素数アート！糸かけ曼荼羅って何？

スポンサードリンク

さて、ちょっと最近、面白いものを紹介してもらったので載せます。

なにこれ？

先日、松本のあるマクロビ料理店に入った時、このような幾何学模様が飾ってました。

なんだろうこの不思議なものは。。
何かぽわわーんと不思議なエネルギーが出ているような。。

聞いてみると
これは糸かけ曼荼羅と言うそうです。

曼荼羅は、仏教の世界観を表現した絵画ですが、
これは、仏教などは関係なく素数で作る曼荼羅だそうです。

素数？

素数と言えば、1とそれ以外では割り切れない数ですよね。
1、3、5、7、11、13、17、19。。

この素数を使って模様を作っていく曼荼羅アートなんだそうです。

何かしら素数には宇宙の神秘が隠されてる。。
アルザル人さん（あくまで自称）からも、この宇宙は素数で成り立っている。
確かそのような話を聞いたことがあるのですが。

この美しい幾何学模様。
なぜか惹かれてしまいますた。

どのような工程で作っていくのか。
ちょっとネットで調べたら作り方が載ってましたので載せときます。

以下に載ってました。
http://www.apalog.com/seri-emi/archive/1849　より
まず、30cm画の板に６４本のピンを打っていきます。

そして、その最初のピンから、時計回りに３１本目のピンに糸をかけます。
そこからまた３１本目のピンに糸をかけます。

そうやって６４本すべてにかけおえると、
１つめの円が現れます。

２周目は、次の素数29に従って糸をかけていきます。
２つめをかけ終わった状態。

３周目は素数２３でかけていきます。

４周目は素数１９でかけていきます。

５周目は素数１７でかけていきます。

６周目は素数１３。

７周目は、素数１１。

そんな感じで続けていくと。。
おほぉ？！
出来上がり

素晴らしい。
この模様。
聞いてみると、作ってるうちに、自分の内面がこの模様に投影されるんだそうです。
使う糸の色も自分の直感で選ぶと、自分の心が反映した曼荼羅アートができるそうです。
そして作ってるうちに右脳と左脳のバランスが取れて、調和していくんだそうです。

ワタスは、この曼荼羅からぽわわーーん。と何か癒しのパワーが出てる気がしました。

今週末にワタスが行った松本のマクロビ料理のお店。
キッチンgenさんで、この糸かけ曼荼羅のワークショップが開かれるそうです。
興味がある方は参加してみてはいかがでしょうか。

https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1659300047659480&id=100007385012242
お知らせです。

◆絲かけ曼荼羅ワークショップ

＊10月25日(日)

＊時間 11:00～

＊場所穀菜食きっちんｇｅｎ

＊費用材料代込み 5,000円
☆穀菜食ランチ(macrobiotic)、スイーツ付き☆
◎2回目からは3,500円です。

(出来上がった作品はお持ち帰りいただけます。)

『絲かけ曼荼羅』とは。

規則的に絲を掛けて行くことによって作り上げていく美しい曼荼羅です。

～ご自身の絲かけ曼荼羅を作成してみませんか？～

大変美しい曼荼羅に、ひと絲ひと絲出逢うことができます。そしてその都度、感動と驚きも覚えます。出来上がりは愛しさが込み上げ、まるで自身の分身と出逢ったような感覚です。

使う脳が、左脳から右脳に移行したりとバランスよく右脳と左脳を使い、一色かけ終わる度に現れる曼荼羅に直感でつぎの絲の色を選び、素数を数えて釘に絲をかけていく。
とても単純な作業の繰り返しですが、その中には深い意味があり、その意図は自身の絲にしかわからないのです。

シュタイナー教育では幾何学を体験したり、素数を勉強するためにこの絲かけ曼荼羅を作成するそうです。

＊お問い合わせ
穀菜食きっちんｇｅｎ
(ﾋﾞｰｶﾞﾝ、ﾍﾞｼﾞﾀﾘｱﾝ、macrobiotic料理専門店)
☎ 0263ｰ39ｰ3393
松本市中央4ｰ1ｰ1

または、このFacebookにmessengerでご連絡ください。
キッチンgenさん