原発情報 続き

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これは便利ですね。全国放射線量リンク集
http://wiki.livedoor.jp/ok2222/

いろいろと情報が飛び交っていますので、ご自分で数値を見て判断して下さい。

しかし、毎日ニュースで何マイクロシーベルトと言っているのですが、
あれは、あくまで毎時。1時間に浴びる量ですからね。
ちゃんと1日いくらとか1ヶ月いくらとか自分で換算して判断する必要があるかと思います。

植草先生のブログから
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/320-21-9886.html

3月20-21日原発放射能南風降雨に警戒が必要

米国政府は日本在留米国人に福島原発から半径80キロ圏外への避難勧告を行うとともに、80キロ圏内への立ち入りを禁止した。
 
 これに対して、枝野幸男氏日本国民を福島原発から半径20-30キロ圏内に閉じ込め、屋内退避を命じている
 
 記者会見で日米政府の行動の差を問われた枝野氏は、
米国は保守的な対応をしている」
と答えた。
 
「保守的」の意味は、米国人に健康被害が生じないために、より確実な方法を採用しているという意味である。
 
 米国政府が日本に在留する米国人の健康被害への影響を慎重に考慮しているのに対して、日本政府は日本国民の生命の危険および健康被害を重視していないことを枝野氏は告白したことになる。
 
 日本国民の悲劇である。そもそも現在の菅直人政権に対して日本国民は「不信任」の判定を下している。日本の立憲政治が正常に機能しているならば、菅政権はとうの昔に退場して、正統性のある政府が存在しているはずだが、菅直人氏が私利私欲で総理の椅子を手放さないために、正統性のない菅直人政権が居座ったままである。
 
 この正統性のない菅直人政権が居座り、国民の生命と健康を守らない悪政を展開している。
 
 3月15日夜に福島原発から20キロ離れた福島県浪江町1時間当たり300マイクロシーベルト以上の放射線が観測されている。年間量に換算すると260万マイクロシーベルトを超す、高濃度の放射能である。
 
 この放射線が観測されている地点を安全だとするスタンスに信頼を寄せろというのは無理な話なだ。米国をはじめ、諸外国は足並みをそろえて80キロ以上の遠隔地への避難を指示しているではないか。国民の生命の安全を過剰とも云えるほどに気遣う政府の不在は国民にとっての最大の悲しみである。
 
 枝野氏は毎時300マイクロシーベルトの放射線データを隠蔽し、その後の観測で得られた毎時80マイクロシーベルトのデータを用いて、健康被害は生じないと強弁しているが、言語道断の行動だ。
 
 テレビメディア1時間当たりの放射線量をレントゲン撮影時の放射線量と単純比較しているが、誤誘導もはなはだしい。
 
 避難民は、避難地に居住しているのであり、月間値、年間値に数値を書き換えてレントゲン撮影と比較しなければ話にならない。
 
 月間値1時間当たりの放射線量の720倍
 年間値1時間当たりの放射線量の8760倍になる。
 
 胸部レントゲン撮影の被ばく量
 0.065ミリシーベルト=65マイクロシーベルト
 とされている。
 
 テレビメディアは、観測された1時間当たりの放射線量である、
80マイクロシーベルトなどと比較して、
 レントゲン撮影1回分程度の放射線量なので心配しなくていいと説明する。
 
 しかし、1時間あたりの放射線量を月間値および年間値に書き換えると様相はまったく違うものになる。
 
 毎時80マイクロシーベルトは、
 月間  5万7600マイクロシーベルト
 年間 70万0800マイクロシーベルト
 を意味する。
 
 毎時300マイクロシーベルトは、
 月間  21万6000マイクロシーベルト
 年間 262万8000マイクロシーベルト
 
を意味する。
 
 したがって、レントゲン撮影の放射線量と比較するなら、月間値あるいは年間値と比較しなければミスリーディングである。これでも、レントゲン撮影並みに影響は軽微だと強弁できるか。
 
