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さて、この図かなり面白いですよね。
見てて笑ってしまいますた。
引き寄せの法則 悪循環図というらしいです。
これは良くある引き寄せの勘違いですよね。
豪邸に住んでる状態をイメージしよう。素敵な異性と仲良くなってるイメージをしよう。
それでお手軽に現実化するなら、誰もが豪邸に住んでることでしょう。
イメージが現実化する=引き寄せの法則のように広まってますが、
それでそのためにネガティブなことを考えちゃダメだ。ポジティブにならなきゃダメだとか、がんばってるのですが。
たいてい現実とは、なんとかしようとか、コントロールしようとすればするほど
人間の欲望をあざ笑うかのようにむしろ逆に動いてしまうものです。
こんな調査結果もあります。
ネガティブな感情を否定しようとするとさらにネガティブになり悪循環の罠に陥る(米研究)
http://karapaia.com/archives/52244578.html米カリフォルニア大学バークレー校の心理学者アイリス・モース(Iris Mauss)博士が発見したのは、ネガティブな感情体験を受け入れる習慣がある人は、ネガティブな感情自体を味わうことが少なく、それが心の健やかさにつながっているということだ。・・
ネガティブな感情を受け入れた方がストレスは軽減される
『Journal of Personality and Social Psychology』に掲載された研究では、成人1,300名を対象に感情の受容と心理学的健康との関連を探った。
研究ではいくつかのグループを対象とした3つの調査が研究室とオンラインで実施された。
その結果、ネガティブな感情に批判的な被験者は、そうでない被験者よりも気分障害を報告する割合が高かった。
それとは対照的に、悲しみ、失望、恨みといった暗い感情を感じることを普段から認めている人は、気分障害を発症することが少なかった。暗い感情・嫌な感情を排除しようとせず認めてしまう方がいい
つまり自分の最も暗い感情に普段から抵抗したり、それを厳しい目で見ている人は、より心理的なストレスを感じているということだ。
まるで太陽の前をさっと横切り覆い隠してしまう雲のように、嫌な感情がそれ自体を消してしまう理由は、今のところ推測するしかない。
「おそらくネガティブな感情に対する態度を受け入れると、それをあまり気にしなくなるからでしょう。そして、多分普段から自分の感情を断罪していると、鬱憤が溜まってしまうのだと思います」とモース博士は考えている。
これはわかる。そう。むしろ。無理するとネガティブは長引くんですね。
ワタスはそうではなくて、ネガティブな状態の自分を許す。
大丈夫。
いやーな気分の時だってある。
でも私は私。
私はこの状態の自分も大好きだ。
そうやって今の状態を受け入れる。
そうするとネガティブでもポジティブでもない状態になれる。
引き寄せの法則とは、現実をコントロールしようとするのと真逆の
許す。手放す。受け入れる。そのままほっとくだと思ってます。
今の現実は私の理想と真逆だけど、でもまぁいいや、どうにかなるだろう。
そうほっとくとなぜか発動するというか。
例えば今の環境から抜け出したい時は、当たり前ですが行動しなきゃなりませんが、
で、こうすべき。ああすべき。
頑張る。
そうではなく。まぁなんとかなるでしょ。頑張るのを忘れて、自動運転にするというか。たった今気分が良くなる方を選択するというか。
とにかくリラックスしてつながる。
そしてつながった状態のまま湧いてきたインスピレーションのままに動く。
引き寄せの法則というのは、
あら?
なんだか知らないけどうまくいっちゃった。
なんか知らないうちに問題が解決しちゃった。
私はなーんの努力もしてないのに気づいたら解決してた。
そういう無意識を使う法則だと思ってます。
というわけでワタスは今日もできるだけ何にも考えず
ボケーとつながりながら過ごします。
ヒャッハー!
本当にありがとうございますた。
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