ショッカーの皆様シリーズ その2 ダヴィンチコードとメロヴィンジアンさんについて

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さて、話変わって。
先日のショッカーの皆様予習クイズ。
せっかく回答を送ってくれた人もいたのですが。
正解はほぼなし。おしい回答も無し。
ノー正解でフィニッシュです。

くほほほほほほほほほ

やはり、事あるごとに奴らの一挙手一投足までウォッチしている奴らウォッチャー。
奴らマニア。奴らのおっかけ。奴らのパパラッチ。
この日本広しと言えど奴らに関してワタスについて来れるものなどいない。
やらせはせん!
くほほほほ
昨日は、そう黄金色のコーヒーをすすりながら優越感に浸っていたのですた。

とかなんとか。

さて、回答です。
その前に
どっから、その回答を書くか。。

いきなり答えを書いてもです。
だから何?
歴史を知らないと回答の意味さえ分かない。

どこから説明すべきか。。
説明方法を昨日、3分15秒ぐらい迷っていたのですた。

予習クイズまでつけて、説明も懇切丁寧。
奴らについてこんなに楽しく笑いながら学べる教材。
公文式、はたまた放送大学も真っ青の在宅学習教材。
しかも完全無料。
こんなハイパーなメディアがあったでしょうか。

ったく。
購読料1ヵ月3万ぐらい払って欲しいぐらいだわ。
だから、以下、目をかっぽじって読んでほしい。

さて、ショッカーの皆様シリーズ 記念すべき初回。
なぜか映画の話から入ります。

はぁ?映画?
奴らの歴史は長い。
多くの読者がついて来れるように、理解を促すよう考えられたカリキュラムなのです。

さて、1つ目の映画は、結構有名になった映画。
ダ・ヴィンチ・コード からです。
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ダヴィンチコードは有名になったので結構あらすじを知ってる人もいるでしょう。
忘れた方は以下のあらすじを読んで思い出して下さい。

ルーブル美術館前の三角形から始まる映画ですた。。
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学会出席のためパリに滞在していた高名な宗教象徴学者ラングドンに、ある深夜、緊急電話が入る。今夜会う予定だったルーブル美術館の館長ソニエールが殺害されたというのだ。警察より象徴学者の立場から捜査協力を求められたラングドンは、ルーブル美術館に急行する。

ソニエールの死体は、ダ・ヴィンチの有名な素描〈ウィトルウィウス的人体図〉を模した形で横たわっていた。ソニエールの孫娘にして暗号解読官でもあるソフィーは、祖父が自分にしか分からない暗号を残していることに気づく。ラングドンは警察から犯人と疑われるが、彼が犯人ではないと確信するソフィーの機知により苦境を脱した。

暗号の解明に取りかかったふたりは、殺されたソニエールが〈キリストの聖杯の秘密〉を守る秘密結社シオン修道会の総長だったことを知る。ソニエールは、聖杯の秘密を、それを伝えるに相応しい者に継承するためにコード(暗号)を残したのだ。

一方でソニエールを殺害した犯人シラスと彼の属する『オプス・デイ』も、聖杯の秘密を追っていた。「教会の名誉を守る」という狂信に踊らされて…。そして、その毒牙もまたラングドンたちを狙う。

警察の追跡を振り払いながら、暗号を解き進むふたりは、新たな協力者を得た。著名な宗教史学者で聖杯伝説研究の第一人者ティービングである。そして、彼らが辿り着いたのは、ダ・ヴィンチが英知の限りを尽くしてメッセージを書き込んだ〈最後の晩餐〉だった。そのメッセージとは、キリストの聖杯の本当の意味が、マグダラのマリア――キリストの聖なる血脈を宿した子宮――であるというのだ。しかも、キリストの子孫は今も生きていると…。そして、聖杯の隠し場所には、マグダラのマリアの遺体と、彼女の生涯を伝えるサングリアル文書が眠っているという。

こうして、3人は最後の鍵を解くためにイギリスへ飛ぶ。しかし協力者だとばかり思っていたティービングこそ、ソニエール殺害の黒幕だった。彼の真の目的は、カトリック教会にとって大スキャンダルとなる聖杯の秘密を手に入れて、世界に公表すること。オプス・デイさえも巻き込んでの一大計画だった。だが、ラングドンたちを追跡してきたフランス警察により、ティービングは逮捕される。

ラングドンとソフィーは、ソニエールの最後のメッセージに記されたロスリン礼拝堂に向かう。そこでソフィーが見たものは、子供の頃に死んだと聞かされていた弟と祖母の姿だった。そして、ついに明かされる家族の真実。実は、ソフィーこそキリストとマグダラのマリアの直系の子孫だったのだ。しかし、聖杯の秘密はここでも見つからなかった。

パリに帰ったラングドンは、ある可能性に心が引かれ、ルーブル美術館へ行く。そこには、ソニエールが残したメッセージにぴったり当てはまる場所があった。そして、ついにラングドンは聖杯のありかを発見する。

結局、ダヴィンチコードの話。
十字架にはりつけられて死んだと言われるイエス・キリスト。
本当は子孫がいた。
イエスキリストは娼婦マグダラのマリアと結婚し、その子供がいたというストーリーですた。

そして次です。
ワタスが何度もとりあげた映画マトリックス。
2作目 MATRIX REVOLUTION。

以下のような敵役が出てたのをを覚えているでしょうか。

手下を引き連れて主人公ネオと戦う敵の名前。
覚えてますか?

メ、メロヴィンジアン。。
フランス語をこよなく愛し、特に人をののしる時の言葉はシルクでお尻を拭くが如しと話す、世界で最も古く、最も危険なAI(人工知能)プログラムですた。

主人公ネオとこのメロヴィンジアンは、キーメーカーと言われる日本人を奪い合って戦うというストーリーですた。

さて、するどい人はここで分かるかもしれません。
この映画にはメロヴィンジアンさんの妻のパーセフォニーさんという役が出てきます。

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このパーセフォニー役をやった女優さんは、モニカ・ベルッチさん。

以下の映画。
この女優さんは、あのメル・ギブソンさん監督の映画 パッション(イエス・キリストの受難と磔刑を描く映画)に出演していたのですた。

↓これが映画パッション
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血まみれのキリストさんが出てきたりで話題になった映画ですたね。
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モニカ・ベルッチさんは、この映画でマグダラのマリア役をやっていたのですた。
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さて、先の映画ダヴィンチコードでは、結局のところ。
救世主イエス・キリストの子孫は、生き延びてそれがメロヴィング王朝になった話ですた。

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そして、映画マトリックスでは
メロヴィンジアン。
妻が他の映画でマグダラのマリア役をやっている。フランス語を愛するメロヴィンジアン。
これは、はっきりと同じくフランク王国・メロヴィング王朝のことを言っていると分かるのですた。

2つの有名な映画が同じメロヴィング王朝のことを言っている。
しかし、なぜか、一方のダ・ヴィンチ・コードでは救世主イエスキリストの子孫とされ
一方の映画マトリックスでは、真逆の救世主ネオの敵役。
もっとも古く危険なプログラム、メロヴィンジアンとして現わされるのか。

どちらが正しいのでしょうか。
ワタスは映画マトリックスは、完全に知ってる人達が作っていると思っています。

語れば長い奴らの歴史。

このシリーズは書ききれるかどうなのか。
ちょっと前置きが長くなってしまいますた。

なんでこれがスイスにつながるんだ?
不思議に思うあなた。

このシリーズはまだ序章に過ぎない。
まだまだ続きます。

本当にありがとうございますた。

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