 今後のテレビ報道では、放射線量を月間値換算、年間値換算で発表することが不可欠だ。
 
 もうひとつ、重要なことは、福島原発から離れた地点での放射線量が原発周辺の風向きに大きく依存していることである。火山灰の影響と類似している。
 
 自衛隊による空中からの散水によって、福島原発上空の放射線濃度が明らかになった。原発上空高度90メートルの放射線濃度は、
87.7ミリマイクロシーベルト/時

8.77万マイクロシーベルト/時
であり、極めて高濃度の放射能が放出されていることが改めて明らかになった。
 
 この濃度であれば、20キロ地点で300マイクロシーベルト/時の放射線が観測されても順当であると言える。
 
 地震発生から現在まで、原発周辺では西ないし西北の風が吹き続けている。この西風のおかげで、放射能は陸上地域ではなく海上方向に流されてきたのだ。その結果、本来の数値よりもかなり低い数値が観測されてきたのだと思われる。
 
 しかし、風向きが東、北東、南東からに変われば、事態は急変する。
 
 3月20
日から3月21日にかけて、風向きが南寄りに変化することもあると思われる。同時に、20日から21日にかけて降雨も予想されている。この20日から21日にかけて、福島原発の北ないし北東のエリアで、放射能濃度が高まり、しかも、降雨で放射能が大地に降り積もる可能性がある。

 
 風向きが変化することを考えれば、20キロ、30キロの避難では国民の生命、健康の保証度は低すぎる。国民の生命を尊重するなら、避難エリアを100キロ程度に拡大するのが妥当ではないか。

 福島原発の北東20-30キロ圏に位置する南相馬市は、菅政権が設定した最悪の「屋内退避地域」を持ち、拙劣な国の行政によって深刻な被害を受けてきた自治体であるが、18日に急きょ、遠隔地への避難を実現させた。国が無責任な対応を続けるなかで、自力で千葉県と折衝してバスのチャーターを実現させたようである。その背景に、風向きと天候変化による多大な放射能被害予測があったものと推察される。
 

ちなみにこれはチェルノブイリの時と福島を合わせた図のようです。
よければ参考にして下さい。
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こちらは全開に続きニニギさん情報です。よければ参考にして下さい。

依然として福島原発の放射線汚染については政府は何も指示をだしません。 
これは対象地域は100キロに及ぶため、その避難した人達の受け入れがどこもできないからでしょう。 
地震の避難もあり、それに加えた長期避難になります。地震より長い何年にも及ぶ避難生活になってしまいます。その対応を政府に頼るのは限界があります。 

今大切なのは、そこにおられる方達をどうするのか。 
被爆は深刻な状態になっております。 
昨日分かった状況では20キロ圏内より遥かには慣れた福島市の方が汚染が酷かったり。東京都心でもかなりの量が検出されております。 

被爆には2種類あります。 
放射線を出す物質から出る放射線を浴びる一次被爆。 
放射線物質が体内に入ってしまった二次被爆。 

一次被爆は被爆総量を守れば健康は保たれます。 
しかし問題は二次被爆です。体内に取り込んでしまうため長時間放射線を受ける事になり。総被爆量は健康に影響がある100msv(総被爆量)に必ず達します。セシウムの半減期は30年です。30年間で放射線は半分になるのです。 
300μsv/hの測定値の場合(現場から20キロ以上離れた場所での実測値)は、空気中に放射線物質のチリが浮遊してる事になります。それが呼吸によって沢山体内に集められます。長くその空気を吸っていると、10倍位や100倍の放射線物質を取り込む事になるのです。 
これの防止にはマスクは性能のいいものを必ず使用して下さい。 
前の日記を参考にして下さい。 

