フランス研究チーム 大地震2時間前に発生するサインを発見

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ヒャッハー!

さて、このブログはずっと昔は地震くるくるなどと騒いで、地震予言などを載せてたんですが。

全くじぇんじぇん当たらないのでバカらしくて止めますた。

今年は関東大震災からちょうど100年目。
関東大震災は1923年9月1日起きた。

コロナだってちょうど100年前にスペイン風邪パンデミックが起きた。

というより、まぁ、2020年に起こされたんですが。

支配者層の皆様は、ひじょーに律儀に数字に寄せて来る傾向がある。

8月22日が米ドル終了の日。

となると9月1日辺りは何らかの人工地震が炸裂する可能性があるのでは。

とかなんとか。

ちょっと妄想してしまいますた。

さて、今日はこんな記事を見っけますた。

なんでもフランスの研究チームが大地震の2時間前に出るサインを発見したようですた。

スマホの緊急地震速報は数秒前です。

それが2時間前にお知らせしてくれたらめっちゃ便利じゃないですか。

これ早く実現して欲しい。

GPS時系列データから大地震の2時間前に発生するサインを発見

今回フランス、コート・ダジュール大学の研究チームは、大地震が起きる前に観測された世界中の断層すべりを調べ、そこに地震の前兆となるものがないか探っている。

具体的には、世界3026か所の測地点からGPS時系列データを集め、マグニチュード7以上の地震(およそ90回分)が発生する2時間前までの断層の動きを測定。

これを統計的に分析した。

 

 

・・研究で使用された地震とGPSデータ (上) 震源から半径 500km 以内で、2 日間の 5 分 GPS 記録(ギャップなし、顕著な前震なし)を持つ 90 Mw ≥ 7 地震の分布と震源メカニズム(ビーチボールプロット)。

 

すると、地震発生の約2時間前に、断層のすべりが急激に加速するタイミングとぴったり一致する微妙なサインが出ていることがわかったのだ。

研究チームによれば、このサインには2つの可能性が考えられるという。

一つは、大地震がその予兆となる断層のすべりによって始まっている可能性。

もう一つは、それよりも前から続いている何らかのプロセスが最終段階に入ったという可能性だ。

震源地近くのGPSの観測データ / image credit:10.1126/science.adg2565

正確に予測するには高精度のGPSを震源地に設置する必要性

いずれにせよ、このサインを確実に検出することができれば、大地震を2時間前に予知できる可能性がある。

ただし現時点で世界中でそれをやるには、地震観測機器がカバーする範囲が狭すぎるし、検出精度も足りない。

広範囲で検出精度を上げるためには、高精度GPSセンサーをすべての震源地に設置する必要があるという。

それは陸地だけではなく海の中にも及ぶ。

研究チームは今後も研究を続け、震源地になりそうな場所に高精度GPSセンサーを設置しすることで、果たしてこの方法が有効なのかどうかを、リアルタイムで観測して確認していくという。

References:Global GPS measurements indicate observable p | EurekAlert! / written by hiroching / edited by / parumo

なるほど。

上のグラフを見ると確かに断層の滑りが加速する瞬間がある。

それが2時間前なのか。

これを確実に検出できれば大地震予知が可能になる。

それには、高精度GPSセンサーを陸地じゃなく海中まで、全ての震源地に設置する。

これは費用がかかって大変かも知れないが、地震大国日本ではぜひやって欲しい。

興味深かったので載せときますた。

本当にありがとうございますた。

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