水害にあった地域にはある共通点があった=旧河道

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さて、被害の全容が明るみになってきました。

56人。。意外なのは東北の方で被害大きかったことです。

37河川の決壊。今回は雨量ですたね。

で、台風被害にあった場所にはある共通点があったそうですた。

興味深かったので張っときます。

旧河道(きゅうかどう)とは、その昔、川だったところを指す言葉です。

●旧河道(きゅうかどう)

旧河道とは,昔河川だった場所(流路が変わって水が流れなくなった結果できたもの)です。

そのため,旧河道では,泥土が堆積しており,周囲の土地よりも低い帯状の地形で湿地になっていることが多く,水害や地震に対しては弱いので宅地には適していません。

性質=多くは,粘土層や砂礫層が不均一で軟弱地盤(不同沈下が起きやすい。),排水も悪く,低湿で,地震・洪水による被害を受けやすい。

旧河道は,それを埋める堆積物の上部が厚い粘土質からなるとき,軟弱地盤となって地盤の支持力が小さく,宅地には不適当であることが多い。

▼旧河道でも,軟弱地盤ではない場合もあります。扇状地上の旧河道(低湿だが,砂礫層が表面近くまである。),天井川が廃川となった旧河道(表面が砂や砂礫で,周囲よりも高い。)

被害があった場所は旧河道だったそうですた。

今昔マップというひじょーに便利なサイトで見て見てください。

現在と昔の地図が見比べられるサイトのようです。

水害に合った場所は旧河道だと分かるでしょう。

武蔵小杉、田園調布、稲田堤…台風19号で水害にあった地域を古地図で見てみると、興味深い”共通点”があるよって話 より

例えば被害の大きかった武蔵小杉。未だにタワマンの停電が続いていますが。

で、こんな指摘がされてますね。

その昔、多摩川はこんなクネクネしていたのですね。

それをまっすぐに強制した。

そのため、曲がりくねったとこが今は平地になってますが、
本当は、武蔵小杉駅周辺は、昔は川だった。

田園調布もそうなんですね。

なるほど。
ひじょーに興味深い。

皆様も自分の住んでるとこを調べたら如何でしょうか。

本当にありがとうございますた。



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