アミ小さな宇宙人 地球人の変なクセ

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ヒャッハー!

さて、先日、備えるか?今を生きるか どっちが良い?

という話を書いたら、

別に備蓄なんて、ただ買い物しに行くだけだし
ついでにやれば良いんじゃない。

別に今を犠牲にしなくてもできるんでは?

と他のプレッパーから反論されますた。

まぁ、そりゃそうだ。
確かに。

ワタスだって別に備蓄や準備に1日の大半を使ってる訳じゃなし。
あれこれ好きなとこ行って楽しんでる。

将来に向けて準備はしてるけど、ヒャッハー!もしてる。

今を生きるか、将来に準備するか。

答えは、別にどっちもやればええやん。
という単純な話ですた。

くほほほ
ちゃんちゃん。

白じゃなきゃ黒。
善じゃなきゃ悪。
最高じゃなきゃ最悪。

ゼロイチ思考とは地球人特有の極端思考ですね。

ところで、ワタスの大好きな本。

アミ小さな宇宙人。

この本はなぜか絶版になってしまって、今や本当に入手困難になってしまった。

ワタスはアミの大ファンで3冊揃えて、暇な時に読み返してるのですが。

ハッとさせられる文章が載ってたので張っときます。

第3章 アミと名付けられた宇宙人との会話

・・・

その胸につけているマークは何なの?

これは僕の仕事のバッジだよ。

とアミは答えながら空の一角を指差して

シリオという星がこの近くにあるのを知っている?

そこには紫色をした海岸があって、 日が沈む時には2つの大きな太陽が見えてとても綺麗なんだ。

君の円盤は光の速さで飛ぶの?

僕の質問がおかしかったらしい。

そんなに遅く飛んだとしたら、ここに着く前に年を取っちゃうよ。

じゃあ何キロで飛ぶの?

我々は普通、飛行ということはしない。
より適切には位置すると言った方がいい。

例えば銀河系を横切るのに

えーっと、腰につけた計算機を取り出して答えを出し、

君たちの時間の尺度で言うと1時間半かかる。

一つの銀河系から別の銀河系までは数時間かかる。

すごい。
どうやって計算するの?

どうやって赤ん坊に2+2が4だってことを説明できる?

うーん。ちょっとできないね。

僕だって時間空間の収縮や歪みに関することは約説明できないよ。その必要もないしね。

ちょっと見てごらん。
鳥たちが砂浜を滑空している様子を。

まるで氷の上を滑っているようだ。なんてきれいなんだ。

アミは波が砂浜に打ち上げた餌を群れをなして、ついばんでいる小鳥達に見惚れている。

もう、ずいぶん遅くなってしまったことに気がついた。

僕、もう帰らなくちゃ。
おばあちゃんが心配するから。

大丈夫だよ。まだ眠っているから。

でも心配だ。

心配だって。なんて馬鹿なことを言うんだい。
アミが言った。

どうしてバカなことなの?

まだ現実に起きていない先のことをあれこれ気に病むのではなく、
起きている事に当たることのほうが賢明なことだよ。

起こらなかった問題やこれからも決して起こりもしない問題を心配して頭を悩ませて生きて行くのをやめて、
今という時を楽しむようにしなくちゃ。

そう言っているんだよ。人生は短いんだ。

もし現実に何かの問題に直面した時はそれに全力で当たって解決すればいいんだ。

起きもしない巨大な津波がいつか押し寄せて来て我々は全滅させるだろうというようなことを
空想して心配しながら生きていくのが懸命なことだと思うのかい?

今という瞬間を美しい夜を十分満喫しなかったらそれこそ何と愚かなことだろう。

見てごらん。小鳥たちが何の心配もせずに飛び回っているの

どうして実際起こりをしないことに頭を悩ませて現在を犠牲にしなきゃならないんだい。

でも、ぼくのおばあちゃんは現実にいるんだから。

そう でも今は何の問題もないんだよ。

それともこの美しい今という瞬間は存在していないとでも言うの?

でもとても心配だ。

全く地球人ときたら。
わかったわかったよ。

じゃあこれから君のおばあちゃんを見てみよう。

アミは小型のテレビを取り出してスイッチを入れた。

画面に家の方へ続く小道が現れた。
カメラは小道の木々や岩を映しながらどんどん進んでいった。

すべてカラーで夜だというの日中の光の様に明るく見えた。

家の窓から入り込むとペットでよく寝練り込んでいるおばあちゃんが映った。

寝息まで聞こえてくる。
あの機械には本当に驚いた。

まるで天使のように寝ているよ。

アミが笑いながら言った。

多分、いつもいつも将来を心配して生きてるのは地球人ぐらいなんでしょう。

ったく地球人と来たら。

そう宇宙人さんに呆れられないように今を楽しもうと思いますた。

まぁ、ただ、ちょっと反論させてもらうと。

アミ自身も言ってるように。

テクノロジーが愛の進化の速度を超えてしまった星は、
例外なく宇宙文明にコンタクトする前に自滅してしまう。

地球は愛の心が広まる前に、テクノロジーが急速に進化してしまった。

地球は今、自滅の道を歩んでる。

それは本当にそう思うのですた。

地球上の全ての動植物を死滅させながら、人類だけが幸せになれるでしょうか。

最近は、倍の乳を出す遺伝子組み換え乳牛を作ったり、足が3本あるチキンを作ったり。
はたまた、ロボット人間、トランスヒューマンまで作り出して禁断の領域に入ってる。

たった1週間で東京都と同じ広さの森林が消えたり、反自然が極まってる。

近々、大きな反動がやってくるだろう。
それが近い。

ワタスはその直感に導かれて長野に越してきた。

まぁ、プレップ疲れの隊員が出るのもわかりますが。

ワタスはどっちもやればいいや。
と軽く考えてやってます。

本当にありがとうございますた。

これは亀のグルグル。
つあっ。亀ってこんな早く歩いたっけ?

 

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