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さて、関東地方で震度5があったようですが。
最近、太平洋岸では水深が浅くなったりと、いろいろと海底隆起と思われる現象が出ていますよね。
関東大震災前もそういう前兆があったようです。
関東大震災等で発生した前兆現象
http://www.namazu119.net/zenchou.html
大正12年9月1日11時58分相模湾海底で地震発生。
地震の規模が大きいのに比例し、異常も数ヶ月前から各方面で発生。
相模灘海底で数10~300mもの隆起および陥没が発見されたが、これは地震時に生じたのではなく、地震前に生じていたらしい。三浦半島、房総半島では住民が「年々浜が減少していく」と述べていた。
これは海底隆起のメカニズムと地震発生の説明。
プレートが沈み込んで海底が隆起してしまうのですね。
前にも書きましたが千葉の銚子港で隆起と見られる現象。
区域訂正
本州東岸、銚子港の下記4地点で囲まれる区域は、水深が海図図載より約1メートルから5メートル減少しています。北緯35度43分53.4秒 東経140度52分41.9秒
北緯35度43分48.0秒 東経140度52分48.7秒
北緯35度43分43.5秒 東経140度52分38.6秒
北緯35度43分49.8秒 東経140度52分31.7秒付近航行船舶は注意して下さい。
これは週刊プレイボーイ誌の芝浦の隆起の話。
芝浦が4年間で30cm以上隆起?東京湾岸の土地に異変が起こっている
昨年3月の東日本大震災は、日本列島の地殻構造を大きく変形させた。特に震源域の海底は東方向へ約50mも水平移動し、垂直方向にも約7mの「隆起」が起きた。この激しい地殻変動の影響は陸上にも波及し、国土地理院は日本列島の平均高度をマイナス2.4cm、経度を東へ27cmも移動修整したほどだ。
このように大地震と地殻変動には大きな関連性があり、それが地震発生の予測につながることもある。実は本誌は、4年前から東京湾岸地帯の地殻変動を調査している。そして今年4月の大潮時刻における芝浦運河の水位から、地盤が隆起しているとしか思えない数値が計測されたのだ。
調査を指導してくれた海洋学者の辻維周氏が説明する。
「海水面の上下変動は、海岸地形や太陽と月の位置関係によって違いが生じ、日本各地の検潮場で積み重ねてきたデータから計算した平均海面が基準になります。芝浦では、2008年4月6日の大潮は平均海面から約196cmの高さでした。ところが、今年4月7日の大潮は約2mと予測され、4cm高くなっています。さらに今年は陸地の平均沈降値2.4cmを加えるので、4年前の大潮と比べて約6.4cm高い位置に達する見込みです。つまり、4年前よりも6.4cm高ければ正常で、これを上回れば、芝浦など東京湾岸で、どれだけの陸地沈降が起きたかが判断できるわけです」
しかし、その芝浦運河で満潮時の水面を計測したところ、4年前に比べ約15cmも低くなっていた。本来上がるはずだった6.4cmを足すと、合計で21.4cmも水位が下がっていることになる。これは何を意味しているのか。
「4年間で平均海面が20cm以上も下がるはずはないので、これは芝浦地域の陸地のほうが大規模に隆起したと考えられます。しかし、そんな事実は今のところ耳にしていません。公的機関の測量が終わっていないのか、あるいは故意に発表されていないのか」(辻氏)
調査範囲をさらに広げると、最大30cmにも達する湾岸地域の隆起は、芝浦運河地帯を中心に、北は港区の竹芝地区から南は品川区の「勝島」付近まで、7~8kmの範囲にまで広がっていることがわかった。多くの地震関連記事を取材・執筆してきたジャーナリストの有賀訓氏は、この現象を次のように分析する。
「大地震の衝撃で地盤が沈むならともかく、これほど広範囲な隆起が東京西部で起きた原因は、ふたつ考えられます。ひとつは、多くの研究者が指摘するように、去年の巨大地震で東日本の地殻に生じた無数の亀裂に、太平洋の深海底から海水が潜り込んだこと。もうひとつは、東京東部の地下に広がる『南関東ガス田』のメタンが地殻のひずみの影響で高熱化し膨満している可能性です。どちらにしろ、この現象は一時的なもので、首都直下型地震が近づいた証拠だと警戒すべきでしょう」
今、東京湾岸の地殻に何かが起こっていることだけは間違いないようだ。
これは何度も載せますが夫婦岩が全身あらわになってしまったニュースです。
これも海底隆起と騒がれてますよね。
海底隆起?三重県伊勢市の夫婦岩周辺の潮が大きく引き、“全身”あらわに
異常現象から2週間あまりがたったが、いまもって「はっきりした原因は分からない」と地元の気象台。伊勢湾は、東海・東南海・南海の連動型地震の発生が懸念される南海トラフとも近いだけに不気味さは募る。潮の変化と地震との関連を調べている防災科学研究所の田中佐千子研究員は「この異常が、地震と直接関係するかは不明」と説明。ただ、「これほど急激な潮位変化を起こしたということは、沖合で地殻が大きく変動した可能性があります」と指摘し、警戒を促した。
太平洋沿岸で起きた気になる異変。これと関係あるのかないのか、日本海沿岸でも妙な現象が頻発している。夫婦岩が完全露出した直後の11日、鳥取県琴浦町でハ(バ)ンドウイルカの死体が漂着。3月にも鳥取・島根両県の半径200キロ以内の沿岸でイルカやクジラの死体が続々と流れ着いた。
一部の海洋学者は「イルカは微少な磁場を感知することができる。海底で何らかの磁場の乱れが生じた可能性がある」と注目しており、地震の前兆との懸念はぬぐい去れない。各地の海で相次ぐ怪現象は一体、何を意味しているのか。
まぁ、前兆現象と見るからそう思えるだけなのか。
5月6月。
いよいよかと思います。
今一度、食糧備蓄等々、準備をするだけした方が良いでしょう。
本当にありがとうございますた。
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