更に困ったことに3号炉で使用した核燃料はプルトニウムという猛毒の放射線物質です。それは核分裂の結果生じるセシウムがカルシウムと同じ特性があり、人体がカルシウムと間違い、骨髄に集めてしまうのです。 
だからセシウムが体内に入ると次々と骨髄が集めてしまい、白血病を発病します。 

政府が安全と言ってるのは一次被爆の事で、二次被爆については一切コメントしてません。「今すぐに健康に問題を生じるレベルではない」とだけいってるのです。この先どうなるかはコメントをしておりません。 

しかし今最も大切なのは「ごまかし」でも「避難命令」でもありません。 
既に二次被爆をしてしまった地域の人のために「何が出来るか」です。 
政府は原発の火消しに躍起になっています。勿論これも大事です。 
しかし被爆者を放ったらかして、後になって「あの時は気がつかなかった」では済まされる問題ではありません。 
住民の方はこまっております。 
避難しようにもガソリンもありません。 
幼い子供を抱えて困ってます。 

ニニギの日記にその悲鳴が聞こえてきます。 
悲しくて涙が止まらず一睡もできません。 
もしニニギに「神の力」があれば奇跡をおこしてみたいです。 
しかし現実はただの人間でした。 
でも皆さんと一つだけ違う所があります。それはニニギには青龍を使う事が許されていたのです。以前の日記を読まれればこれが本当である事が分かると思います。 
現に皆さんが空を見上げるとそこに青龍を見る事ができます。 
嘘みたいな話しに思えますけど本当に奇跡というものはあります。 
ニニギはもう何度も体験しました。日記をお読み下さい。 
この世には神も仏もおりません。人の言う事に惑わされないで下さい。 
存在してるのは地球と言うただ一つの自然です。 

これからも出来るだけの事を日記につづっていきます。 

まずは避難出来ずに自宅でろう城される方のアドバイスがあります。 
参考にして下さい。 

<籠城される方へのマニュアル> 

1.水を風呂桶、ペットボトル、瓶などに詰めて最低1週間分用意してください。 
2.水が汚染されてもいいように、炭を用意しておいてください。それをコーヒーフィル 
ター(無い場合はティッシュや布で濾し器を作る)あるいはクリタの様な浄水器です。こ 
れを用いて飲用に使用ください。 
3.食料を確保してください。缶詰、インスタントなどで、最低1週間分。できれば水も食料 
も3週間ぶんくらいですが、もう周囲にはないかもしれません。米などを炊いておき、小分 
けして冷凍保存しておいた方がよいかもしれません。 
4.目張り・・・窓や玄関、家の隙間を塞ぎます。できれば外側からもテープで隙間を覆う 
ようにしてください。テープが手に入らない場合は、タオルや布を水で濡らし、隙間を覆 
うようにしてください。 
5.マスク…できるだけ性能がよい防塵マスクを用意ください。屋外に出なければいけない 
場合に必要となるかもしれません。もう手に入らない場合は、花粉除去用のマスクを隙間 
ができないようにメンディングテープなどで顔に付け、二重にして用いてください。 
6.ゴーグル・・・目の周囲を守るためです。これも隙間が無いようにして用います。 
7.パーマで髪を覆う袋のようなもの・・髪の毛につかないように使用します。 
8.手袋・・・使い捨てのビニール製のもので結構ですが、これも手に隙間ができないよう 
に張り付け(レインコートなどを着たうえで)、利用します。 
9.レインコート・・・服の上に来てください。隙間ができないようにテープで留めてくだ 
さい。防護服の代わりになります。 
10.レインコートの下にできれば上下のスーツ(?)。撥水性のサウナスーツのようなもの 
です。 
11.長くつ・・・はいたうえで隙間をテープで留めてください。 
5から11は放射能が屋外にあり、自宅待機といわれている際にどうしても外出(脱出)しな 
ければいけない状況で使用します。5はこまめに、しかも隙間が無いように使ってくださ 
い。 

本当にありがとうございますた。



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