感動! 世界で一番貧しい大統領の絵本

スポンサードリンク

さて、中国市場は今日もかなり暴落しているようです。
皆様は、自分が持ってる株が一日で7%も下がってしまった場合どうするでしょうか?

つあぁぁあ
これはマズイ。
そう言ってすぐさま売り抜けますよね。

アイヤーーーー!!
たった今、中国ではアイヤーおじさん達が目ん玉を飛び出させて
株の投げ売りをしていることでしょう。

昨日はそのような個人投資家達の結集した巨大な売り圧力に対して、
中国政府が何度も公的資金で買い支えをしてたようです。
そのためちょっと上がったようでした。

そして明日は、去年7月の暴落の際に制定された
大量株保有者の売却禁止
が解除される日です。
ただでは済まないのではないでしょうか。
アイヤー!がヒャッハーー!になる日も近いことでしょう。

まぁ、そんなおバカな話はさておき。
ワタスは正月の三箇日 街に出ていました。

そうしたら、やれ初売りだとか、福袋だとか。
長蛇の列がいろんな店で出来ていました。

うーん。
まだ消費意欲が旺盛らしい。

こういうのを見ると、皆この社会に満足してて幸せそうに見えます。
まぁ、もちろん、それはとっても良いことなんですが。

ひょっとして、まさか。。
ワタスの方がおかしいんだろうか?

ワタスは、常々この世界はおかしい。
そう言ってるのですが。

例えば、テレビのニュースを見て何も疑いもない妻に

良いですか。
本当は裏はこんな仕組みなってるんですよ。
時々、解説したりしています。

そうすると、
バカおっしゃい!
また妄想ばかり。
最近はほとんど相手にもされていません。

とほほほほ。

どうもワタスの認識は世界とずれまくっているようだ。。
やっぱりワタスがおかしかった。

大量消費文明。
バカな不用品を作っては捨てる文明。
それでいて寝る間も惜しんで忙しがってるハイパーバカ文明。

こんな社会システムはおかしい。
こんなのが続く訳ない。

常々、そう書いてるのですが。

どうも街の風景を見てると、ワタスの方がおかしかったんだ。。
そう自信を無くして意気消沈することがあるのでした。

さて、そんな中、以下、お店の店頭に並んでた本でした。
ちょっと読んだのですが、いたく感動しました。

以下のような絵本でした。

こんな言葉が載ってました。

なぜ私たちはこのような社会を作ってしまったのですか?

私たちは発展するために生まれてきているわけではありません。幸せになるためにこの地球にやってきたのです。

人生は短いし、すぐ目の前を過ぎてしまいます。命よりも高価なものは存在しません。

消費が社会のモーターの世界では私たちは消費をひたすら早く多くしなくてはなりません。
消費が止まれば経済が麻痺し、経済が麻痺すれば不況のお化けがみんなの前に現れるのです。

このハイパー消費を続けるためには商品の寿命を縮め、できるだけ多く売らなければなりません。

10万時間持つ電球を作れるのに、1000時間しか持たない電球しか売ってはいけない社会にいるのです!

貧乏なひととは、少ししかものを持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ

私の同志である労働者たちは、8時間労働を成立させるために戦いました。そして今では、6時間労働を獲得した人もいます。しかしながら、6時間労働になった人たちは別の仕事もしており、結局は以前よりも長時間働いています。
なぜか?バイク、車、などのリポ払いやローンを支払わないといけないのです。毎月2倍働き、ローンを払って行ったら、いつの間にか私のような老人になっているのです。

発展は人類に幸福をもたらすものでなくてはなりません。

愛情や人間関係、子どもを育てること、友達を持つこと、そして必要最低限のものを持つこと。これらをもたらすべきなのです。

す、素晴らしい!!!!

