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さて、昨日はイタリア国民投票否決で、また為替や株がめちゃくちゃな動きになると思いきや。
それほど動きなかったですね。
夜見たら、それほど面白くないのでそのまま寝てしまいますた。
以下は昨日の為替です。
114.78円から一気に113.14円まで下がったのにまた持ち直しました。
日経平均も18400円とさほど動きませんですた。
イタリア財相は今回の結果で危機的な状況は起きないと言ってます。
まぁ、これは本当かどうか。
http://jp.reuters.com/article/idJPL4N1DQ3NL
イタリア国民投票結果、危機的債務状況招かず=経済・財務相
[ローマ 25日 ロイター] –イタリアのパドアン経済・財務相は25日、憲法改正の是非を問う国民投票の結果で、2011年の危機的な債務状況が再び起こるリスクは無いとの認識を示した。
SkyTG24テレビのインタビューで語った。投票で否決が決まれば政権が崩壊すると金融市場は懸念するが、経済の基礎的条件が大きく改善しており、2011年に起きた事態の再発は予想していないと話した。
で、あの経済評論家・投資家のジム・リカーズさんは真逆のことを言ってますね。
国民投票が否決されればドイツ銀行とイギリスのRBS、バークレイズの2行の危機が再燃する。
今後2日以内にヨーロッパ金融危機が来るとかなんとか言ってます。
以下、意訳を載せときます。
ジム・リカーズ:金融恐慌が後2日で吹き出す可能性
https://dailyreckoning.com/rickards-banking-crisis-erupt-two-days/CNBCは、多くのアナリストがこの国民投票を2016年最も重要なヨーロッパ政治的イベントと考えてると言いました。
Brexitより影響はいっそう大きいのです。イタリアのモンテパスキ銀行は1472年以来存続している世界で最も古い銀行ですが、危機の真っ只中にいます。
イタリアの銀行は、ユーロ圏合計の3番目の約3600億ユーロ(3830億ドル)の不良債権を持ってます。
その崩壊はヨーロッパの銀行制度を最終的に崩壊するのに十分です。本格的なイタリアパニックが、もう一度ドイツ銀行に及ぶ可能性があります。また、2つの大きいイギリスの銀行(RBSとバークレーズ)にも及ぶ可能性があります。それらの銀行はストレステストに失敗したばかりです。
年末までにヨーロッパの金融機関は流動性危機の真っ只中にあります。それらの銀行は年末まで50億ユーロ、つまり約53億ドル以上資産を増やす必要があります。それはその市場価値の7倍です。不良債権の約280億ユーロ(299億ドル)を帳消しにする必要があります。
SyzアセットマネージメントのStefano Girolaは時間が尽きたと警告しました。
レンツィ首相は、JPモルガン主導で銀行救済計画を立ててますが、国民投票が否決されれば、その計画はキャンセルです。それはモンテパスキのご臨終を意味します。
ジム・リカーズさんといえば通貨戦争という本がベストセラーですね。
この人は、ずっと前からこれから通貨がパーになるので金を買っとけ!としきりに言ってます。
以下、金の延べ棒を持って不敵に笑うリカーズ氏
これはジム・リカーズさんの今年の始めのインタビュー。
このインタビューでリカーズ氏はこれから金は1万ドルを目指すと言ってます。
現在は金価格はかなり下がって1オンス千ドルです。
だから、今から10倍になるのでは?と言ってるのでした。
インタビューの内容はだいたい以下。
FRBは歴史上最大のギャンブルをやってて中央銀行がインフレを起こしている。債務が増大して最終的には通貨の減価が起きる。
量的緩和は最終的に失敗して実物の金本位制に戻る。そして金に裏付けされた新しい金融システムができる。
まぁ、どうなんでしょう。
ここからトランプさん就任まで何かあるのか、はたまたなーんもないのか。
あのバーバパパ予言、カストロ予言。
ワタスとしては来てほしいとも思いつつも、寒いのでやっぱり春まで待ってほしい気もしつつ。
非常に複雑な心境です。
ちなみに最近、金融リセット後の新ドル札がすでに準備されていると
新ドル札の画像を教えてもらいますた。
今、ネットで出回っているようです。
それは次の記事で載せましょう。
本当にありがとうございますた。
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