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さて、昨日の大阪北部の地震ですが。
以下の図を見ると3つの断層の真ん中で起こってます。
有馬-高槻断層帯、上町断層帯、生駒断層帯。
で、各断層帯の地震が起きる間隔ですが、
・有馬-高槻断層 間隔1000年~2000年
・上町断層 間隔8000年
・生駒断層 間隔3000年~6000年
上町と生駒断層帯の地震間隔は長すぎるので、こっちの地震ではないとすると
有馬-高槻断層帯の方でしょうか。
有馬-高槻断層の直近の地震は、1596年慶長伏見地震(M7.5)です。
慶長伏見地震とはわずか数日の間にM7が3回連動した地震でした。
1596年9月1日 M7~7.8 慶長伊予地震
1596年9月4日 M7~7.8 慶長豊後地震
1596年9月5日 M7~7.8 慶長伏見地震
中央構造線上で3連動した地震ですね。
今回の大阪の地震が西に連動すると慶長伏見型になるんでしょうか。
気になるのは中央構造線を東に行った場合です。
そこから先は、糸魚川・静岡構造線にぶち当たる訳です。
で、その南の端っこは伊豆半島です。
いや、このような戯言を載せると怒られるかもしれないんですが。
なんだかネット上にこんなのいっぱいありますた。
6月21日に東海地方でM10.6という予言です。
TOCANA 6月21日に史上最悪の地震勃発&2043年人類の80%が死滅!? 予言者ジュセリーノの恐るべき警告とは?
まぁ、ばかばかしいのですが。
チョチョリーノ?いやジュセリーノというブラジルの予言者が
かなり前に予言したもののようです。
ジュセリーノ氏と言えばかなり昔に流行ってTVにも出てたのを覚えてます。
その後、なんも当たらなかったのでガセリーノなどと呼ばれてた気がするのですが。
気になるのは、6月21日(木)明後日なんですが夏至の日ですよね。
知っての通り、太陽からは電磁気エネルギーが地球に放射されてる訳ですが。
夏至というのは一年のうちで一番太陽の角度が高く、
そして昼間の時間が長い日のことです。
なので電磁気エネルギーを一番多く受け取る日なのですね。
ちょっと気になりますね。
まぁ、こんな予言は当たらないかとは思いますが、
最近の各地の地震。
5月25日M5.2長野
6月16日M4.5千葉
6月17日M4.6群馬
6月18日M6.1大阪
って、最近の地震の多さからすると起きても不思議じゃない気もするんですが。
東海地方は、周りからひずみが溜まって跳ねそうですよね。
6月21日M10.6東海
き、金玉がぁぁああ。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
まぁ、単なる妄想です。
くれぐれも、次の地震に備えて
各自、防災用品。
ガソリン満タンにしとくとか。
食料買いだめしとくとか。
備えを万全に。
本当にありがとうございますた。
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