お金=プライドという自尊心から離れよう アナスタシア

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さて、これは長野の金玉村でブームになってる本のお話です。

アナスタシアという本はご存知でしょうか?
こんなシリーズで出されてる本です。

玉ちゃんアナスタシア良いよ~。
読んで見て。

どうせ、また何かのスピリチュアル本だろう。
ワタスは、あんまり興味なかったのでスルーしてたんですが。

あまりにいろんな人から読め読めと勧められるので読んでみますた。
これがひじょーに良かった。

あらすじはこんなのです。

紹介してる記事があったので張っときます。

シベリアの森に住む女性「アナスタシア」|中川圭の体験記


資本主義社会で成功を収め、富、権力、名声を手に入れ、思うがままな人生を手にしていたロシアの実業家「ウラジーミル·メグレ」氏。

彼が仕事でシベリアに行ったときに、偶然出会った女性「アナスタシア」とタイガの森で3日間共に過ごす。

そこで類いまれなる美貌と叡智と超能力を兼ね備えたアナスタシアから、宇宙について、地球について、人間について、農業について、水について、植物について、子育てについて、教育について、男女について、現代の社会が抱える問題について、闇の勢力について、などなど様々は話しを聞く。

この3日間の出来事を本にしたのが、すべての始まりだった。

自費出版から始まったこの本は、なんと信じられないことに今やシリーズ累計発行部数1100万部を超え、世界25ヶ国(2011年時点)で読まれている。(特別に広告や宣伝はしていない)

いったいこの本の何がこんなにも世界中の人々を惹き付けているのか?

要因は様々あると思うが、その1つがこの本の中の話と現実世界の不思議な時間軸の関係だと思う。

この1巻の中でウラジーミル·メグレ氏がアナスタシアと3日間共に過ごしている時点では当然ながらまだこの本は存在していない。

しかしアナスタシアはメグレ氏に

「あなたはこの3日間の出来事を本にするわ。」

と言う。

メグレ氏は実業家であって、今まで1度も本を書いたことなどないし、そういったことに関わったことすらない。

メグレ氏はアナスタシアに対して

「私が本を書く訳ないだろ。私は作家じゃない。書くための才能も実力も持ち合わせてないし、そのための教育も受けていない。」

「万一、私が本を書いたとしても、誰も出版してくれる人はいないし、君の存在を信じる人もいないよ。」

と話すが、

アナスタシアは続けて

「驚くほどたくさんの人がその本を読み、私の詩や唄や絵を描くわ。」

「彼らは健康を取り戻し、子供ちに対する姿勢を変え、新しい教育の方法を開発していく。」

「私があなたに伝えたことを、理解し評価する科学者たちがあなたに会いに来て、あなたに多くのことを説明してくれる。あなたは私よりも彼らのほうを信頼しているから、彼らの話から私が魔法使いではなく、普通の人間だとわかる。」

と言う。

*この時のメグレ氏は物質至上主義者でアナスタシアの語ることをほとんど信じられず、むしろ反論ばかりしている。

その後アナスタシアと別れ、日常に戻ったメグレ氏だったが、様々な出来事が多々起こり自殺寸前のところまでいく。
自殺する場所を決め地下鉄でその場所まで向かおうとするが、途中路上で歌っていた女性が、なんとアナスタシアが森で歌っていたオリジナルソングと同じ歌を歌っていたのだ。

そこから様々な信じがたい出来事が起こり、結局アナスタシアの言った通り本を書いてしまうのだ。

さらに、様々な人々が物質的犠牲を厭わずに助けてくれ、損失のみが見込まれていた自費出版という形でついに2000部出版した。

「原稿を書きはじめてから今日に至るまでの間、この本に関して、「なぜ?」と首をひねらざるをえないことが頻発してきた。

まるで生き物ののように、この本自体が人々を惹き付け、その人々の助けで、公衆の前に自ら押しでたのだ。」byメグレ(2巻より)

ここでようやくアナスタシアという本がこの世界に登場した。

ここからメグレ氏の人生が、そして世界が大きく動き始める。

この本を読んだ多くの人々が実際にアナスタシアについて、詩を作り、唄を歌い、絵を描いたりし始めたのだ。

更に政府や軍、科学者や精神指導者たち、哲学者、大学教授までもがアナスタシアの語る、宇宙や自然、人間など様々なジャンルについて実際に検証まで始めた。

まさにアナスタシアの語った通りになったのだ。

そして徐々にアナスタシアの語っていた信じがたいことが、事実だと証明されていく···。

のちに2巻が出版され、アナスタシアと別れた後、メグレ氏に何が起きて1巻を出版する事になったのか、その後のアナスタシアとの関わりなどが記され、

3巻、4巻、5巻と新しい巻が出るたびに世界も一緒に動いている。

上記で述べたように、政府、科学者、軍、精神指導者が動いたり、アナスタシアの絵、唄、詩を創造する人が多数現れたり、

アナスタシアの語る教育を実際に再現している「森の学校」がロシアに開校したり、(この学校では、信じられない能力を持った子供たちが次々と育っていっている

軍がアナスタシアを捕らえにきたり、

4巻でアナスタシアが語る、これから人間と地球がお互い平和に共存するために政府がやるべきことを、ロシア政府が州によっては実際に法律をつくり再現していたり、

世界中でアナスタシアムーブメントが起こったり

等々、

この現実世界が大きく動いている。

このように本で読んでいることが、その後現実世界で実際に証明されたり、様々な現象を巻き起こしている、現実世界と本の中の話しの不思議な時間軸関係がとても面白く、また引き込まれる。

そしてもう1つこの「アナスタシア」という本が世界中の人々を惹き付けている理由が、(おそらくこれが最大の理由)

