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さて、このブログは読者さんが増えたためなのか。
恐怖を煽っちゃいけないとか。
時々、ああいうこと書いちゃいけないとか。
いろいろ指導してくる人がいるんですね。
なにを思って書いて来てるのか不明なのですが。
とほほほ。
最近は完全スルーで読みもしません。
ワタスはずっと前に黒澤明監督の名前のない村という映画を紹介しました。
この「夢」という作品は、オムニバス形式になっていて、いくつもの短編からなる映画ですた。
これは黒澤明氏が見た夢を映画化したものなのですが、その中の「鬼哭」という短編をご存じでしょうか。
原爆、水爆が落ちた後の世界。
東京辺りなのか主人公が砂漠化した都市部を彷徨い歩きます。
すると主人公は一人の鬼に出会います。
いかりや長介さん粉するその鬼は、一本角の鬼で、他の2本角や3本角の鬼に食べられまいと逃げているのです。
そしてこの鬼達は毎日、共食いしながら生きているのです。
夕方になると、鬼達は、その角が痛い痛いと言って泣き叫ぶのでした。
自分のしでかした悪事に後悔しながら泣き叫んで暮らしているのです。
そして死にたくても死ねないと嘆き苦しんでいるのですた。
この作品の最後で主人公に向かって鬼が言う言葉です。
「ここから帰れ、お前も鬼になりたいのか?」
そして最後に場面がうって変わって、美しい短編 「水車小屋のある村」になります。
それは長野県安曇野のわさび農園で撮影された作品です。
美しい映像の作品ですた。
ジブリの宮崎駿監督はのちにこのシーンの美術をやりたかったと言っています。
ヒャッハー!
村のお婆さんが死んだと言って皆でパレードをしている村です。
この村の葬式では皆で悲しむのではなくパレードをやることになっているのです。
ワタスは、金玉村の活動をして多くの人と出会うようになりますた。
それで気づいたのですが、
不幸の道を選ぶ人は、どこへ行っても、何をやっても不幸になってしまう。
スポーツ選手になるにはスポーツの才能。
ミュージシャンになる才能、絵描きの才能。
ぇえ?
あの人、不幸になるのうまいなぁー。
同じように、不幸になるのも一種の才能なんじゃないかと思う時があります。
不幸になる才能がある人は、
仕事しても不幸になるし、転職しても転職先で不幸になれる。
結婚しても家庭で不幸になれるし、集団生活しても不幸になれる。
不幸になる才能豊かな人は、
いつも将来の不安を思ったり口にできる。
いつも人に対する疑念や不信感を抱ける。
他人や環境の欠点ばかりに注目できる。
どんな環境におかれようとも、どんな条件の良いところにいても、
努力して、あら探しして悪い面を見つけてこれる。
まぁ、ある意味素晴らしい才能だと思います。
才能と言うか、心の癖。
で、そういう心の癖がある人は
きまって、何かを変えようとする。
職場を変えよう。住んでる場所を変えよう。
環境とか条件を変えよう。まわりの人を変えようと色々説教したり
一生懸命努力します。
自分を変えようとして宗教にはまったりすると
修行とか我慢する方向に向かったりします。
でも、それじゃ、ずっとループから抜け出せない。
どんな生き方が善なのか悪なのか。
道徳というか。
むしろそういう理屈を知ってれば知ってる程、自分や他人を否定するネタになってるだけというか。
その人を不幸にする燃料になってるだけというか。
逆に足かせになっているというか。
そんなことより
たった今、自分が、どう感じてるのか。
仕事しても幸せだと感じ、四畳半の家に帰ってカップラーメンを食べても幸せになる。
小言を言う家族がいたって、今の家庭で満足する。
それはたった今、あたかも
風を受けて最高に気分が良い。
大空の下を走って最高に気分がいい。
ヒャッハーーーー!
私は幸せだ。楽しい!
最高だ!
そう感じれる瞬間がどれだけあるのか。
たった、それだけではないでしょうか。
ちょっとひとり事でした。
本当にありがとうございますた。
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