エイブラハム　感情の22段階　元いた場所に戻る

さて、福岡トークライブお疲れ様ですた。

今回はフルでスピリチュアルなお話をしますた。

福岡フルスピの会。皆様お楽しみ頂けましたでしょうか。

当日、以下の表で説明しますたね。
これは引き寄せの法則で有名。

エイブラハムの感情の22段階というやつです。

【 エイブラハム 感情の22段階 】
１．喜び／智／溢れる活力／自由／愛／感謝
２．情熱
３．興奮／没頭／幸福感
４．ポジティブな期待／信念
５．楽観
６．希望
７．満足
８．退屈
９．悲観
１０．フラストレーション／イライラ／我慢
１１．圧迫感
１２．落胆
１３．疑念
１４．心配
１５．自責
１６．挫折感
１７．怒り
１８．復讐心
１９．憎しみ／激怒
２０．嫉妬
２１．不安（身の危険）／罪の意識／無価値
２２．恐怖／悲嘆／憂鬱／絶望／無能

この表は感情の状態を表していて1番の感情の時が、宇宙の源（ソースエネルギー）に近い。

番号が増えるに従い宇宙から遠くなることを表してます。

だから22番の時は一番離れてる状態なのでした。

その感情が、良い悪いというより、エネルギーの源に近いか遠いかの表です。

で、人が生まれたての時は1番なのですね。

当たり前ですが、生まれたての赤ん坊が
憂鬱とか絶望とか悲嘆に暮れて生まれてくる訳ない。

というか、そんな赤ん坊がいたら怖い。

22番というのはいわゆるうつ状態というやつでエネルギーが枯れて
何もする気が失せてる状態なのでした。

で、説明しましたね。

あのユーミンさんの有名な歌。
優しさに包まれたなら。

子供の頃は神様がいて～
不思議に夢をかなえ～てくれた～

それは1番に近い状態でいると夢がかないやすいという話なのでした。

他人を否定したり自分を否定したり。
しきりにダメ出しだししてるとソースエネルギーからどんどん離れてしまい夢が叶いにくくなる。

多くの人は学校教育で散々ダメ出しされてるので1番から離れた状態にいる。

例えば、引き寄せの法則を信じてる人で、

良くネガティブな感情は良くない。
心配や不安はダメ。

引き寄せの法則的にはポジティブにならなきゃ。
楽しんだり喜ばなきゃなどと強迫観念にかられて頑張ってる人がいますね。

そうするとこの表でいうとさらに遠ざかってしまうのですね。

例えば14番の心配してる自分を否定する。

心配しちゃダメだ。

すると、15番の自責になってしまって更にソースエネルギーから離れてしまう。
もっと進むと21番の無価値観になって更に遠くソースエネルギーからどんどん離れる。

子供は怒ってる自分を否定したりしない。
否定や拒否をするとどんどん離れるのです。

だから14の心配、不安を感じたら自分を受け入れる。

あぁ、自分は心配してるんだな。
自分に寄り添って、許す。

嫉妬したり怒ったりしてる自分をただ受け入れる。
あんな人に嫉妬してる自分は可愛い。

そうやって自分を許すと、ちょっとホッとして5番の楽観や6番の希望に近づけるのでした。

とにかく人や自分を許す。そう受け入れると一番に近づいて現実がスムーズに運ぶようになるのでした。

まぁ、考えればこれは当たり前のことです。

元々みんなつながって、同じものなのに。
学校でなんでも分類して評価することを覚える。

こういう人はダメ、ああいう人はダメ。
この人は良くてあの人はダメ。

しきりにジャッジしてるうちにどんどん元いたところから離れてしまっただけなのです。
そんなのにまみれてるうちに煩悩の固まりになって宇宙から遠く離れる。

そんなのは取っ払って元いた場所を思い出そう。

子供の頃の純粋な心を思い出そう。
もといた懐かしい場所に戻ろう。

そういう話をしました。

本当にありがとうございますた。

これは、ヘイリー・ウェステナさんのアメージンググレース

I once was lost but now am found,
Was blind but now I see.

私はかつて道に迷っていたが、いま見つけ出された
私の目は真実がみえなかったが、今は見える