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さて、皆様ICO(アイシーオー)なる言葉は聞いたことがあるでしょうか。
普通、ある企業が株式を発行して資金を集めることをIPO(アイピーオー)と言いますね。
Initial Public Offering(イニシャル パブリック オファリング)の略です。
新規株式公開のことです。
これは色んな企業がやってますね。
で、最近は、ICO。
株を発行するんじゃなくてコイン発行で資金調達する会社が増えて来ました。
Initial Coin Offering(イニシャル コイン オファリング)です。
くほほほほ。
良く考えたらワタスは近々、ブロックチェーンの書籍を発売する。
この道のエキスパートです。
このワタスがICOについて書かないでどうするんでしょうか。
と言うわけでICOについてシリーズで書いて行こうと思います。
以下、おほぉ。
なんと!仮想通貨全体の時価総額が15兆円に達したようです。
これはコインマーケットキャップというサイトが載せてる統計。
https://coinmarketcap.com/charts/
最近急騰するビットコイン。
分裂騒動も収まり、仮想通貨市場全体がまた盛り上がって参りました。
まぁ、でも時価総額15兆円は、日本のトヨタ1社の時価総額が19兆です。
上がったといえど、まだトヨタ1社に届いてないというレベルです。
他のグローバル企業の時価総額に比べると、まだお子ちゃまレベル。
例えばアメリカ企業の第1位。
つぁああ。
なんとアップルの時価総額は7960億ドル(約88兆4900億円)。
88兆円?
なんというとてつもない金額でしょうか。
日本の国家予算が一般会計100兆円ぐらいですから、とてつもない金額だと分かるでしょう。
第2位のグーグル(アルファベット)が6745億ドル(約74兆9500億円)
第3位のマイクロソフトが5392億ドル(約59兆8900億円)
第4位アマゾンは4780億ドル(約53兆円)
第5位はフェースブックの3581億ドル(約39兆8000億円)
ビットコインが騒がれたとしてもまだフェースブックにすら届いてないレベルです。
これを見れば、まだまだ始まったばかりだと分かるでしょう。
ちなみにこんな予想をしてる人がいます。
ワタスもその通りだと思います。
仮想通貨時価総額、560兆円超えも-元フォートレスのノボグラーツ氏
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-06-28/OS8DZT6K50XW01ソフトバンクが買収合意した米フォートレス・インベストメント・グループで、かつてファンドの運用を担当したマイケル・ノボグラーツ氏は、仮想通貨の時価総額について、今後5年で5兆ドル(約560兆円)を上回る可能性があると指摘した。
ノボグラーツ氏は27日のインタビューで、ナスダック総合指数の時価総額に触れ、「ナスダックが1999年時点で5兆4000億ドルに達したとすれば、それに匹敵する規模にならない理由があるだろうか。大量の人的資本と大金が投入されており、われわれは離陸地点にいる」と語った。
そう。
まだまだ仮想通貨市場は始まったばかり。
だから、ワタスはとにかく仮想通貨買っとけ。
下がったら買い。下がったら買い。
などと口を甘酸っぱくバカみたいに薦めてるのです。
そしてワタスが仮想通貨を強力にお薦めする意味は他にもあります。
良く考えましょう。
仮想通貨が広がれば広がるほど。
今、権力を握ってる連中の力が弱まり、奴らは金融のコントロールを失いますよね。
ずーっと前から言ってる
通貨を取り戻せ!
です。
ワタスはずーっと前から米ドルはインチキだ。
1971年に金(ゴールド)の裏付けを失った時からインチキ通貨になった。
そう言ってきました。
あまり知られてないのでびっくりするのですが以下。
・兌換(だかん)紙幣=同額の金貨や銀貨に交換することを約束した紙幣
・不換(ふかん)紙幣=金貨との交換を保証しない紙幣
兌換(だかん)紙幣は、現物の裏付けがある通貨。
不換(ふかん)紙幣は、なんの裏付けもない紙っぺら。
今の米ドル、ユーロ、日本円はみんな不換(ふかん)紙幣です。
権力者が持つ打ちでの小槌。好きに勝手に刷りまくれる何の価値の裏付けもない紙っぺらです。
良く不換紙幣のことをfiat money(フィアット・マネー)と英語で言いますが。
本当はfiat(フィアット)という言葉は、権力者から与えられる公式命令という意味です。
この紙っぺらをありがたがれ!という公式命令なのです。
で、以下のことは知ってるでしょうか。
株でも通貨でも、どんどん発行すれば価値の希薄化が起こります。
これ知ってる人があんまりいないのはびっくりしますが。
株式の希薄化
例えばどっかの会社の株をあなたは持ってる。
でも、その横でどんどん新株発行されたらどうなりますか?
