ポリアモリーという不思議な関係性 婚姻制度はなくなる

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さて、まぁバカバカしい話で皆さんも聞き飽き飽きたかと思いますが。

ちょっと前にあの斉藤由貴さんが不倫しただの、民進党の誰それが不倫しただの騒いでましたね。

斉藤由貴さんと言えば、その昔セーラー服ときかん坊でしたか。
なんかヨーヨーを投げて敵をやっつけるドラマに出てたのを覚えてます。
そんな女優がヨーヨーやろうがフーリンしようがどうでも良いではないですか。

うるさい!
もっと他に流すことがないんでしょうか。

こんなデータがあるようです。

https://news.yahoo.co.jp/byline/sakaiosamu/20170830-00075044/
私たちは「人の不倫をなじること」に侵されている~テレビは何時間不倫を報じたか~

2016年1月、ベッキー騒動以降、テレビは明らかに不倫報道に時間を割くようになったのだ。これほどあからさまな結果が出るとは思わず、私は驚き呆れてしまった。私たちは不倫報道に侵されている!
冒頭のグラフをもう少し詳しく検証するために、2014年以降に絞ったものを見てもらおう。

「ベッキー騒動」を境に、その前の二年間とそれ以降でくっきり分かれているのがわかる。各年の時間を集計してみた。2016年の「不倫報道」の合計は170時間05分、2017年は8月27日までで120時間54分に達している。一方、2015年と2014年はそれぞれ21時間29分と27時間42分だ。
毎年30時間に満たなかった不倫報道が、2016年以降6倍以上に急増した。

ったく。
例えばワタスの家は山の上にあります。
庭には時々、まるまる太ったイノシシがやってきてフンをして帰ることがあります。
それだけならまだしも。
たまーに、交尾して帰るカップルもいたりします。

ったくプギープギーって、

この野郎!
ちゃんと山の中の自分の巣でやれ!
ここはラブホじゃないんだ!

