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さて、これは興味深い。
AIの話を見てたら量子コンピュータの番組が出てきましたよ。
昨日こんな動画を見てました。
ちょっとメモしときます。
未来のいつか。
人工知能が人類の知能を上回る。
それをシンギュラリティーと言います。
今のところ、シンギュラリティーは2045年頃に来ると言われてます。
2045年頃にはもう人類は逆立ちしても人工知能に勝てないのです。
それがあんた。
量子コンピュータなど開発されたら2045年どころかもっと早まるのでは?
と言われてました。
それが近頃、出来ちゃったようです。
量子コンピューターというのは今までのコンピューターの1億倍の性能があるんですね。
カナダのD-WAVE Systems社という会社が世界で始めて開発したとやってました。
以下が、D-waveの量子コンピューターです。
でっかい箱ですね。
でっかい箱だと思ってると、中身は空っぽ。
実は、箱自体は冷蔵庫で、中に小さなチップがぶら下がってるだけでした。
外側はマイナス273度にするための冷蔵庫でした。
チップを絶対零度まで冷やして電気抵抗をなくすためです。
これが心臓部のチップ。
で、量子コンピューターの動作原理は、
今までコンピューターは、情報を「0」か「1」かの2進法で計算してた。
要するに電源のオンとオフ。
コンピュータというのはスイッチオンとスイッチオフをめちゃくちゃ高速に繰り返して計算してるんですね。
しかし、量子コンピューターは、量子力学の世界の「重ね合わせ状態」を応用してる。
「0」でもあり「1」でもある状態を1量子ビットとして計算する。
これがどういうことかというと、
例えば、今までのコンピューターだと、3ビットは、000~111までで桁が3つ。
だから、000,001,010,011・・
0と1の組み合わせが8種類あって、処理が8回。
でも、量子コンピューターは1量子ビットで「0」でも「1」でもある状態を表せるので処理が1回で済む。
桁が30ビットに増えても1量子ビットでは処理は1回。
今までのコンピューターは30桁になると0と1の組み合わせが10億通りになってしまうので処理は10億回必要。
ということは、単純に量子コンピューターは今までのコンピューターの10億倍のスピードということです。
量子コンピューターは「量子アニーリング」という理論を元にしてます。
元は日本人の東京工業大学の西森秀稔教授と、当時大学院生だった門脇正史さんが提唱したものだそうです。
量子コンピューターの原理は日本で生まれてたんですね。知らなかった。。
うーん。
なんと日本人がせっかく発明したのに、実用化したのはカナダの会社なのか。
それで、このカナダの会社のD-Wave社を調べたら、
以下はD-Wave systems社のサイトですが、
顧客(CUSTOMERS)欄にGoogleとかロッキードマーチンとかロスアラモス研究所とか。
その筋の会社ばかり載ってました。
ひじょーに怪しい。
そう思って調べると、それもそのはずで、CIAのベンチャーキャピタルIn-Q-Telから出資を受けてました。
で、どんな野郎が創業者なんだろうと思って調べると、なんと。
創業者はなんと元レスラーなんですね。
ジョーディー・ローズさんという方でした。
以下、量子コンピュータに負けないぐらいガタイの良い創業者ジョディー・ローズさん。
ぇー。
量子コンピューターは元レスラーが作ったのかよ。
この人は、大学時代、ガムテープでつなぎ合わせてチップを作ってた。
当初は馬鹿にされて誰にも相手にされなかったようです。
それで苦労して実験に実験を重ねて、今に至った。
どうも有名になってからCIAなどが出資してきたようです。
他にアマゾンのジェフ・ベソスさんも出資してました。
なんとシンギュラリティーを早める世界最速量子コンピューターは頭脳派ではなく肉体派が作ってた。
信じられん。。
実は人類の未来。
最終決戦は、知能VS知能ではなく、肉体VS肉体だった。
やらせはせん!
あたぁああ!
未来のある日、カナダで発達した人工知能を、日本の正統派伝承者が打ち負かす日が来る。
以下、ワタスの未来予想図。
ワタスも負けないようにプログラミングばかりしてないで体を鍛えようと思いました。
本当にありがとうございますた。
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