大峠の超え方 左脳が作り出した世界

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さて、太陽黒点の新記録、X級フレアの連続、そしてHAARP。またも条件が重なりましたが今のところ何もないですね。
9月初旬も同様でしたが。もしかしたらこのまま何もないかも知れません。
まぁ、今すぐあるかもしれない。それは誰も分からない。
もしかしたら地震などというものは、近々来るぞなどと多くの人が身構えている時は来ないのかも知れませんね。皆、安心してスルーしている時に来るのかもしれません。もちろん10/4あたりが山場などと言っているのもワタスの妄想です。

今日は気持ちの良い秋晴れですた。
このような太陽フレアいっぱいの太陽光に照らされていると緊張がとけてしまう。
くほぉ
ポカポカ暖かく、輝く太陽に恐怖も恐れも全てが溶けていく。
そういうことなのかもしれません。
ヒャッハー。地震なんかどうでもいいや。
人間の緊張などそれほど続かないものです。ワタスもそれほど緊張は続きません。
ジュラルミンケースの中でも、ほっておくとすぐに緊張がほどけてケタケタと笑いだしてしまいます。

昨日は近くの温泉に行っていますた。
くほほほ
湯船につかって静かに笑っていますた。
ワタスがあまりに笑うものだから、他の客が気味悪がって湯船から金玉を隠しながらそそくさと逃げていきますた。ワタスは親愛の情をこめて人々をニコニコ見つめているだけなのですが。

さて時間が無いなどと言っていた大峠の超え方シリーズの続き。
湯船につかった心持ちでゆっくりと書いていきましょう。

さてこの画像
20080617210224.jpg

はぁ?なんじゃこのオバはんは。
人の脳みそを手で抱えている。スプラッター好きの趣味の悪いおばちゃんに見えますが。
ハーバード大学、脳科学者のジル・ボルト・テイラー博士です。
この動画を送ってくれた方ありがとうございますた。


http://d.hatena.ne.jp/doiyumifilm/20080618/1213761812
人間の苦しみの多くは不断に続く断定的で否定的な声と自分が一体化してしまうところから始まるという。
この声はどこから来るのか? 止められるのか? そんな長年の疑問に目からウロコの視点を提供してくれたのが、ジル・ボルト・テイラーという脳科学者だ。37才で脳卒中を体験した時の発見について語っている。当時彼女はハーバード大で脳の研究をしていた博士だったが、出血したのが左脳だったため身体機能に始まり線的思考や言語能力を失なった。同時に左脳に蓄積された知識や記憶も失ない、社会的存在としての彼女はこの時点で消滅したとも言える。そして、右脳の人、感性や感覚のみの世界の住人となった。ところが運の良いことに、彼女は脳卒中が始まってから4時間も意識があり、その時の体験を覚えていた。彼女はその体験を「涅槃の境地だった」と熱っぽく語る。大変なことが起きた自覚はあるが、電話をかけるにも数字が認識できず、電話に出た友人の声は犬が吠えているようにしか聞こえなかった、という。左脳が止まるとこういう状態になるらしい。反面、頭の中で常に回っていた思考の扇風機が止まり、完全なる静寂が訪れた。自分を囲む環境が生き生きと鮮烈に感じられ、平和な宇宙との一体感が身体を包み、それまで体験したことのない幸福感を味わったというのだ。その後、彼女は手術をして左脳機能を取り戻し、別人として生まれ変わる過程を経験する。その時、彼女は意識的な選択をした。きれいになった左脳にゴミ即ち否定的な記憶を溜め込まないと決めた、と言うのだ。なぜかと言えば、失望や怒り、悲しみの感情は身体的に痛かったから。痛みを溜めても良いことは何もない、と明快に言う。左脳の機能は線的で、常に物事を観察し、安全か否か、有益か否かなどの情報を整理判断を不断に繰り返している。これが否定的な声の大本だ。だが、意識的になれば、左脳で何を考え、何を残していくかを選択できる。誰にも今すぐできることだと言い切るのだ。
左脳は他と自分を分ける個の形成を担い、右脳は集合意識との一体感を体験させてくれる。テイラーは右脳体験を経て、過去や未来、他人の思惑など気にならなくなった、という。自分が今ここに在って「大いなる存在」の一部であるという確かな自覚を持つことができたからだ。


