東京リボーン　臨海エリアに建設中の巨大オリンピック施設の数々

さて、株価暴落にタイミング合わせたかのように。

NHKスペシャルで東京リボーンという番組やってますたね。

ワタスは今回の原田武夫さんとのトークライブで。
つぁぁぁ。
やっぱり2020年の東京オリンピックはないわ。。
そう認識を新たにしたのですが。

ワタスは新国立競技場ばかり注目してたら、
他にもいっぱい施設があるんですね。

今、特に東京湾エリア。
有明とかの埋め立て地には、急ピッチで各種競技会場が建設されてるようです。

こんなに巨大施設いっぱい作ってたのかよ。。
知らなかった。。

以下のスケジュールで建設中だそうです。
これは建設費。
確かに新国立競技場は桁違いですが、他もかなりかけてる。

https://www.businessinsider.jp/post-182176より
有明テニスの森（有明コロシアム）114億円

有明体操競技場（89億円）

こんなの作る必要あるのか？
どうせ選手同士がｘｘｘする場所でしょう。

東京都と建設会社11社が共同で建設している選手村HARUMI FLAG（ハルミ・フラッグ）だそうです。
建設費540億円と載ってますた。

で、NHKスペシャルではあのAKIRAの大友克洋さんを起用して
建設中のオリンピック施設を特集していたのですた。

カッコ良すぎるぞ！NHKスペシャル「東京リボーン」のキービジュアルがAKIRAのまんまでヤバいい！！｜Japaaan https://t.co/Pty9Kc028I #漫画 #アニメ #AKIRA #NHK #大友克洋 pic.twitter.com/wcBoG7SMPn

— Japaaan (@japaaan_com) December 17, 2018

AKIRAの世界、ふたたび。大友克洋がデザイン監修のNHKスペシャル『東京リボーン』は本日放送 https://t.co/p7eqB4EN3Z pic.twitter.com/qd44NLP6sQ

— ウェブ版美術手帖 (@bijutsutecho_) December 23, 2018

いや、確かに映像は格好良かったですが。

#NHKスペシャル
「 #東京リボーン 第1集 ベイエリア 未来都市への挑戦」

困難な壁に直面しても、チームプレーで工事を成功へと導いていく、日本の建設現場の真骨頂ドキュメント。
『 #AKIRA 』をモチーフにしたキャラクターが東京を縦横無尽に疾走します！
日曜よる9時。https://t.co/hHrzdNk8Ws pic.twitter.com/kFvxwFR5GG

— ＮＨＫスペシャル公式 (@nhk_n_sp) December 21, 2018

いろいろ動画載ってますた。

12/23(日) 夜9:00～ NHK総合で放送
【東京リボーン 第一集 ベイエリア 未来都市への挑戦】

30秒ver.に編集してみました。
AKIRA 大友克洋 NHKスペシャル pic.twitter.com/acZVtfUEj6

— ヴィヨンド (@hankyukurasuta) December 19, 2018

フ～～ッ！
フ～ｯフ～～！
ヴェイエリアァァ～！

軽く舌まわすブイブイな桃李さんカッコよすぎるー！！#東京リボーン #松坂桃李 pic.twitter.com/2irzypQRfW

— りこ (@Momo1017lico) December 24, 2018

建設中のいろんな巨大建造物が出てきますたね。

【ご近所のみなさまへ】

　　建 　 た 　 有
　　設 　 だ 　 明
　　中 　 い 　 ア
　　で 　 ま 　 リ
　　す 　 　 　 │
　 　 　　 　　 ナ

NHKスペシャル
シリーズ「東京リボーン」
第1集『ベイエリア　未来都市への挑戦』
今夜9:00［総合］https://t.co/kMMQ8MmgwR pic.twitter.com/EWgvkeqm4O

— NHK広報局 (@NHK_PR) December 23, 2018

ナレーション・松坂桃李さん「『東京リボーン』シリーズは６回続きますが、街が進化し続けていく姿をこれから“目撃”していくのが楽しみです」

NHKスペシャル『東京リボーン』
第1集「ベイエリア　未来都市への挑戦」
23（日）夜9:00［総合］https://t.co/kMMQ8MDRVr
▼タイムラプス動画です▼ pic.twitter.com/APdbp7tOuH

— NHK広報局 (@NHK_PR) December 20, 2018

まぁ、ワタスはオリンピック開催反対ではないですよ。
そりゃ色んな施設ができて世界に誇れるネオ東京になれば嬉しい。

でも、何がやりたいんだ？
庶民の給与は上がらず、巨大企業が内部留保を膨らませつつある今。
人々の幸せはおざなりにして、外面だけきらびやかにする。

更に巨大企業だけ儲かる仕組みをやる意味があるんでしょうか。

以下の本は東京五輪ボランティアに参加してはいけないと言ってます。

20年開催の東京オリンピックで電通はどこに介在しているのか。

答えは「すべて」だ。

招致活動からロゴの選定、スポンサーの獲得、放映中のテレビ・ラジオのCM等の広告宣伝活動、全国で開催される五輪関係行事、五輪本番での管理・進行・演出等、文字通り全部に電通が1社独占で介在し、他の広告代理店は一切介在できない。

これまで1業種1社だった五輪スポンサーも、電通がIOCに働きかけ、何社でもスポンサーになれるようになった。おかげでスポンサー企業の数は膨張し、スポンサー料だけですでに4000億円近く集まったともされる。

だが、これだけの金を集めながら、電通と五輪組織委員会は、大会運営に必要な約10万人のボランティアを、ただで起用しようとしているのだという。

「オリンピックを成功させたいという純粋な人たちもいっぱいるわけで、ボランティア自体は否定しないけれども、夏の暑い盛りに10万人のボランティアを無償で使おうというのはどうなのか。

暑さで倒れても自己責任、宿泊先や交通費も自腹なのか。

電通が集めたスポンサー料は発表する義務がないので正確な金額はわからない。

すべてガラス張りではっきりしていて、そのうえでお金がないから無償ボランティアでお願いしますならまだ話はわかるけれど、自分のサイフの中身は見せないのに、ボランティアは全員ただでやってくれというのはおかしいでしょ。

そのことをほとんどの国民が知らないのです」

これも。
こんな批判記事もありますたね。

https://buzzap.jp/news/20180821-tokyo-olympic-stipulation/
東京オリンピック組織委員会の役員報酬は年間2400万円、ボランティアに自己負担を強いる一方で宿泊・交通費なども全額支給

貧富の差がどんどん激しくなって電通、ゼネコン建設会社は更に肥え太る。
一体、今後の日本をどうしたいのか。

そして、なぜNHKは大友克洋さんを起用してこの番組を作ったのか。
NHKはもしかして暗に批判してるんでしょうか。

#nhk #東京リボーン #AKIRA

(2020年の東京オリンピックを控えた)「ネオ東京」って言われると、どうしても、カタストロフのフラグにしか思えなかったよ…(^_^; pic.twitter.com/M1zu9A5sgK

— HASHI=SIM (@Y_SIM) December 23, 2018

映画AKIRAを知ってれば、これは普通にフラグにしか思えない。

ひじょーに良いタイミングの番組ですた。
東京臨海エリアに建設中の各施設。
来年ぶっ潰れる前に巡ってきましょうかね。
そう思いますた。

本当にありがとうございますた。