茶会派の裏のコーク一族、そのまた裏のメロン財閥

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さて、インドから帰ってきて昨日は疲れて寝てますた。
妻にもお土産話と斬新な髪型の説明などをして疲れますた。

インドについてはご報告することが山ほどあります。

熱血空手編の続きですが、熱血どころか流血空手編になってしまいますた。
ガクブルの展開ですた。
その模様は後で落ち着いて書こうと思います。

その前に明日のトークライブの予習で調べたことを書いときます。
トランプ政権についてです。

以前、トランプ政権の裏、茶会派リバータリアンがいると書きました。
以下はGOP(共和党)を操るティーパーティーさん。

で、以下、その茶会派の裏に巨大財閥コーク一族がいるという記事を見っけました。

コーク一族?

もしかしてコカコーラを大量に製造し全世界に販売する一族?

と思って見たら全然違いますた。
どうも、石油一族とか化学製品一族のようですね。

ちょっと張っときます。
あのハイパーメディアクリエイター高城剛氏のメルマガからです。

トランプ氏を担ぎだした、米国を裏で仕切る新勢力の正体
トランプ氏の政治的背景

高城未来研究所「Future Report」メルマガ
http://www.mag2.com/m/0001299071.html

今週は、いよいよ本命視されてきたドナルド・トランプ共和党大統領候補の政治的背景につきまして、私見たっぷりにお話ししたいと思います。

政策もほとんど語らず、その場しのぎのポピュリストであると言われているドナルド・トランプの政治母体は、選挙対策本部のほとんどが、AFP出身者であることから、実は明確です。AFPは、「アメリカン・フォー・プロスペリティ」という草の根団体ですが、実際は違います。このAFPを事実上運営しているのは、全世界最大の非公開企業コーク一族(いちぞく)なのです。

コーク一族は、反ホワイトハウス、反ワシントン・システムを掲げるリバタリアンで、近年では、ティーパーティー運動の仕掛け人としても、名前が大きく挙がりました。コーク一族は非公開企業であるゆえ(兄弟で10兆円を超える資産を保有しています)、ウォール街との関係も大きくなく、反ウォール街的な意味合いも強く持っています。

そして、コーク一族は今までに何度もハッキリと「共和党を乗っ取る」と公言していました。そのコーク一族による「共和党乗っ取り計画」の神輿がドナルド・トランプだ、と言いたいところですが、事実はもう少し複雑です。

ここで、近年の米国共和党主流派の変遷を見直したいと思います。2001年時点での米国共和党は、ブッシュ政権で保守エスタブリッシュメント+宗教右派でしたが、そこをネオコンが乗っ取り戦争へと突入しました。その後、2010年を前後してティーパーティが乗っ取りを試み、ここで共和党は多様化しました。この時点の共和党は、保守エスタブリッシュメント=やや衰退、宗教右派=変わらず、ネオコン(軍産複合体)=かなり衰退、そしてティーパーティ大きく勢力拡大と、かなり複雑化することになり、新旧勢力の交代も行われることになります。

同じように米国共和党と呼応する日本の自民党は、ブッシュの保守エスタブリッシュメント+ネオコンのブッシュ=小泉政権、そして遅れてきたネオコンの安倍政権と引き継がれますが、現在、主力になりつつあるティーパーティや新興リバタリアン勢力に呼応する政権がありません。ティーパーティは、その存在意義からしても日本の呼応を求めていないものとも考えられますが、もちろん、米国民主党と呼応する日本の政権もないのが現状ですので、今後日米関係が良くなるわけがありません

さて、2016年共和党大統領候補は、旧主力派だった保守エスタブリッシュメントからジェブ・ブッシュ、宗教右派からテッド・クルーズ、ネオコンからマルコ・ルビオ、リバタリアンからスコット・ウォーカーと候補が立ちましたが、現在、共和党の新主力派であるティーパーティーが、ふたつに分派しました。そのひとつの勢力で、コーク兄弟と袂を分かち合った一群が担ぎ出したのが、ドナルド・トランプなのです。

それゆえ、元々ティーパーティーの基盤だったAFPから、トランプの選挙対策チームが形成されることになりました。ここには、「大金を投じて草の根を演出する別名人工芝チームが多くいます。この「人工芝」チームが、現在のトランプ旋風を全米で巻き起こしているのです。

