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さて、我々がヒャッハー!
浅間山の麓で超絶に楽しんでいる間に。
どうも箱根山が噴火したようですね。
マスコミは意見が分かれてるようですが。
こちらは噴火ではないという産経の報道
http://www.sankei.com/affairs/news/150629/afr1506290020-n1.html
箱根山のナゾの降下物は「土砂」 噴火発生せず 大涌谷に新たな噴気孔確認噴火警戒レベルが2(火口周辺規制)となっている箱根山(神奈川、静岡県)で、火口と想定される大涌谷の北約1・2キロ地点に降った灰のような粒子について、気象庁は29日夜、大涌谷に新たな噴気孔ができたことに伴って飛ばされた土砂とみられると発表した。火山灰ではなく、噴火は発生していないと判断した。
いや噴火してるでしょうという朝日の報道
http://www.asahi.com/articles/ASH6Y65M7H6YUTIL030.html
大涌谷周辺に新たな噴気孔 箱根山周辺に土砂降下か気象庁は29日、箱根山(神奈川県)の大涌谷周辺で新たな噴気孔を確認し、ここから土砂が噴き上げられ、箱根山周辺に降下したとみられると発表した。同庁は、大涌谷の想定火口域周辺では小規模な噴火の可能性があるとして、引き続き警戒を呼びかけている。
■噴火を誘発したと考える方が自然
〈小山真人・静岡大教授(火山学)の話〉 噴火でないというのは奇妙な感じだ。固形物が飛んだ距離と継続時間が長く、地震活動も連動している。火山学的には固形物が急激に出れば原因を問わず噴火という。地下の熱水活動が地滑りを引き起こし、噴火を誘発したと考える方が自然だ。地滑りで噴気が詰まれば強い爆発のおそれもある。レベル3に上げて規制範囲を広げることも検討すべきだ。
神奈川県箱根町では、車の窓ガラスに白っぽい降下物の付着が確認された=気象庁提供
ツィートの方の画像もいくつか載せときましょう。
意地でも噴火とは言わない(言えない) . pic.twitter.com/UXywizMPJB
— T. HIRANO (@TOHRU_HIRANO) 2015, 6月 29
Reading:箱根山の降下物 「噴火ではない」 気象庁 NHKニュース http://t.co/AwlMd2N3Zk #箱根山 #噴火 #気象
— ちょこみんと (@chocomint_peach) 2015, 6月 29
箱根の大涌谷は水蒸気が多すぎて狼煙みたいになっている(-_-;) #箱根山 #噴火 #火山 #funka山 pic.twitter.com/vkE9foEhju
— Taka (@Hatanaka810) 2015, 6月 29
【箱根山】 噴火ではなく、地すべりで新しい噴気孔ができて、そこから土砂が吹き上がっていると推定。 pic.twitter.com/bOXNZP85JH
— wako (@wako_66) 2015, 6月 29
他に以下、芦ノ湖の減水が止まらないという気になる報道があります。
芦ノ湖の減水が止まらず 大涌谷に移動し蒸気化か
http://news.livedoor.com/article/detail/10230910/さらに水蒸気暴噴が強まるばかりの大涌谷について、口永良部島噴火の前日に箱根各地を取材したジャーナリストの有賀訓(さとし)氏によると、
「約1ヵ月前と比べて大涌谷の噴気量は数十倍あるいは100倍以上に上昇しています。東側約1.5kmの森林で2年前から始まった蒸気と火山性ガスの噴出も確実に強まっていて、今や立ち枯れた樹木の本数は数えきれません。
もうひとつ注意を向けるべきは“芦ノ湖の減水”が止まらないことです。5月半ばには台風6号による降雨でいったん湖水量は増えましたが、日々の水位変化を調べると、4月末から現在にかけての減水幅は約30cmになります。
そこで芦ノ湖の水位調整を担当する神奈川県西土木事務所にも問い合わせたのですが、今年に入って2ヵ所の水門からの人工放水はしていないことがわかりました」つまり、芦ノ湖の増・減水は基本的に天候任せだが、箱根火山活動の強まりと歩調を合わせて起きており、噴気が強まって1ヵ月で約30cm、1日約1cmもの水位低下は過去に例のない異常現象なのだ。
ちなみに芦ノ湖の面積は約700万立法メートルなので、1cmの減水量は7万トンに当たる。「この失われた大量の湖水はどこへ消えたのか? 箱根カルデラ内の地質構造では地下水と温泉水は西から東へ流れるので、芦ノ湖の水はマグマで巨大天然ボイラーと化した東側の大涌谷へ移動して、轟音を上げて蒸気化し続けているのではないでしょうか」(前出・有賀氏)
芦ノ湖の水位低下が止まらない。
かなりマズイ状況だと思うのですが。
噴火したとかしないとか揉めてる場合じゃないでしょう。
たとえ今回は噴火じゃなくても、どうせ近々噴火するのです。
以下は、群馬大学の火山学者 早川由紀夫教授の噴火シミュレーション図です。
御嶽山と同規模の噴火が起きるとして、被害がどの範囲に及ぶかシミュレーションしてます。
参考までにのっけときましょう。
http://kipuka.blog70.fc2.com/archives/696
早川由紀夫
過去の例でいうと、本当は横浜、川崎も危ないと思うのですが。
以下は、9万年前と同じ噴火が起きるとした火砕流到達予想図。
結構広い範囲ですね。
神奈川はすっぽり覆われる感じです。
火砕流でヒャッハー!したくない人はおバカ報道に騙されず、さっさと逃げた方が良いでしょう。
本当にありがとうございますた。
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