がちょうもない話について

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さて、前にネットを見ると心が荒れると書きましたが。
いつみてもどこかで誰かが阿呆なケンカをやってますね。

最近、ワタスはケンカしたくてもできないというか。
ケンカするには何かこだわりがなくてはケンカできないですよね。
何が正しく何が間違っているとか。

どこそこが間違ってて、どこそこがあってるとか。

ワタスのプロフィールは年初にグレンとひっくり返りましたよね。
例えば肩書とか。プロフィールとか。
そんなものは単なる記号、レッテルだからです。

皆様は近代言語学の父と言われるソシュールさんをご存じでしょうか。
フェルディナン・ド・ソシュールさん(1857~1913)
220px-Ferdinand_de_Saussure_by_Jullien.png
ソシュールさんも言っているように。
ものの違いを認識しなければ言葉は生まれない。
人間が恣意的に違いを認識するから言葉が生まれる。

皆様はフランスに蛾(ガ)がいないという話は聞いたことはあるでしょうか?

もちろん蛾はいるのですが。
蛾を表す言葉がないだけです。

知ってると思いますがフランスでは蝶(チョウ)と蛾(ガ)はどちらも(papillon)パピヨンというのですよね。
英語では蝶をButterfly、蛾をMothと言いますが。

↓フランスでは両方パピヨン
Butterfly_Fun_Facts_Butterfly_or_moth.jpg
フランスでは犬は狸と同じでどちらもchienです。
パリジェンヌにしてみれば犬も狸と一緒ということです。

だから狸をつれて散歩しても、犬を連れてあるいてるの。くほっということになるのです。

日本語では「マグロ」と「カツオ」を別の言語で表現します。
でも英語では両方ともtunaを食べてることになります。

日本では妹、姉と区別しますが、英語ではsisterだけです。
英語では姉だろうが妹だろうが、私はあの人のsisterと結婚したということになるのです。

逆にウサギは英語ではrabbit、hare、coney、cony、lagomorphといっぱいありますが、日本ではどんなウサギだろうと兎おいしかの山~になるのです。

とにかく人間の脳みそで違いを勝手に認識してラベルをつけて、区分してるだけです。
別に違いを認識しなければ、区切り記号もないのだし、名前だってない。

例えば、ワタスの場合、今までずっと仲良かった人に、実は私、女の恰好してますが実は男なんです。
と言われるとします。

くほほほ
そうですか。
へー。
変わった趣味してますね答えるだけです。

だいたい股間に何かがついてようが何をこだわる必要があるのですか。
ボールが2つついているか、ついてないかだけの違いですよね。

あなたはこだわらないのね。じゃぁ、これから一緒にお布団に入りましょうと言われる時だけ逃げますが。
普通に付き合う分にはこだわりません。

黄金村ではいろんな方がいらっしゃいます。
SNSなので名前が随分若いので若者と思ってたら実は老人でしたという人がいたって

へー
ワタスはその逆ですた。

こういうサプライズっておもしろいですよね。
くほほほとケラケラ笑うだけです。

男と女をの区別を認識しない国があるかもしれない、若者と老人を区別しない言語があるかもしれません。

あなたと私の境界があいまいな世界があるかもしれない。
あなたのものは私のもの。私のものは私のもの。
こんなことは、既にどらえもんでジャイアンさんが言ってる常識です。

この世の中。大小の議論から始まり、喧嘩、言い争い、そして戦争まで。
何を守ろうとしてそんなにエネルギーを使ってるのか。
単なる区切り記号、レッテル、ラベルを巡ってイライラし合うゲームをやってるように見える。

日月神示にはこうあります。

己の心を見よ、戦が済んでいないであろ。それで戦が済むと思うてゐるとは、あきれたものぞ。早く掃除せぬと間に合わん、何より掃除が第一。

心の中のこだわり、執着、葛藤を無くそう。
何度も載せますが。
何かの違い。ラベルにこだわって必死に戦う人
kenhokuto.jpeg

ラベルやレッテルなんてどうでもいいじゃない。
こだわりをなくしてくほほほ~笑って暮らす人。
tibimarukochan.jpeg

まぁ、これはワタスが感じているだけなのかもしれませんが。
もう完全に分かれてきているのではないでしょうか。

日本人というのは情緒脳、日本語は世界一あいまいで知られた言語です。
主語や述語がなくても通じてしまいます。

日本語というのは論理言語でなく、情緒言語なのです。
以心伝心。

朝顔につるべとられてもらい水
古池やかわずとびこむ水の音

外国人にしてみれば、はぁ?だから何なのと言うでしょうが、
それだけですっかり伝わってしまう。

あいまい社会。つまり右脳優位の社会。ずっと昔からそうですた。
わびさび。情緒。感覚。

それなのにこの昨今のおバカな現状。
すっかり弁証法にやられてしまって、イライラの雰囲気が広まっている。

スカポンチンな定義に振り回されてはならない。

正義なんて人の作り出した妄想。外側の定義。どっかの誰かが勝手に作った哲学。
それはちょっとした違いにつけた単なるラベル、識別記号を追い求めるスカポンチンな生き方に過ぎない。

そんなものに目を奪われるんじゃない。
どこぞで、おバカなケンカがあったら、
そんなガチョウもない話、犬にでもくれてやれと言っててあげましょう。

本来の自分達の力。
論理や理屈とは縁もゆかりもないあいまい民族、最強の日本人だったことを思い出せ。

心の中の羅針盤を思い出せ。

本当にありがとうございますた。



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