考えるな感じるんだ。

左脳はいわゆる考える方の脳、言語脳とか論理脳などと言われますね。
それはラベル付けの脳とも言えます。
人が生活していく上で、便宜上、分類上、この物体はこう言うもの。この概念はこう言うもの。人はいろんな事象、物体を認識するためにいろんなものにラベルをつけますね。名前をつけます。そうすれば便利ですし、物事を筋道立って分析、処理し、秩序だって行動することができます。それが左脳の役割です。生活する上では無くてはならない機能をつかさどる脳だと言えます。

さて、いつも言っていますね。
スカポンチンに刷り込まれた物差し、どっかの誰かが考え出したお馬鹿な基準。
そういうもので自分や他人を否定する必要はないと。

人はいつも心の中で、こういうことをやっています。

「俺の方があいつよりも数学の点数で勝った。くほほほ」
「今日は、私の方があの人よりも売り上げで勝ったわ」
「私はあの人よりスタイルが良くて美人。勝ち組ね」
「あいつは俺より狭い家に住んでいる」
「私の方が精神性は上だ、私は選ばれて生き残る」

それはこのジル博士に言わせると頭の中で常に回っていた思考の扇風機ということです。左脳の機能はもちろん無くてはならない機能ですが、それに偏り過ぎて暴走しているのです。
現代文明とは左脳に偏り過ぎた文明とも言えます。

例えば、これはワタスの物、それはあなたの物。
そういう定義もラベルも分類も。
単なる妄想ですよね。
藤子 不二雄氏の名作ドラえもんに「のび太の物は俺の物。俺の物は俺の物」というジャイアンさんの名言がありますたが。
別に誰の物でも良い。

資本主義社会・現代文明。
資本などというものも、良く考えれば単なる分類、ラベル、定義ですよね。
何かを買うというのは、その物体の所有権を買うということです。
資本とはこの物体は私に所属しているという単なる定義です。
それとお金を交換するという言うのも単なる定義のための行動です。
例えば、お金を稼ぐと言う行為。
家を買ってローンをかかえてひいこら働く。
単純に定義の奴隷になっているだけですよね。

別にその物体が誰に所属しているかなどどうでも良い。
家など3年に1回ぐらいローテーションして、別の人と交換して住めば良い。
バカみたいな所有権のためにひいこら働く。
脳内で作り出した定義、現実につけたラベルの奴隷になっている。
あそのに綺麗な家が立っていますね。あれは実は全部ワタスのものなんですよ。
そうやって定義しても良い。

ジル博士が言っています。
脳卒中の最中、ふらふらして壁にもたれかかった。その壁と自分の体の境界線。どこからどこまでが壁で、どっからどこまでが自分か分からなくなった。
ジル博士が言うように本来はあなたとワタスの境界線などない。
なぜなら、量子力学的には同じものだからです。
一つの粒子は全宇宙に広がっている。
なぜ量子テレポーテーションという現象が起きるのですか?
宇宙の果てになぜ一瞬で情報が伝達できるのですか?EPRパラドックスという話がありますね。
あなたはワタスであり、ワタスはあなたである。
ここから先はあなたで、ここから先はワタス。
目で見ると空間があるように思いますが、単純に境界線を勝手に引いて脳味噌の中でそのように分類してラベル付けしているに過ぎない。

本来ならあなたが御馳走を食べる代わりに、ワタスがごちそうを食べても良い。
御馳走を食べた後に何かを排泄すれば、あなたが自分のお尻をふくかわりにワタスのお尻をふいてくれても良い。
なんだかあなたばっかり損しているのに、御馳走おいしかったね。あーすっきりした。
そうやって、あなたとワタスが喜びあう。
あなたとワタスの境界が曖昧な世界があっても良い。

先日もワタスがなんというグループか忘れましたが。
B&B48でしたか。その昔流行ったお笑いコンビのような名前ですが。
可愛らしいグループがテレビで踊っていたので、この、お注射はずしてとかなんとか言って踊っているグループがいますね。
これはもう一人のワタスなのですよ。
妻にこう教えてあげますた。
はぁ?
妻にはついにボケたなどと呆れた目で見られますたが。

この世界に、蔓延った定義、分類。単なるラベル。お馬鹿な物差し。
脳味噌の中でまわっている下らない物差しの扇風機を止めて、左脳の作り出した牢獄から抜け出そう。
そうすればどこまでも続く美しい世界、嬉し嬉しの世界が広がっている。

本当にありがとうございますた。



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