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さて、この黄金シリーズ 前回のところてんに続き第4弾です。
皆様は最近、卵かけご飯を食べてるでしょうか。
ワタスはたまーに、忙しい時、かけつけ一杯。
ではなく、出かけの一杯を食べたりしますが。
しかし最近、卵かけご飯を食べる人が少なくなった。。
それはなぜなのか。
それは卵を食べるとアレルギーになるとか。卵が生臭くなったからとか。
良く聞く話です。
ぇえ?
以下。
左は薄い黄色ですが、これが普通の自然の状態の卵。
右は最近の卵で、まっ黄色で色が濃い。
皆さんは右の方が栄養価が高いと思う人もいるかもしれませんが、
単純に、エサの色です。
昔の鶏は草やミミズとか突っついて、いろんなエサを食べてるので薄黄色でした。
でも、最近の鶏はトウモコロシばっかり食べてて、それも国産トウモロコシではなく、
ほとんどなく9割が輸入アメリカ産遺伝子組み換えトウモロコシを食べてるからこんな色になってます。
皆さんはスーパーなどで卵を買いますが、1パック200円で、1個20円ぐらいです。
ちょっと安すぎない?と不思議に思わないでしょうか。
卵がどうやって作られているか見ると大抵以下のような感じです。
コケー。コケー。
これはケージ飼いのたまごです。
日本の養鶏農家は大抵1万羽以上の大規模経営をやってて
採算を考えて人件費を抑えこういう半自動化された養舎になってってます。
窓がない場所。
睡眠時間を管理し、病気にならないよう日常的に抗生物質が与え
ホルモン剤で早く大きくなるよう飼育され、大量にたまごを産まされています。
ストレスで羽をむしり合ってる姿も日常的に見られます。
鶏は平飼いすると10年ほど生きるそうですが。
こういうケージ飼いはホルモン剤で性成熟が1ヶ月ほど早まり、
およそ1年で処分され鶏肉になるのでした。
まさに工場でベルトコンベアーで作られた卵。
自然に反した食べ物。
人間と鳥を逆にするとこんな感じです。
つぁぁぁぁ
こんなの食べてると、アレルギーになったり、生で食べたら臭い訳だわ。。
ワタスはこういう苦痛の中で作られたたまごは食べたくない。
振動数が低いような気がする。
ちなみにEUやアメリカ、オーストラリアではこういうケージ卵を禁止してる所がいくつか出て来てます。
そして以下もっと酷いお話。
皆様が外食チェーン店とかコンビニとかのサラダでこういう卵を良く見かけますよね。
この卵の正体をご存じでしょうか。
これです。
これはボイルエッグと言います。
一度大量の卵を溶かして再度固めたものなのでした。
↓ ボイルエッグが作られる過程
https://www.youtube.com/watch?v=ZYz2DLN9uik
ぇーーー。
かまぼこかよ!
ガクガクガク(( ;゚Д゚))
我々はこんなのを食べてたのか。。
資本主義の論理の行くつく先。採算重視、効率重視。
最終的にこういう工業製品のような食べ物を食べるようになる。
もはや卵とは言えないものでしょう。
という訳で。
やらせはせん!!
我々は本物の卵を探して見せる。
昔からこだわりのたまごを作ってる養鶏所があると聞いて取材してきました。
なんと平成27年農林水産大臣賞受賞!今年度天皇杯候補のたまごだそうです。
その名も 会田養鶏協同組合 さんです。 長野県松本にあります。
以下、取材の様子。
ワタスも鶏さんと戯れてます。ぜひご覧ください。
ここは都内からわざわざ買いに来る人もいて
なんと無添加野菜の宅配で知られる、生活クラブのらでぃっしゅぼーやさんもここのたまごもここを使ってます。
ご存じでしょうか。
以下、この会田養鶏協同組合 組合長理事の上村さんです。
上村さんは言います。
会田養鶏は自然に近い形で鶏を育てようと思った。
臭みの無いコクのあるたまごは、良いエサを食べることでしか生まれない。エサの原料までこだわって作らないと、
健康なニワトリにはならない。
ごく自然に近い環境やエサを手作りするということは、当然コストも手間もかかり
コストの高い平飼いは誰もやらない。でも、鶏が太陽の光を浴びながら自然の空気を吸って飛び回る環境を作ろう。
ニワトリ達は飛び回って砂浴びできる環境を作ろう。
自然の鶏は砂浴びをする本能がある。画像は、http://www.radishbo-ya.co.jp/ より
砂浴びの様子そういう砂あびできる環境を作ろう。
先祖から受け継がれた信州の大自然の中でニワトリ達は育ち、
たまごは「生ませる」のではなく自然に「生まれる」。そういう理念の元、この平飼いを始めたそうです。
そして化学物質はアレルギーを起こす。エサには薬品は一切使用せず、遺伝子組み換え作物も使わない。
鶏に与えているのは長野と岐阜で取れるモミ付きの米とトウモロコシです。
そして乳酸菌やオリゴ糖を加えている。そうして、長年のこの取り組みが評価され。
平成27年度。めでたく農林水産大臣賞を受賞したとのことでした。鶏鳴新聞 2015年11月25日発行
会田共同養鶏組合など4社に農林水産大臣賞 全国優良畜産経営管理技術発表会
この貴重なたまご。
主に地元で販売していますが、余った分はらでぃっしゅぼーやさんや
この取組に賛同する人達に食べていただきたいとのことでした。
ワタスもブログの趣旨を説明し、提供頂ける運びとなりました。
という訳で、普通のたまごより確かに割高ですが、品質と味にこだわる人。
この機会にどうぞご購入下さい。
考えるな!購入するんだ!
購入は以下より
ちなみにワタスは温泉たまごが美味しかったです。
これは味香り分析結果です。
普通のたまごと全然違います。
※追記:放射能測定結果はこちら
※この黄金シリーズ、安心安全、そしてキラリと光る技術や伝統で小品種、少量生産。
黙ってても売れるそういう商品を発掘するシリーズをやってます。
これはすごい!
そういうお薦め商品をご存じの方ご連絡下さい。黄金チームが取材させて頂きます。
本当にありがとうございますた。
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