そうバットを振りかざして追い払おうと思いましたが、ワタスが押し倒されそうなのでやめますた。

ったく、お盛んでなによりですね。
可愛い瓜坊をたくさん生んででくださいね。
木の陰に隠れつついつもご多幸をお祈りしています。

とかなんとか。

さて、そういうワタスからすると、昨今のマスコミ。
なぜ他人がxxxすることがそんなに許せないのか。
何がそんなに神経を刺激するのか。

自分は誰とも出会えずに、毎日苦しい満員電車、帰ったらコンビニ弁当。
つまらない毎日で我慢しているからなのでしょう。

不倫を叩くのになんで不倫ドラマが流行るんでしょうか。
そこから類推すれば単にうらやましいだけでしょう。

キーー。
あたいは誰とも出会えずつまらない毎日を送ってるのに!
ゲスな嫉妬心。
不健康極まりないというものです。

以下の本。
これはワタスの心の故郷みたいな本です。

この本は最初出版されたとき見向きもされない無名本ですた。
それが、あれよあれよと重版を重ね、今や世界のベストセラーになった本です。

それは宇宙の真理を説いているからですね。
ワタスの大好きな本の一つでした。

この宇宙人アミは、現在の地球は人を幸福にしないシステムを採用していると言ってます。

アミは地球を助けたくても、異星人は未開世界の発達進歩に干渉してはならない規則がある。
だから手助けできない。

で、色んな方法で今の社会システムが間違ってること伝えてるために来てるのだそうです。

アミは言います。
宇宙は、愛が全ての基本。
宇宙には、所有、競争がありません。

「自分のもの」「他人のもの」という概念がなく、お金も存在しないのです。

こんな一節があるのが印象的ですた。
ペドロ少年がアミの星に行った時の話を載せましょう。

ペドロ少年の目の前で、男の人が女性にキスをしました。
次にまた、別の女性がやってきて、またその男性にキスをする。

ペドロ少年は、「あの男の人には二人の奥さんがいるの?」とアミに聞くと

「二人とも奥さんじゃないよ。奥さんはほかにいる。」と。
「奥さんが見たら何ていうだろうね?」と聞くと、
「この惑星には嫉妬は存在しないんだ」

先日、ワタスは会社という組織はなくなるだろうと書きました。
今後、会社だけでなく、家族の在り方も変わっていくでしょう。

こんな言葉をご存じでしょうか。

ポリアモリー。

ある方から教えてもらいました。
なんとも斬新な考え方です。

ポリアモリーとは複数の人と愛し合う関係性のことを言うようです。
こんな記事がありました。

http://wotopi.jp/archives/25144 wotopi(ウートピ)より

複数の人との恋愛と聞くと、なかには「浮気性」「ふしだら」「不道徳」という言葉を連想し、嫌悪感を抱く人もいるかもしれません。ですが、ポリアモリーは複数の相手と「誠実」に向き合うことを重んじており、隠れて行う浮気や不倫とは一線を画していると言われています。あまり馴染みのないポリアモリーについて深掘りするべく、『ポリアモリー 複数の愛を生きる』(平凡社新書)を今年6月に上梓した、著者の深海菊絵さんに詳しいお話を聞きました。

複数の人と「きちんと」関係を築く性愛スタイル

複数人と同時に関係を築くポリアモリー
深海菊絵さん

――ポリアモリーという概念はどのように生まれたのでしょうか?

深海菊絵さん(以下、深海)ポリアモリーという言葉はギリシア語の「複数」(poly)とラテン語の「愛」(amor)に由来し、アメリカで造られた造語です。1990年代初頭から「責任あるノンモノガミー(非一夫一婦制)」に代わる語として用いられるようになりました。「ノンモノガミー」とは、「同時に二人以上の性的パートナーをもつこと」を指します。たとえば、お互いに恋人をもつ自由のある結婚のかたちである「オープン・マリッジ」がその例です。

今でこそ性の多様性に寛容なイメージがあるアメリカですが、キリスト教圏でもあることから性に対して厳格な側面を持っています。性は「夫婦間に閉じられるべきもの」という伝統的な性規範がありますよね。そのアメリカにおいてノンモノガミーが登場するのは、60年代から70年代にかけて興隆した「性革命」期。この時期、既存の性愛関係に囚われない人たちや複数婚を実践するヒッピーコミューンが現れました。

こうした流れのなかで、80年代に入ると、複数の人と「きちんと」関係を築く性愛スタイルや生き方を模索する人たちがネットワークづくりをはじめます。90年代初期には、ポリアモリー運動の旗振り役ともいえる「ラヴィング・モア」という組織が生まれ、自分たちの愛のかたちを「ポリアモリー」と名付けました。米国では年々ポリアモリー・グループが増加し、組織化がすすんでいます。現在は、日本にもポリアモリー・グループは存在していますし、国際会議も開かれ世界的な広まりをみせています。

浮気や不倫と違う3つの理由

――隠れて行われる浮気や不倫と、合意の上で複数の人と関係を結ぶポリアモリーは、何が決定的に違うのでしょうか?

深海:大きく3つあります。1つめは、罪悪感からの解放です。浮気や不倫の場合、パートナーに嘘をつくことになり、罪悪感が生じてしまいます。一方、ポリアモリーはパートナーの合意があるので、罪悪感を遠ざけることができます。実際、浮気や不倫の経験のなかで心苦しさを感じていたという方が、心を痛めずに人を愛したいと考えポリアモリーを選択するに至った、という話はよく耳にしますね。

2つめは、信頼関係に関して。大切な人だからこそ包み隠すことなく本心をみせたい、と考えるポリアモリストは少なくありません。複数の人を愛している(愛する可能性がある)「ありのままの自分」を受け入れてもらうことからこそできる信頼関係は、相手や自分の気持ちに嘘をついている状態でできる信頼関係とは違うものだと思います。

3つめは、配慮のあり方です。浮気や不倫をパートナーに告げない理由のひとつは、事実を知らせて相手を傷つけたくないからでしょう。それはある意味、配慮でも優しさでもあります。他方、ポリアモリストの場合は、相手や自分がどんなことで傷つくのかを互いに伝え、ケアします。ポリアモリーには、相手や自分の痛みに寄り添いながら、臨機応変に対応していく配慮がみられます。