ワタスが言いたいことをそのまま言ってくれてる。

調べるとこの世界一貧乏な大統領というのは、南米ウルグアイの大統領なんですね。

http://matome.naver.jp/odai/2142916973797883701

ホセ・アルベルト・ムヒカ・コルダノ(西: José Alberto Mujica Cordano, 1935年5月20日 – )はウルグアイの政治家。
2009年11月にウルグアイ大統領選挙に当選し、2010年3月1日より2015年2月末まで、同国の第40代大統領。

2025aa0fb61d5f4fcbd1314a68753f97.jpg

首都モンテビデオの貧困家庭に生まれる。家畜の世話や花売りなどで家計を助けながらも、1960年代に入って極左都市ゲリラ組織ツパマロスに加入、ゲリラ活動に従事する。

ツパマロスと治安組織の抗争の激化、労働組合や職人組合の政治経済への反発といった時代のもと数々の襲撃、誘拐にたずさわる中で、ムヒカは6発の銃弾を受け、4度の逮捕(そのうち2回は脱獄)を経験する。

1972年に逮捕された際には、軍事政権が終わるまで13年近く収監されており、軍事政権側の人質として扱われていた。他の「人質」としては、のちに上院議員となるエレウテリオ・フェルナンデス・ウイドブロや、ツパマロスの創設者ラウル・センディックなどがいる。

出所後ゲリラ仲間と左派政治団体を結成する。1995年の下院議員選挙で初当選を果たす。2005年にウルグアイ東方共和国初の中道左派政権となる拡大戦線のタバレ・バスケス大統領の下で農牧水産相として初入閣。そして2009年度の大統領選挙戦で、元大統領である国民党公認候補ルイス・アルベルト・ラカジェを決選投票で破り見事勝利した。

愛称はエル・ペペ。

愛読書はセルバンテスの『ドン・キホーテ』。趣味は花の栽培。

彼の個人資産は、フォルクスワーゲンのみで、大統領公邸には住まずに、首都郊外の質素な住居に暮している。また、給与の大部分を財団に寄付し、月1000ドル強で生活しており、「世界で最も貧しい大統領」として知られている。彼の愛車である1987年製フォルクスワーゲン・ビートル(2014年の価値は2800ドル(約32万円))をアラブの富豪が100万ドル(約1億1600万円)で買い取る事を打診された際、2014年11月14日にラジオで「友人たちから貰った物だから、売れば友人たちを傷つけることになる」と、これを拒否する発言をした。

リオ会議では、経済の拡大を目指すことの問題点を明確に演説した。

以下は、世界番付という番組で放映された時の画像です。
AEEHQEBORLC2016000326.jpg

AEEHQEBORLC2016000327.jpg AEEHQEBORLC2016000328.jpg AEEHQEBORLC2016000329.jpg AEEHQEBORLC2016000330.jpg

このムヒカ大統領の絵本。
本当に感動しますた。

帯にはこう書かれていました。

テレビ、雑誌などで大反響。
アマゾンベストセラー第一位。
15万部突破。


この本の内容に感動した。
でも、ワタスはそれ以上に、まだこの本に共感する人がいっぱいいるんだ。

この世界は狂ってる。
そう思ってる人が他にもたくさんいたんだ。
ワタスはそれが嬉しかった。

やった。
ワタスだけじゃなかったんだ。
同じ思いの人がこんなにいた。

元気が出ました。

みんな正気に戻れ!!
みんな騙されてるだけなんだよ!!

馬鹿にされつつもまたおバカなブログを書き続けよう。

これから先、すべての人が大事なことを忘れ去ったとしても
訴え続けよう。
そう思った絵本の紹介でした。

本当にありがとうございますた。

DENBA体験会 in兵庫丹波 03/23(土)

祝!2024年度 黄金村隊員募集スタート!!

イベント情報:
祝!DENBA代理店になりました

能登半島地震:
地球守活動募金先

ショップ情報:
自作ソーラーパネル発電講座 録画動画 7,000円

メルマガ始めました:
サポーター会員募集中(月額777円)

↓このブログの新刊!


スポンサードリンク

LINE版 黄金村 隊員連絡網始めました(笑)
友だち追加

関西黄金村 隊員連絡網はこちら
友だち追加

この記事をシェアしてヒャッハー!しよう