イラク情勢まとめ

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さて、イラク情勢。
なんだか最近、緊迫してるみたいですね。
これはCNNから。

http://www.cnn.co.jp/usa/35049410.html
米空母がペルシャ湾へ イラク情勢緊迫で
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CNN) アルカイダ系武装組織「イラク・シリア・イスラム国」(ISIS)の台頭によって緊迫しているイラク情勢を受け、ヘーゲル米国防長官は14日、空母「ジョージ・H・W・ブッシュ」に対し、北アラビア海からペルシャ湾に向かうよう命じた

アメリカが空母を派遣した。
空母の名前が凄いですね。
空母、ジョージ・H・W・ブッシュ。
日本で言うと安倍晋三号とか、小泉純一郎号ではないですか。

リンゼイ・ウィリアムスさんによれば7月1日から米ドルが暴落する。
まさか、このギリギリの時期にイラク内戦激化とは。

イラクは一体全体どうなってんでしょうか?

調べると以下のようになってるようです。
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・ISIS
・クルド人
・シーア派
この3つの勢力が3つ巴で戦ってるんですね。

うす茶色のISIL(ISIS)が、イスラム武装、過激派組織の勢力圏です。
アルカイダ系の流れをくむ武装勢力で今、どんどん勢力を広げてるようです。

イラクでは、昔からイスラム教のシーア派とスンニ派の争いがありますた。

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10年前のイラク戦争では、サダムフセインさんが処刑されますたが、フセインさんはスンニ派でした。

アメリカ軍が駐留して立てた傀儡政権。
現政権のマリキ政権はシーア派です。
人口が多い方ですね。
それで、その後、アメリカが撤退して、またスンニ派のISISが勢力を盛り返して拡大してるんですね。

ちなみにISISというのは、ニュースではISILと書いたり呼び方が違うだけでどちらも同じ組織を言ってます。
・ISIL イラクとレバントのイスラム国(Islamic State in Iraq and the Levant)
・ISIS イラクとシリアのイスラム国(Islamic State of Iraq and Syria)

ISISの本拠地は、シリアで、北からどんどん南下して拡大してるんですね。

イラクの北がシリアです。
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このように南に向かってどんどん拡大してます。

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時系列

2014/6/10
ISISがモスルを制圧

2014/6/11
ISISがティクリート掌握 (フセイン元大統領の出身地)
ティクリートで刑務所から囚人を逃がす

首都バグダットに迫る勢い。現在、政府軍と戦闘中

2014/6/12
イラク軍が国際社会、米軍に軍事支援を要請
非常事態宣言

で、もう一つ。
第三勢力のクルド人。
クルド人もどっちかというとスンニ派ですが油田を巡ってISISと戦ってるみたいです。
クルド人自治区は北東部にあって、今まで重要な油田は貰えないのが不満でずっと油田権利の主張をしてきました。
今回の内戦で、どさくさにまぎれてキルクール油田をぶん捕ったようです。

で、今はどうなってるかというと。

ISIS が更に拡大し、イラクの首都バグダットまで迫ってるようです。
バクダットが陥落したらこりゃマズイ。。
ということでオバマさんがイラクに軍事顧問団を派遣するようです。

これは今日のニュースです。

米、イラクに最大300人の軍事顧問団を派遣へ
 アメリカのオバマ大統領は、イスラム教スンニ派の過激派組織が支配地域を拡大しているイラクに、最大300人の軍事顧問団を派遣すると発表しました。
 「何万人もの米軍を派遣しても、この問題は解決できない。これはイラク人の手で解決されるべき問題だ」(アメリカ オバマ大統領)
 19日に記者会見したオバマ大統領は、イラクで支配地域を拡大しているイスラム過激派武装勢力ISISに対抗するため、最大300人の軍事顧問団を派遣し、イラク政府の治安維持能力の向上を支援する方針を明らかにしました。

最新イラク情勢について 勝谷誠彦さんの動画解説がありますた。

と言う訳で、現在、イラク情勢緊迫のせいで、ガソリンが上がってきてるようです。

ガソリン、8週連続値上がり レギュラー167円
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日 本エネルギー経済研究所は18日、今週(16日時点)のレギュラーガソリン1リットルあたりの全国平均価格を発表した。8週続けて値上がりし、先週から 0.4円増の167円だった。ウクライナ情勢の影響はやや和らいだものの、以前に値上がりした時の卸価格の転嫁が進んでいるとみられる。
 来週以降はこうした転嫁に加え、イラク情勢の悪化も影響するとみられる。ただ、梅雨時にはガソリン販売そのものが低迷するため、来週は1円ほどの小幅な値上がりになる見込みという。

さて、ワタスが見たところ、米ドルが紙くずになる。
それをギリギリで阻止しようと、イラクでもやらせの戦争をおっぱじめたようにも見えます。
ISIS(スンニ派武装勢力)のバックには、米軍がいて、やらせの内戦を煽ってるのでしょう。
原油取引というのは米ドル決済なので、原油価格が跳ね上がれば米ドルもなんとか持ちこたえられるのです。
ウクライナも同じですよね。
なぜか原油とか天然ガスの産地に戦争が起こる。

もうひとつ考えられるのは、前から言われてる第三次世界大戦の準備・序章。

前から奴らの最終目標、ソロモン神殿の再建には3回の世界大戦が必要とあります。

これはあの、スコティッシュライト33階層、黒い教皇と呼ばれたアルバート・パイクさんの有名な予言です。
予言と言うか計画なんですが。

アルバート・パイクの予言
詳しくはここ→ http://hexagon.inri.client.jp/floorB1F_hap/_floorB1F_ap.html

「世界を統一するために今後3回の世界大戦が必要だ」
「1回目はロシアを倒すために、2回目はドイツを倒すために。3回目はシオニストとイスラム教徒がお互いに滅し合い、いずれ世界の国々もこの戦争に巻き込まれ、それが最終戦争に結びつくだろう」

3回目の大戦
シオニストとアラブ人などの異教徒との間で、イルミナティ・エージェントが引き起こす意見相違によって起こる。
さらに、この世界的紛争は拡散がおこり、最終的には、キリストの教会と無神論の破壊の後、
ルシファーの宇宙的顕示により、真の光が迎えられる。

ジョン・コールマン博士も同じような計画について言ってます。ジョン・コールマンさんが誰かについては時間がある時に書きましょう。

ジョン・コールマン博士の第三次世界大戦

1. エルサレム、イスラムの聖地岩のドームを破壊して、その跡に、ソロモン第三神殿を建設する。
2. 2012年に予定される第三次核全面戦争によって、このソロモン神殿に生贄を捧げる
3. それまでにロシアを、チェチェンその他、南から攻撃して、その力を極力滅殺、消耗させる。
4. 第三次核世界大戦の陣形は、米英イスラエル陣営とロシア、イラン陣営を中核とする。この体制を作るために、イランの力を強化しなければならない。

まぁ、もしかしたら、今回のイラク情勢緊迫化は、いよいよ仕上げ。
このまま第三次世界大戦に行く始まりなのかもしれませんね。
イヤルの月の終わりから始まるとは。
なんだかタイミングが合ってると思って見ています。

本当にありがとうございますた。



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