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ヒャッハー!
さて、このブログは数年来、以下の世界を夢見て来ますた。
くほほほ。
なに?
食べ物めぐんでくれだ?
そうですか。
それじゃ、このサツマイモ一本。
あなたの白金あたりの高級マンションとでも交換しましょう。
あ、いや、奥さん。
それとも体で払って頂いてもかまいませんよ。
くほほほ。
とかなんとか。
それがワタスの夢想する理想の未来。
無想転生。
そのため、ワタスは誰に頼まれる訳でもなし
黙々と畑と田んぼをやってきたのですた。
さて、先月、消費者物価指数(CPI)、
いわゆる物価を表す指数ですが。
4月の値がいきなり4.2%ですた。
で、先月CPIショックを引き起こしたのですね。
覚えてるでしょうか。
それがまた明日、最新データが発表される。
5月の物価はどうなるのか。
上昇は一時的だったのか。それともさらに跳ね上るのか。
🇺🇸CPIプレビュー
日本時間明晩に発表されます。前回は市場予想を大幅に上回る「CPIショック」が起こりました。1カ月前と比べ、「一時的な物価上昇」には慣れも出つつありますが、予想を上回れば再び相場が不安定になるおそれもあります。前回の発表後にまとめた資料も引用ツイートで貼っておきます https://t.co/1VCnkniese pic.twitter.com/UPFlfBpRxP— 後藤達也(日本経済新聞) (@goto_nikkei) June 8, 2021
で、気になる動きがこれ。
おほぉ。
あの物価の優等生、卵。
日本の農産物の中では珍しく国産が96%を占める。
そのため価格一定でスーパーに並ぶことで知られる。
それが、最近、価格が高騰して来てるのですた。
おはようございます☀
【本日6月9日はたまごの日】日付は『卵』という漢字が数字の『6』と『9』に似て見えることから
高騰収まりませんね😅
キューピーや味の素もマヨネーズなどの商品を7月から値上げ予定💦
平常に戻るのを祈るばかり
本日もよろしくお願いします😊
— やんまー@資産運用×育児×食 (@yanmar0003) June 8, 2021
おほぉ。
そして、こちらは産業の米と言われる半導体です。
半導体価格も急騰している。
半導体不足で白物家電が製造できないようですた。
【半導体不足 #生活への影響 深刻】
栄電気 沼澤栄一社長
「#エアコン のある機種は"7月に製造ができない"と言われて、受注もできない状態」▼コロナ禍で家電需要が急増し半導体の争奪戦に。追い打ちをかけたのが半導体大手ルネサスエレクトロニクスの火災→#自動車 などの供給にも影響#報ステ
— 報道ステーション+土日ステ (@hst_tvasahi) June 8, 2021
これは、なにかが起きている。。
以下はブルームバーグさんからです。
世界的にインフレ傾向、数年来で最悪の状態。
穀物業者による出荷制限。
そして干ばつや中国が大量に輸入してるのも価格高騰の理由と言ってます。
世界の食料価格が再び急騰 インフレ懸念が広まる
2021年6月3日
世界の食料価格は上昇幅を拡大し、ほぼ10年ぶりの高値となった。経済がcovid19危機からの脱却に苦慮する中、食料品代の高騰に対する懸念が高まっている。国連が発表した世界の食料品価格の指標は、5月に12ヶ月連続で上昇し、過去10年間で最も長い伸びを示しました。このような上昇が続くと、広範なインフレが加速し、中央銀行の景気刺激策が難しくなります。
ブラジルの主要生産地域における干ばつは、トウモロコシやコーヒーなどの作物に悪影響を及ぼしており、東南アジアでは植物油の生産量の伸びが鈍化しています。
また、東南アジアでは植物油の生産量が伸び悩んでおり、畜産業者のコストが上昇しているほか、中国の需要増により世界の穀物備蓄がさらに逼迫する恐れがあります。
穀物価格の高騰は、2008年と2011年に30カ国以上で起きた食糧暴動の記憶を呼び起こしました。
これ以上ショックが来たら困ります。
国連食糧農業機関のシニアエコノミストであるアブドラザ・アッバシアン氏は、電話で次のように述べています。どの国でも、予期せぬ需要の急増が来ると、価格は今よりもさらに上昇する可能性があり、私たちは不安を感じ始めるでしょう。
ケニアからメキシコまでの国々で食料コストの上昇が報告されており、主食の価格上昇が長期化していることが店頭にも伝わっています。
特に輸入依存度の高い最貧国では、パンデミックに対処するための購買力や社会的セーフティネットが限られているため、その影響が顕著になる可能性があります。
国連の指数は2011年9月以来の高水準で推移しており、先月の上昇率は4.8%と10年以上ぶりの大きさとなりました。
先月の上昇率は4.8%で、10年以上ぶりの高水準となりました。
指数を構成する5つの要素すべてが上昇し、価格の高い植物油、穀物、砂糖が上昇を牽引しました。
世界の飢餓問題は、パンデミックによる食糧格差の悪化に加え、異常気象や政治的な紛争が重なり、すでに過去数年間で最悪の状態に達しています。
10年前の食糧コストの高騰を悪化させた要素は他にもありました。
例えば、原油価格は1バレル150ドルに近づき、現在の2倍の水準になっていました。
また、主要な穀物出荷業者による貿易制限が相次ぎました。
世界の主食の一つである米のコストは、今回の農産物価格の高騰の中でも、比較的落ち着いています。この1年間の上昇は、中国が「予測不可能なほど大量の」外国産穀物を購入したことによるもので、世界の埋蔵量は来シーズンも比較的横ばいで推移する可能性があると、アッバシアンは述べています。
北半球の夏の天候は、米国と欧州の収穫が、他の地域で不足している作物を補えるかどうかを決定する上で重要な意味を持ちます。
2008年から10年にかけて、在庫が非常に少なく、私たちはある種の境界線上にいます。
この境界線は、今後数週間にわたって非常に注意深く監視する必要があります。というのも、天候が本当に重要な問題を引き起こすか、あるいは大きな問題を引き起こすかのどちらかだからです」。
いや、まさかな~
これは前に載せたウェブボット予言ですが。
2009年7月20日配信のウェブボットより
・ハイパーインフレーションと病気が蔓延するにしたがい、特に先進国で社会のインフラが機能しなくなる事態が発生する。それは、電力、燃料の供給、医療関係のインフラである。また公共の場所での集会もできなくなる。
これ来るんでしょうかね。
まぁ、明日の晩のCPI発表に注目。
6.11も近づく中、ひじょーに気になる。
本当にありがとうございますた。
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