このように、全員が状況を知っているか否かでは、自分の心の状態も信頼関係も配慮のあり方も変わってくるのです。

嫉妬とうまく付き合っていく

――頭では理解できたとしても、ポリアモリーを実践するにあたっては嫉妬心とは無縁ではいられない気もしますが……。

深海:わたしが調査で出会った方々の多くは、ポリアモリー実践において嫉妬を経験したことがあると証言していました。ポリアモリーにおいて嫉妬は大きな課題です。

実は、ポリアモリーのマニュアル本というのがあるのですが、そのなかでは、嫉妬で辛さを感じたときは自分で抱え込まずパートナーに相談することが奨励されており、パートナー同伴で専門家のカウンセリングを受けるケースもあります。このように、パートナーの嫉妬に一緒に向き合う姿勢は興味深いと思いました。一般に、感情は個人的なのものと捉えがちですが、ポリアモリーの場合は皆で共有する“社会的なもの”という側面がみられます。

また、ポリアモリストのなかには、嫉妬を「自分のために」「自分たちのために」活用する、という方もいました。一般的な嫉妬では、「なんで他の女とデートしたのよ!」といった感情が先行します。しかし、私が出会ったポリアモリストは、「自分と彼がきちんと心を開いて話し合えていないかも」とか、「自分は彼とこれからも本当にやっていきたいのか」と自問するきっかけにしたり、自分たちの関係性を見直すきっかけにしたりしていました。つまり、嫉妬を排除するのではなく、嫉妬とうまく付き合っていこうとしていたのです。

――ポリアモリストは、冷静かつ客観的に自分を見られる方が多いのでしょうか?

深海
:それもありますが、常識に囚われずに「思考する力」を持っている方が多いという印象ですね。人が人を独占することに疑問を感じたり、結婚制度そのものについて考えたり。「愛してはいけない人がいるなんておかしい」と思い、ポリアモリーの世界に興味をもったという方にも出会いました。

わたしに関して言えば、小学生のときに同時に好きな人が複数いることは「ふつう」でした。でも、いつの間にか1対1の恋愛スタイルが「正しい」と思うようになっていきました。わたしと同じような方は結構いると思われます。

一方、調査で出会った多くのポリアモリストの方たちは、1対1の恋愛スタイルを否定するのではなく、それを唯一正しい愛のかたちとするのでもなく、どうしたら複数の人と「きちんと」関係を築けるのか真摯に考えている方々でした。

本当は誰かを縛るなんておかしい。
所有という概念は宇宙にはない。

不倫なんて言葉は、一夫一婦制の制度があるから存在するのです。
結婚などという制度がなければあり得ないことです。

例えば、自分の犬に向かってうちの犬は不倫して困るとか。
猫に向かって不倫して困るとか。
そんなことを言ってる飼い主はキチガイです。

人間の中だけにある制度です。

今後、不倫と叩かれたら、私は単なるポリアモリーですが。なにか?
そう堂々と答えれば良いのです。

人間社会に結婚制度がなくなれば、
つき合っていて、別れて新しい恋人に走るのは良くある話です。
別に恋愛では悪いことではありません。

恋愛に善悪などないのですから、他に走った人を悪いといって叩くのはおかしな話でしょう。

同時に二股だろうが三股だろうが。
誰とでも仲良くなる人だっているでしょう。

それだけで世間から叩かれるのはおかしい。

所有という概念がない社会。
誰とでも仲良くする社会。
嫉妬などない社会。

本当はそういう社会の方が健全で自然だとワタスは思います。

ただこういうのは、日本では考えが新しすぎて受け入れられないでしょうね。
未だに洗脳がきつすぎる。

実は今の一夫一婦制の方が人々を分断し、競争させ消耗させる。
核家族化させてお互いに競争させる。
分断支配の手段なのが分かってないのです。

本当は縄文時代のような大家族制が自然なのです。

多分、後20年ぐらいすると、あの時は騙されて不倫不倫って騒いでたよね。
バカバカしい話だなぁ。
そう笑う時が来るでしょう。

ポリアモリーについて載せておきました。

本当にありとうございますた。



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