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ヒャハー!
さて、これはワタスの趣味で書くシリーズです。
ショッカーの皆様シリーズとは、
ロスチャイルドやロックフェラーを盾にして、
こっそり隠れる貴族の連中を表に引きずり出すシリーズ。
さて、以下の島々。
共通してあることで有名です。
皆さんは分かるでしょうか。
まず、キプロス島。
地中海のトルコやシリアの近くにある島ですね。
おほぉ。
これはケイマン諸島とバージン諸島ですね。
ここもあることで有名ですよね。
これはイギリスの真ん中。
アイリッシュ海に浮かぶ島。マン島。
なんでしょうねこの旗は。
マン島の旗は気持ち悪いですね。
足が三本ってあんた。
なんなんでしょうね。
この島もあることで有名ですね。
そして、以下はペルシャ湾に浮かぶバーレーン島ですね。
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はい。以上の島々で共通してるのはなぁに?
まぁ、詳しくなくてもだいたい分かるのではないでしょうか。
はい。で、前回、ステートストリートの話の続きです。
以下はステートストリート社のロゴです。
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つぁああ
ステートストリート社とは、泣く子も黙る超巨大米系金融機関。
その保管資産が4400兆円。
4,400兆?!
日本のGDPが500兆円です。
その10倍近い金額を保有してるってあんた。
日本を10個保有してるのと同じではないか。
まさに世界の支配者と言ってよい。
いやいや。
それは、信託口(しんたくぐち)。
カストディでしょ。
信託口とかカストディという言葉は聞いたことがあるでしょうか。
良い説明があったので張っときます。
大企業の株主欄に良く出て来る日本マスタートラスト信託口とか、
日本トラスティ・サービス信託口という会社。
その正体は、信託銀行(カストディ)だよと説明してます。
会社四季報大株主の正体は信託銀行
実は、「日本マスタートラスト信託口」や「日本トラスティ・サービス信託口」の正体は「信託銀行」です。
信託銀行というのは、顧客の資産を預かり・守ることが主な業務となっています。
信託銀行では「三井住友信託銀行」や「三菱UFJ信託銀行」などが有名ですが、
その中でも資産管理業務を専門的に行っている信託銀行が「日本マスタートラスト信託銀行」や「日本トラスティ・サービス信託銀行」となります。
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実質的には投資信託(ETF含む)や年金基金、保険会社といった巨額の資産を運用する投資家(機関投資家)がトヨタや京セラなどの大株主となっています。
これらの機関投資家は「日本マスタートラスト信託銀行」などを通じて売買を行います。
よって、大株主として記載されるその名義が「信託銀行名義」になるわけです。
「日本マスタートラスト信託口」や「日本トラスティ・サービス信託口」の正体は資産管理業務を専門とした信託銀行であり、
その実態は投資信託や年金といった機関投資家の集合体ということです。
日本マスタートラスト信託銀行
三菱UFJ信託銀行、日本生命保険、明治安田生命保険、農中信託銀行による共同出資
日本トラスティー・サービス信託銀行(現:日本カストディ銀行)
三井住友トラスト・ホールディングスとりそな銀行による共同出資
資産管理サービス信託銀行(現:日本カストディ銀行)
みずほフィナンシャルグループ、第一生命保険、朝日生命保険、明治安田生命保険、かんぽ生命保険、富国生命保険による共同出資上記の通り、いずれの信託銀行も大手金融機関が共同出資し設立しています。
ヘッジファンドの隠れみのになることも
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上記で述べたとおり、信託銀行や証券会社・銀行といった金融機関が「隠れみの」になっていることは少なくありません。
大株主に名前を刻むのは、その株式の保有名義人であるため、
信託銀行や金融機関が大株主となっているものの、その裏側に真の大株主が存在することも多いです。
昨今、日銀(日本銀行)はETFを大量に買い入れている状況ですが、日銀が大株主になっているからといって、その名前は大株主欄には記載されません。
「日銀がETFを購入 → ETFがトヨタ自動車や京セラなどの株式を取得 → 名義人である日本マスター信託口などが大株主名として現れる」
といった構図です。
はい。と言う訳で、
裏には本当の株主がいて、ステートストリートなどの信託口は隠れ蓑に使われてるという説明です。
英語では、信託口とか信託銀行というのはカストディアンとかカストディサービスと言います。
あなたが外国のどっかの会社の株主になったら、株券を管理するのは面倒なので、
現地の会社に代わりに管理してもらう。
海外株主代わりに株券を管理するのがカストディサービスです。
カストディサービスとは?
カストディサービスとは、顧客の資金や有価証券などの金融資産を預かり、管理するサービスのことです。
日本ではまだ馴染みの無い言葉ですが、アメリカやヨーロッパではメジャーなサービスと言えます。
このようなサービスを提供する事業者のことをカストディアンと呼び、有名どころではJPモルガンやゴールドマンサックス等の事業者が該当します。
古くは100年以上も前からカストディサービスを提供している事業者も存在し、
そういった事業者は世界各国で支店を出し非常に信頼の置ける事業者となっています。
日本では受託信託銀行とも呼称され、投資家が国外の有価証券を購入した際には、
その有価証券を輸送して本国で保管することは輸送コストや輸送にかかる日数、
輸送保険に関する問題や法律の規制に対する問題により全く現実的ではありません。
そのため、投資家は国外の有価証券等を購入した際には現地のカストディアンを利用するのが一般的で、
日本では日本カストディ銀行と日本マスタートラスト信託銀行の二行がカストディアンとしてカストディサービスを提供しています。
カストディアンの役割
カストディアンは、有価証券の保管はもちろんのこと、取引の決済や配当金・元金の受領を投資家に代わって行い、
更には株式を預けている場合は議決権の行使、コーポレートアクションの報告、有価証券のレンディングまで行います。
なーんだ。
じゃ、ステートストリートが何千兆円も持ってるっていうより、
どっかの世界中の株主の株券を代わりに預かってるだけなんだ。
じゃ、世界の支配者でもなんでもないやん。
と話はそう単純じゃないのです。
と言う訳で、これ以上は公開で書くには危険なので会員になってお読みください。
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