株価はどんどん下がっていきますよね。
それを株の希薄化といいます。
例えて言うとジュースを飲んでる最中に、コップにどんどん水をつぎ足されるようなものです。
そうするとジュースが薄~くなって、味がなくなってしまいますよね。
株も同じです。
普通、そんなことをすれば、株主のみなさんは。
ふざけるな!
そう怒りだしてその株を売り払って株価暴落。価値ゼロになります。
でもなぜか円やドルやユーロはそうならない。
マネタリーベースだとかバカな経済用語でどんどん刷って希薄化させています。
株だと騒ぐのに通貨になると騒がないのはなぜ?
経済を知ってる人からするとバカバカしくなる話なのです。
今後、仮想通貨が世の中に広まると、そういう米ドル、日本円、ユーロの異常さが際立っていくことでしょう。
例えば無限に発行できる仮想通貨があったら変ですよね。
この仮想通貨おかしくない?希薄化してるじゃん。
インチキだ。そうみんなが売り払いはじめるのです。
それと同じで、あるときみんな変に思う。
そういや、なんでドルとか日本円も無限に刷れるの?
おかしくない?
と、みんなが異常さに気づくのです。
騙されてるのに気づき始めてしまうのです。
不換(ふかん)紙幣、フィアットマネーに対するアンチテーゼ。
仮想通貨をもっと広めよう。
というわけで、ワタスもICOやってみます。
ちょっとICOやってみるシリーズ。
どうやってICOやるの?
ちょっとこれからICOやってきます。
皆様が気軽にICOできるように。
みんなで楽しくICOをやりながら学んでいこうというお話です。
くほほほ。
近々、発売する書籍と連動してやっていこうと思ってます。
本当にありがとうございますた。
貸し仮想通貨で利息を貰う方法
ちなみに、ビットコイン。
下がったら買い。下がったら買い。とにかく買っとけ!と言ってますが。
買ったまま、ずっと持ってる人のためにお得な貸し仮想通貨について書いときます。
今どき銀行に預けてても利息は0.01%です。
100万円を1年あずけて利息は100円です。
バカバカしくてやってられないのです。
というわけで仮想通貨を持ってる人に
自分の仮想通貨を貸し出して利息を貰う方法を書いときます。
自分が買った仮想通貨を取引所に貸して利息を得る方法です。
Coincheck さんでは、貸し仮想通貨という制度をやっていて 14日 年率1%
30日 年率2%
90日 年率3%
365日 年率5%
となってます。
もし90日間、例えばビットコインを貸出しすると90日の間、それを引き出す事はできないけど、
90日後に利息と共に仮想通貨が返却される制度です。
例えば1年間10ビットコインを貸し出したら利息は5%だから
10BTC×0.05=0.5BTC(約24万)
利息24万ついて返ってくる制度です。
銀行に貯金するよりこっちの方が断然良いというものでしょう。
まぁ、その間暴落して1ビットコイン48万が30万ぐらいになっちまうリスクはありますが。
ただ今のところビットコインは値上がりすれど値下がりする可能性は低い。(あくまでワタスの予想)
というわけで、貸し仮想通貨をやる手順を書いときます。
Coincheck
さんで口座を作る前提。
口座にログインして
まず右上メニューから振替を選ぶ
例えば0.3BTCを貸し出したいなら、取引口座から貸し仮想通貨口座に振り替えする。
そしたら、次に右上のメニューから貸し仮想通貨口座に移動する。
で左メニューからコインを貸すを選ぶ
で、貸し出すコインを選んで、期間を選んで貸し出す。
注意としては貸し出し期間中は暴落したとしても引き出せないことです。
それと貸す金額は10万円以上からなので、ちょびっとしか通貨を持ってない人は貸せません。
まぁ、ずーっと持ってる人は利息を貰ったらよいかと思います。
ワタスはビットコインを来年まで塩漬けにするつもりなので貸し出ししました。
10/24新刊発売中! ・Kindle版 地底科学 共鳴の真実 AI超管理社会か?それとも進化か?
イベント情報: ・祝!DENBA代理店になりました
ショップ情報: 好評のため追加発売!黄金のさつまいもを知らないか?!5kg
能登半島地震: ・地球守活動募金先
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メルマガ始めました: ・サポーター会員募集中(月額777円)
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