東京直下地震3年以内震度9という本について

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さて、これはいわゆるトンデモ本というやつですが。
ちょっと面白かったので張っときます。

著者はChiranさんという方で、宇宙人とコンタクトしてフリーエネルギーを研究してる方だそうです。
一般的に言うと完全にイってしまった種類の方ですね。

こんな本です。

先日の小笠原の地震は、M8.5→M8.1、震源深さ590km→682kmに修正されますた。
以下の図でいうと地殻が5~60kmというのですから、682kmだと、地殻よりもっと深いところで起きたことになります。
ちょっと深すぎですよね。

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ところが、この本によると、そもそも地球の地殻というのは400km程度だと言ってます。
で、地球内部にはインナーサンという太陽があって、ほとんど空洞だと言ってます。

この本による地球の内部構造が以下。

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うーん。本当でしょうか。
これだと中身スッカラカンではないですか。。

で、この本は、従来のプレートテクトニクス理論は完全に誤りだと言ってます。
プレートテクトニクス理論というのは、プレート同士がぶつかって歪むのが地震の原因とする理論です。

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こういう良く引用されるやつですね。

 
プレート同士がずれて地震が発生するなら、震源地の深度がまちまちであることが説明がつかない。
また境界で地震が起きるだけでなく、プレートの中央で起きることも説明がついてない。
地震の結果プレートがずれるのであって、原因ではない。
とにかくプレートテクトニクス理論は推論であって、何の根拠もないということでした。

この本によると地震の原因は地底湖だと言ってますが。

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地底湖が存在している。
地底湖は、浅いもので地上から3キロ、深いものは、150キロ。
マグマ帯が活発化すると、マグマは膨張し、その上部の地底湖は温められて温度が上がる。

地底湖は、周辺が岩盤で密閉状態にあるから水温が上がると圧力が上昇する。
温度が、1000度を超えて4000度~5000度に達すると、周囲の岩盤が圧力に負けて破壊される。
それによって一気に圧力が発散されて地震が発生する。

震源の深さが、まちまちなのは、この地底湖の深さが様々だから。

現代の技術では、ボーリングできるのは最高でも深さ15キロ
だから地球の深層がどのように構成されているのかというのは、仮説にすぎない。

http://deeksha777.blog88.fc2.com/archives/292 より引用

で、この本によると宇宙人さん達は今までその地底湖を監視してくれていたようです。
東京の下には3つの大きな地底湖があると言ってます。

宇宙人の地震予知と予防のメカニズム

そして地底湖の温度上昇により岩盤に亀裂が生じ、破壊されだすと、電磁波が発生する。
電磁波が発生しておよそ数時間から3日後に爆発、つまり地震が発生する。
よって、電磁波を測定していれば、地震直前の予知は可能である。
宇宙人のテクノロジーでは、地下30キロ、40キロ、100キロの深さまで透視することが可能。
それによって、地下の最深部のマップを作成し、その上で地底湖をモニタリングする。
地底湖の水温が危険ゾーンの1000度を超えた場合に、その圧力を抜いて温度を下げるか、直接水温を下げる措置を講じる。
これを1989年の暮れから行っている。
東京は、利根川、荒川、多摩川と水源に恵まれている裏返しに、地下には地底湖が多数存在する。よって東京は地震の巣のような所にある。
東京の下には、大きな地底湖が3つあり、一つは琵琶湖に次ぐ霞ヶ浦より面積が大きい。
2013年、河口湖が水位低下したときは、じつはマグマは8合目くらいまで上昇しており、かなり危険な状態を迎えていた。

で、最近になって監視をやめたそうです。
日本人が目覚めるのを待っていたが、いくら待っても目覚めないので守るのをやめたと書いてあります。

1990年から行っていた地震予知と予防を最近中止した理由
1990年からこれら地震と噴火を防ぐための対策を講じてきたが、2013年に東京の地震を防いできた5本のマーカー(円盤からマーカーを介して、水温をモニタリングしている)が撤去され始めた。
これは、今後は地震の予知も予防も出来なくなる、ということ。
何故、それまで東京の地震や富士山噴火を防いでいたかというと、日本人が天皇家を中心に世の中の仕組みを根底から変えることに、大いなる期待を持っていたから。
何故、天皇なのか?古代から天皇はスーパーサイセンスをもった存在で、日本は聖地であり、世界の中心だった。
天皇は、地球を変えるために極めて重要な存在。だからその天皇が住む東京は守られてきた。
しかし、状況はいっこうに変わりそうもない。ほとんどの日本人が、今さえよければいい、お金があればいい、物質だけに価値を見出していることから、多くの問題が解決に向かうどころか深刻化している。
東京は地球にとっての心臓部。東京がダメになれば日本がダメになる。日本がダメになれば世界に波及する。
もし、地震を止めずに東京が崩壊していれば、世界の崩壊はもっと早まっていたはず。
米露中も多民族国家で、表面的にはかろうじてお金の力で維持しているが、国をまとめられない。
裏では、フリーメイソンとかルシファーと呼ばれる連中がやりたい放題にやって富を独占している。目に余る状態がもはや限界にきている。
日本は戦争に負けるまではやまと精神を持っていたが、戦後はお金の力と魔の力によって、米国の意のままに操られ属国に成り下がったままである。
フリーメイソンやそういう連中のシンパに日本の政治家は毒されてしまった。それでも、”上”は気づいてくれ、目覚めよということで頑張って地震を食い止めてくれていた。

