覚えてますか？リーマンショック　資本主義システム図

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さて、地震等々で書いてませんでしたが。

10年前に起きたこと覚えてますか？
2018年9月に起きましたね。
リーマンショック。

wikiリーマン・ショックより

リーマン・ショックは、2008年9月15日に、アメリカ合衆国の投資銀行であるリーマン・ブラザーズ・ホールディングス（Lehman Brothers Holdings Inc.）が経営破綻したことに端を発して、連鎖的に世界規模の金融危機が発生した事象を総括的によぶ。

つぉぉ。

アメリカが破綻したら景気が悪くなるぅ。
そうしたら輸出がストップするぅ。
大量消費国の消費が冷え込んだら世界経済が回らなくなるぅぅ。

そうはさせじと中央銀行が大量の国債を発行して銀行に資本注入。

その後、米国債は、日本や中国、ロシアがみんなで買った。

うーん。

えーっと。
ちょっとまってね。

アメリカの国債を買う＝アメリカにお金を貸す　

米国債を買うお金って、元々自分たちがアメリカに輸出して稼いだお金なんだよね？？
輸出品を買ってもらうためにまたアメリカにお金を貸すって変じゃね？

人にものを買ってもらうために自分の稼いだお金を貸す。

それは個人で例えると。
A君とB君がいたとして

①B君がA君に物を売る。
↓
②A君のお金はB君に移動する。
↓
③でもA君ところにお金が無くなったら経済サイクルが止まってしまう。
↓
④困った。。だから、またB君からA君にお金を移動する（貸す）。
↓
①に戻る。

今、我々がやってる経済システムはこのループを繰り返してるだけですよね。
バカみたいな経済システムです。

お金がB君のところに貯まったら、またA君に戻す。
お店役とお客さん役に分かれてやる単なるおままごとです。

お金の循環をストップすると困るからやってるだけなのです。

でも、このループは、幸せになるどころがやればやるほどどんどん苦しくなりますよね。

何故かと言えば、ループの効率がどんどん良くなっていくから。

現代社会ではあらゆるものが便利に、お手軽に素晴らしいサービスを受けられるようになってます。
物があふれ、安価でこれでもかという機能、サービスを受けられます。

ということは逆に生産者になった場合はどうなるでしょうか。

もうこれでもかというぐらい、あれもつけます。これもつけます。
安値競争。品質良く、これでもかというサービスをつけなければ売れなくなりますよね。

科学技術が進歩すればするほどやることが多くなります。
ネットが早くなれば楽になるどころか、やることが多くなる。

おかしいなぁ。
30～40代の子持ちの皆さんは思うことでしょう。

なんで普通に子育てしてゆっくり暮らせないんだろう？
なんかパートだとか残業だとか。
うちの親の世代はもっと楽そうだったよね。

昔、おばあさんが一人でやっていけた駄菓子屋。
今やあれも売る、これも売る。コンビニに変貌。

昔、おじいさんが一人でやってた散髪屋。
今や大量に客をさばく千円カットのＱＢハウスに。

お金を稼いで、また戻して、また一からやりなおしして。
作っては戻し。

せっせ。せっせ。
現代では、そのループがどんどんきつくなってる。

これはイソップ動画のアリとキリギリスです。

この話の真実は、キリギリスさんは賢いので、ループに加わらず、遠目で見てただけだった。

頭おかしいのかこいつら？
実は真面目なアリの方が狂ってたというお話ですた。

以上のことを踏まえワタスが３日３晩かけて資本主義システム図です。

マルクス・エンゲルスから始まってカッセルの購買力平価説、アフタリオンの貨幣心理学、貨幣管理理論等々。
あらゆる経済理論を加味して詳細に分析しつくした図が以下です。
これを書くのに３日かかってしまいますた。

良かったらご覧下さい。

便利になればなるほど苦しくなる仕組み。

足りない。足りない。
電気が足りない。

おいおい。

ろくでもない商品を作って、
ろくでもないサービスを夜中までやるから電気が足りなってるだけだろ。

停電云々言う前にこのシステムを止めろ。
ループを止めろ。

電気や商品はもう十分足りてる。捨てるほどある。
まだ気づかないの？

本当は、既に夜は星が見えなくなるほど電気は足りてた。

#北海道胆振東部地震 #停電
今近所で撮って来た写真！
停電で困ることはあるけどこんなに星が見れるんだぞ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！ pic.twitter.com/elvTGiEP27

— Hibiki (@shini617) September 6, 2018