いてフランスの極右政党のルペンさんが大統領になったりすると。

ユーロ暴落。

経済崩壊。

でしょうか。それが春からと言ってる理由なのか。

一方。あのトランプさん。
ここに来て、気になる動きが出てきてます。

トランプ政権になってからFRBの理事が2名辞任してます。
ひとりはこの4月に。もうひとりは後半に。

https://www.federalreserve.gov/newsevents/press/other/2017other.htm

2017年2月8日 午前11時30分
ゼネラルカウンシルのスコット・G・アルバレス氏は、連邦準備制度理事会への約36年間の勤務の後、法務部長官として12年以上を含む今年後半に退任する予定です。理事会は彼の後任者の検索を開始する。

2017年2月10日 午後1時30分
Daniel K. Tarulloは金曜日、連邦準備制度理事会のメンバーとして、2017年4月5日またはそれ以前に辞表を提出しました。彼は2009年1月28日から理事会のメンバーです。

これは?
7人のうち2人も辞めた。
もしかしてFRB議長のイエレンさん副議長のスタンレー・フィッシャーもやめさせるのでは?

ワタスはトランプさんは反グローバリズムと見せかけて実はやっぱり支配者側では?
FRBをぶっ潰すなら本物だと書いたのですが。

まさか。。
ついにFRBに切り込むのでしょうか。

以下。
トランプさんは就任と同時に大統領執務室の肖像画をジャクソン大統領に変えてるという話です。
以下は日経から。

http://www.nikkei.com/article/DGXMZO13025280X10C17A2000000/
1月20日に就任したトランプ米大統領はホワイトハウスの執務室に、第7代大統領アンドリュー・ジャクソン(在任期間1829~37年)の肖像画を飾った。「庶民のための政治」を唱えて圧倒的な支持を得たが、「アンドリュー1世」と呼ばれるほどの強権ぶりや先住民の強制移住で物議を醸した異端児だ。 軍人出身のジャクソンは有名な言葉を残している。「私は嵐を呼ぶために生まれてきた。静寂など似つかわしくない」。

確かに執務室はジャクソン大統領の肖像画になってる。
 
ジャクソン大統領とはこういう人です。
アメリカ20ドル札に載ってる人。

WIKI アンドリュージャクソン

アンドリュー・ジャクソン(Andrew Jackson, 1767年3月15日 – 1845年6月8日)は、アメリカ合衆国の軍人、政治家、黒人奴隷農場主で、第7代アメリカ合衆国大統領。ジャクソンは民主党所属としては初の大統領。「オールド・ヒッコリー」の愛称で呼ばれた。「アメリカン・フロンティア」に暮らし、独立13州に関係しなかった最初の大統領。
米英戦争における活躍をきっかけに大統領になり、任期中の強権ぶりから「アンドリュー1世」とも揶揄された程であった。アメリカ独立戦争と南北戦争の間、その時代は「エイジ・オブ・ジャクソン」「ジャクソン・エラ」としばしば呼ばれた。
史上唯一、議会から不信任決議をされた大統領であり、またアメリカ大統領史上初の暗殺の標的になった(未遂)

あの有名サイト。
ベテランズトゥデイは、トランプさんとジャクソン大統領はめちゃくちゃ似てる。
経歴や背景、政策などに類似点が多いと言ってます。

http://www.veteransnewsnow.com/2016/10/13/similarities-by-and-between-andrew-jackson-and-donald-trump/
アンドリュー・ジャクソンとドナルド・トランプの類似点

で、なんでトランプさんがジャクソン大統領と似てるのがそんなに凄いかというと。

ジャクソン大統領は当時のFRBにあたる合衆国第二銀行をぶっ潰したんですね。
当時の中央銀行の免許更新を拒否し破産に追い込んで国営化した人なのです。

しかし、ジャクソン大統領の後は、また中央銀行は民間に戻ってしまった。
リンカーンさんやケネディさんが政府紙幣をやろうとしても暗殺されてしまったのでした。

と言う訳で、ワタスの言ってる 通貨を取り戻せ!

これに成功したのはジャクソン大統領だけなのです。

まさかトランプさんがジャクソン大統領の肖像画を掲げる。
それはトランプさんはジャクソン大統領を手本にする=FRBをぶっ潰す?

まさか。。
しかし、確かにそういう動きが出てきている。

ちょっとここら辺は重要なので、続きを書こうと思います。

本当にありがとうございますた。

 



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