で、震度9が3年以内に起きるとか。

日本中心の地球変革プランが放棄された結果、東京に震度9の地震が3年以内に
しかし、今のように何も変わらず進化しないのでは、地震を止めたところで意味はないという結論に達した。日本を中心に地球を変えるというプランがついに放棄された。
自然に任せておけば地震は必ず発生する。遅くとも3年以内、早ければ1年以内に震度9の地震が東京を襲う。
マグニチュードで言えば、11~13、直径100メーターの隕石が落ちたくらいの衝撃。
M11でも東日本大震災の1024倍のエネルギー量となる。
ビルというビルは倒壊。そこに高さ150~200mの津波が襲う。
関東圏の犠牲者は、2000万人を下らない。
しかし、これはトリガーに過ぎない。
東京発の世界的恐慌に見舞われ、噴火も各地で起こる。
噴火は日本だけで10箇所以上。日本だけに留まることなく、チリやハワイ、インドネシア、フィリピンの火山も次々に噴火を起こす。
遅くとも2017年に東京に巨大地震が襲った後も、世界中で天変地異は止まることはなく、ニューヨーク、ロサンジェルス、シドニーでも震度7クラスの地震が起きる。

その震度9とはある国による人工地震だそうです。

震度9の地震は「ある大国」による人工地震
この惨状の映像をChiran氏は見せられ、もう少し希望の持てるシナリオに変更できないか”上”にお願いしたところ、東京に震度9の地震が来るのは、避けられないとのこと。
しかし、富士山は大噴火のところを小噴火で食い止める、震度9の前に震度6の地震が起こるので、安全と思われる場所に疎開すること。
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(上の地図は「東京直下地震3年以内震度9」(三栄書房)より、黒い部分がChiran氏が”上で見た地震と津波で被害を受けると想定される地域。内陸部まで含まれている。沖縄と周辺諸島は想定されていない)
震度9の地震後は、日本を中心に復興をスタートさせる。何故なら日本列島は世界の雛形で、世界の中枢となる宿命がある。
また、震度9の前に円盤による救済活動があり、200万人位を円盤に乗せるそうです。
震度9の地震の後は、世界各地へ噴火、地震が連鎖し、これが引き金になって第3次世界大戦が勃発し、核攻撃の連鎖によって北半球の主要都市は火の海と化して、世界の人口は3分の1になるというのです。
そしてChiran氏は、本の最後の方で、この震度9の地震が自然によるものではなく、「ある大国」によって人工的に起こされるものであることを明かしています。

その人工地震は、国家破たんデフォルトを起こすためだとか。

震度9の人工地震は、国家破綻デフォルト正当化のため

では、なぜ「ある国」は、日本に地震を起こす必要があるのでしょうか?
Chiran氏によると、以下の通りです。
戦争を経済と言う側面から冷徹に見ると、究極の公共事業であり、為政者あるいはその為政者をコントロールする人間にとってそれは、厳然たる事実である。
その資金は、軍需および関連産業を潤すことになる。さらに敵国の戦後復興までもが投資の対象となる。
この仕組みが、人々に知られることとなり戦争がやりづらくなっている上に、浪費を続けるうちに国の財政が立ち行かなくなった。
どこかで、破綻させてリセットしなければいけないタイミングに来ている。つまり国家破綻デフォルトである。

貨幣の価値を100分の1に切り下げれば、国の借金も100分の1になる。
しかし、単純にデフォルトさせて場合、時の為政者、金融管理者などは、責任を追及される。
これが外的要因によってもたらされたとしたら、被害者として振舞うことができる。
では、なぜ日本がターゲットになったのか?
それは経済大国であり、世界恐恐を確実に起こせるという技術的理由がまずある。
次に、日本には、廃れつつあるとはいえ唯心論があり、唯物論を信奉している側からすると、それを否定したい。
そこには人種偏見も含まれている。まったく違う意味でのワンワールドを目指しており、自分たちこそ優れた存在であり地球を支配する資格をもっていると疑うことがない。

宇宙人さんたちは20年間待ったが、もういい加減、助けるのはや~めた~という状況のようです。

地球全体を巻き込む大変動を生み出すのは、地球人のエゴ
それだけ明確に悪だとしたら、なぜその大国を操っている人間を止めないのか、その技術もあるのでは?という疑問が沸くかもしれないが、宇宙の法則では、援助はできても介入ができない。
他の星に影響を与える問題には、介入できても地球上に限定されている場合は、見守るしかない。
食い止めて何も変わらなければ、何も気づかずに、今の価値観を捨てることはない。20年かけてその結論を得た。
1回目は、50万年前、2回目は1万2千年前、そして今回。
地球の大掃除について語ってきたが、3回に共通するのはすべてトリガーを引くのが人間だということ。
地球全体を巻き込む大変動を生み出すのは、地球人のエゴ。ハルマゲドンは天罰として下るのではなく、地球人自らが種をまいて、自分でそれを刈り取ること。
この地球の大変革期を前に、宇宙の多くの星から地球を助けるために、たくさんの人が集まってきている。
地球のまわりに宇宙船が集結している状態。
2~3年、或いは5年位になるかもしれないが、この世に神は存在するのか?と天を呪いたくなるような厳しい状況に見舞われることは間違いない。
しかし、その峠を越せば、地球が抱えてしまった問題は解決され、宇宙の文明国になることが約束されている。

で、最後にこんなことが書いてありました。

震度6の地震発生と、円盤の出現。この2点の事象によって、本書の内容が真実であることの証明としたいと思います。

震度6の地震とは、最近の小笠原震度5強のことでしょうかね。確かに震度6近くでした。

円盤の出現というのは、↓ これ?
月刊ムーショップ 小笠原諸島西方沖の地震とUFO

まぁ、どうなんでしょうね。
完全に話半分のオカルト本ですが。

ちょっと面白かったので張っときました。

本当にありがとうございますた。

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