米政府閉鎖　グレートなやつの始まり

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ヒャッハー！

さて、とうとう10月になりますた。

もう今か今か。

黄金村では、隊員達が期待に胸を膨らませ
めっちゃバイクを空ぶかしするものだから、うるさくてかないません。

早くグレートなやつが来てくれないと、ワタスの立場が危うくなってきますた。

どうか今月中にお願いします。
これ以上伸びるとワタスが市中引き回しされてしまいます。

あっ、あぁあああ〜
緑の星も来たし、トランスサタニアンも動いてるし。

絶対来ると思ったんですよ〜

ワタスが悪いんじゃありません。
UFOに乗った歯のないおっさんに言って下さいよ〜

とかなんとか。
引き回されながらそう叫ばなきゃならなくなりそうです。

さて、そんな中。

こ、これは？

米政府閉鎖来たーーーーーー！

おそらく政府閉鎖になる＝トランプ米大統領 https://t.co/sW97CmWprM https://t.co/sW97CmWprM

— ロイター (@ReutersJapan) September 30, 2025

民主党のつなぎ予算が拒否されてしまったようですた。

ぉぉお
数時間後に政府閉鎖と出てます。

【速報】米上院、民主党のつなぎ予算案否決　数時間後に政府機関閉鎖の可能性 pic.twitter.com/Xn7U2hHacE

— ロイター (@ReutersJapan) September 30, 2025

来たーーー

ヴァンス副大統領「民主党は不法移民のための無料医療を資金提供する1.5兆ドルの支出パッケージを望んでいます。私たちはそれがばかげていると伝えました — そして今、彼らはそのために政府を閉鎖するつもりです。これは受け入れられません。」pic.twitter.com/2CX6dav5BK

— いけ＠XとAIで素敵な世界へ (@ikeTrump2) September 29, 2025

とかなんとか。
まぁ、閉鎖といっても、アメリカの政府機関閉鎖って、1981年以来でも15回目ですからね。

またか。
ってなもんで別に市場もそんなに反応してない。

ちなみに、最初のトランプ政権の時は政府閉鎖は3回もあった。
35日間も閉鎖されたようですた。

これは1990年以来の政府閉鎖の期間と日数。

まぁということで、アメリカ政府閉鎖と言っても、数日とか、1週間程度じゃ全く市場のインパクトは少ない。

重要なのは何日閉鎖されるかです。

以下は、海外サイトからです。

35日以上閉鎖が続くともしかしたら銀行の連鎖破綻につながるかもねと言ってます。

NO ONE WILL CARE ABOUT A US SHUTDOWN, UNLESS IT SPARKS A BANK RUN

アメリカは何度も連邦政府閉鎖の瀬戸際にあったが、これまで市場は慣例的に大きな影響を受けてこなかった。

短期（7日程度）の閉鎖（シャットダウン）なら経済や市場にほぼ影響はない。

しかし、2週間を超える長期化では、経済に0.3～0.5％の損失、150万人以上の政府職員の一時解雇が生じるリスクがある。

特に35日以上長期化に達すると、200万人の職員の解雇や、物価高騰の中での契約支払い遅延などが生じ、消費者の破産や預金引き出し（銀行口座からの資金流出）が急増する。

そして金融機関の流動性危機を引き起こす恐れがある。

銀行は既に商業用不動産ローンなど不良資産を多く抱え、その売却で価格下落や損失を計上しなければならず、これが資金繰り悪化を招く。

政府の資金口座にある約7,860億ドル（日本円で、約11兆6千億円）の資金は、通常の市場流動性維持の要なのだが、

シャットダウン中は重要支払いのために使われて銀行システムの準備金を減らすため、銀行の現金流動性はひっ迫する。

これがリポ市場（短期資金市場）を緊迫させ、金利高騰や資金調達困難を招くと連鎖的に銀行の資産売却や資金引き上げの動きを加速させる可能性がある。

その結果、預金者が一斉に銀行から資金を引き出す銀行取り付け騒ぎが起きれば、2023年のシリコンバレー銀行やファーストリパブリック、クレディ・スイスの破綻に匹敵する金融危機となるリスクがある。

このとき連邦準備制度（FRB）は大規模な流動性供給や特殊措置（BTFPのような）で銀行を支援し、金融ショックの拡大を防ぐことになるだろう。

シャットダウン自体や政府の債務不履行（デフォルト）のリスクは低いが、長期化が米国及び世界の金融システムの流動性を悪化させ、銀行取り付け騒ぎなどの市場ショックを引き起こす可能性がある。