彼らの戦術は実に巧みで、最新のテクノロジーを駆使し、常に市場を分析しています。特に相手候補を打ち負かす広告投入手法は見事で、2014年の中間選挙では、AFPが資金投じた候補の95%を当選させました。現在のトランプは、AFP同様反ワシントン・システム、反ウォール街、反エスタブリッシュメントであり、それゆえ選対幹部にはエスタブリッシュメントの基盤であるアイビーリーグ出身者がひとりもいません。この点では、民主党から出馬しているサンダースと近いものがあります。これを日本に置き換えれば、東大法学部が作った霞が関システムに対して、トランプもサンダースも大きく反対の狼煙を上げていると言えるでしょう。

もし、今年の2016年米国大統領選挙でトランプが勝たなくとも、4年後まで、このままのウォール街とエスタブリッシュメントによる「アメリカ式システム」が維持できるとは考えられません。

米国は、言うならばOSを全面的に入れ替えようとしているのです。それゆえ米国に近しい国家、または個人は、米国同様にOSを入れ替えるか、大きなアップデートが今後急速に必要だと思われます。なぜなら、もし今回の選挙でトランプが負けるとしても、4年後に必ず大きなチェンジに直面するからです。それは、「政治家による政治の終焉を意味するのです。

なるほどティーパーティーの裏には反ウォール街、反エスタブリッシュメントのコーク一族がいた。
そしてそこから枝分かれした人工芝チーム。
人工知能などのテクノロジーを駆使する一派がトランプさんを支えてる。

しかし、ワタスはかなり前から奴らの一族は研究してる方ですが、コーク一族など知りませんでした。

こんな本も出てるようです。

以下、世界の長者番付(フォーブス誌2016年版)です。
http://memorva.jp/ranking/forbes/forbes_world_billionaires_2016_world.php

世界
順位
名前 名前(読み) 関連 国籍 年齢 資産
(10億$)
資産
(兆円)
1 Bill Gates ビル・ゲイツ マイクロソフト アメリカ 60 75.0 8.48
2 Amancio Ortega アマンシオ・オルテガ ザラ スペイン 79 67.0 7.57
3 Warren Buffett ウォーレン・バフェット バークシャー・ハサウェイ アメリカ 85 60.8 6.87
4 Carlos Slim Helu カルロス・スリム テレフォノス・デ・メヒコ メキシコ 76 50.0 5.65
5 Jeff Bezos ジェフ・ベゾス アマゾン アメリカ 52 45.2 5.11
6 Mark Zuckerberg マーク・ザッカーバーグ フェイスブック アメリカ 31 44.6 5.04
7 Larry Ellison ラリー・エリソン オラクル アメリカ 71 43.6 4.93
8 Michael Bloomberg マイケル・ブルームバーグ ブルームバーグ アメリカ 74 40.0 4.52
9 Charles Koch チャールズ・コーク コーク・インダストリーズ アメリカ 80 39.6 4.47
9 David Koch デイヴィッド・コーク コーク・インダストリーズ アメリカ 75 39.6 4.47
11 Liliane Bettencourt リリアンヌ・ベッタンクール ロレアル フランス 93 36.1 4.08
12 Larry Page ラリー・ペイジ グーグル アメリカ 42 35.2 3.98

これを見ると9位にコーク兄弟が入ってます。

ただ兄弟合わせて資産10兆円。
ビルゲイツさんよりは上ですが、ロスチャイルドとかロックフェラーさんなどに比べれば吹けば飛ぶレベルです。

調べるとコークさんはあの化学会社デュポンを買収したりしてますが、
真の支配者というには規模が小さ過ぎます。

以下はコーク一族のネットワーク図のようです。

リチャード・メロン・スカイフさんはどうも暗殺されてしまったようですた。

で、ティーパーティーが分派しはじめてるのもどうもその頃からのようです。
メロン財閥がコントロールできなくなってティーパーティーが分派した。
で、コーク兄弟と袂を分かち合った一群がドナルド・トランプさんを担ぎだしているように見える。

確かにトランプさんを担いでるのはロックフェラーでもないし、メロンでもないように見える。
なにか、アメリカでは既存の財閥と全然関係ないグループが出てきているように見えます。

トランプさんとは一体どっち側なのか。
ちょっとまだ色々調べ中です。

明日は地底人さんに色々聞いて見たいと思います。

本当にありがとうございますた。

 

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