この本を読んだ人々の中に、実際にアナスタシアが入ってくるということだ。

「本を読んだ人々に聞きなさい。···彼女は多くの人々の内に光の思いを呼び起こした。
···アナスタシアはこれを自分の文字の組み合わせを使って行なった。信じがたいことだが、それが機能したのだ。
(アナスタシアの祖父の言葉)

またアナスタシア現象を研究しているモスクワ·リサーチ·センターは次のように結論づけた。

「宗教的教えや、哲学的、科学的研究を通して世に知られている最も偉大な霊的指導者たちの中にも、これまでアナスタシアほどの速度で人間の潜在能力に影響を与えた人物はいない。」

「彼らの教えはその誕生のときから数百年あるいは数千年のときを経て、現実世界に具体的な形で現れれ出た。
アナスタシアは、わずか数日か数ヵ月の間に、なんらかの未知の方法で、倫理的教育や宗教的説話など飛び越え、人々の感情にじかに影響を与えて感情の爆発を呼び起こし、彼女と精神的に繋がった様々な人々が、創造への高まりをかきたれたて、真の創造を成し遂げた。」2巻より

「この本を読んだ人のすべての人の魂の中に私は生きる」byアナスタシア(1巻より)

私はこれまでにも様々な宇宙の叡知が書かれている素晴らしい本たちを多数読んだが、その中でもアナスタシアは異質な本だと感じた。

言葉では説明するのがなんとも難しいのだが、本当にこの本を読むと自分の中にアナスタシアが入ってくるような感覚になる。

「あなたが書く本は、表面的には気づかれることはないけれど、
大勢の人々の中に光と善良な気持ちを呼び起こすように
文字が配列され、組み合わされる。
これらの気持ちには心身の病を克服する力があり、
新しい気付きをもたらす。
byアナスタシア

そしてその通りこの本を読むと自分の内から、「何か」が湧き出てくるのを感じる。

喜び、癒し、光、温かさ、勇気、言葉にするのは難しいがとりあえずなんだか素晴らしい「何か」が湧き出てくる。

この「何か」こそが、上記でモスクワリサーチセンターが述べているように釈迦やキリストなどよりもはるかに早い、信じがたい速度で人間の潜在能力に影響を与えている要因ではないかと思う。

またピラミッドについて、宇宙人について、UFO について、夢について、エジプトについて、お墓について、古代の人々について、宇宙創造についてなど驚くべきことを多々語っているシーンもとても興味深い。

この本は、お金=通貨についてがひじょーに感銘を受けることを書いてます。

「死をもたらす大罪」(ページ212)より

理解しないといけない、ウラジミール。

人間の世界に起こる悪いことはすべて、人間自身が、
霊的存在としてのあるべきルールに違反して、
自然とのつながりを失ったときに自ら引きおこしている。

闇の勢力は、分刻みに動いていく技術優先社会の魅力で
人間の意識を奪い、聖書にすでに示されているシンプルな真実と
戒めから離れさせて、それについて考えないようにしむける。

彼らはそのもくろみに絶えず成功している。

人間に死をもたらす大罪はプライドという自尊心。

ほとんどの人はこの罪に支配されている。

中略。

光の勢力の対極にある闇の勢力は、人間がこのプライドという
罪を手放なさないよう秒刻みで働いていて、お金はその主要な道具。

お金を考え出したのは彼ら闇の勢力。

中略。

彼らはお金を発明したから、自分たちは光の勢力よりも
強いとさえ思っている。

そして彼らはそのお金を、人間に人としての本来の目的を
忘れさせるために用いる。

中略。

だけど、私はどうしても、この死にいたる危険、
精神の腐敗をあなたから取り除いてあげたかった。

それで、この闇の勢力のメカニズムが弱まり、
破壊され、あるいは逆に、罪の根絶に向かって作用するような、
あなた専用の仕組みを考えた。

だから彼らはすさまじく怒っていた。

中略。

私の中にあなたに対する怒りを爆発させたかった。

でも私は絶対にそれはしない。

むしろあなたの怒りを見て、私の考えた案が成功だった
と確認できたし、数千年もの間、順調に機能してきた
彼らのシステムを崩壊させる道を見出せたと思った。

そして農業についてもこのようなことを書いてます。
あの奇跡のりんごの木村秋則さんもアナスタシア農法に注目されていたようですた。

「撒く前の種をいくつか口に入れ、舌の下に少なくとも九分はおいておく。
次に、それを口から出して、両手のひらに包んで約三十秒間もったまま、その種を植える地面の上に裸足で立つ。

両手のひらをそのまま開いて、そこにある種をゆっくりと注意しながら口のところにもっていき、種に向かって肺から息をそっと吹きかける。あなたの息で温められたその小さな種は、あなたの体の中にあるものすべてを知る。」

(中略)

アナスタシアが言うには、このようにして育った果物や野菜などの植物の実は、それを撒き、育てた人が食べると、間違いなくその人のあらゆる病を癒すばかりか、老化のスピードを緩慢にし、悪習を取り除き、様々な知的能力を増大させ、心の平安までもたらすのだそうだ。

いや、ひじょーに興味深い。

で、このアナスタシア。
現在、アマゾンkindleで無料で読めるのですね。

もしkindleを持ってれば以下よりダウンロードして読んで見て下さい。

kindle版アナスタシア

以上、金玉村でブームになってるアナスタシアの紹介ですた。

本当にありがとうございますた。

以下、4月17日(水)開催。
長野伊那で行われる通称イナスタシアです。
アナスタシア好きの方々が集まってお茶会です。

アナスタシア日本語版を監修されている岩砂晶子さんのお話と、シチェチニン先生の学校ドキュメンタリー1部作目を上映します。

↓申し込みは以下より
http://www.anastasiajapan.com/phone/product/344

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