自己否定神話の終了 山に登るのをやめる時期

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さて、最近は機嫌が良くすることを最優先と言ってますが。

別の言い方で言うと嫌なことはや~らないってことですね。

当たり前ですが、嫌なことをやってると機嫌が悪くなる。
そして不機嫌波動は、不機嫌なものを引き寄せるのでした。

で、思うのですが。
日本人は、なんでか知りませんが頑張れ頑張れと言う人が多いですよね。

つらくても頑張れ。逃げちゃダメだ。

自分の出来ていない部分、短所、足りてないところに目を向けて克服する。
根性でなにくそと頑張って克服することこそ素晴らしいことだ。

でも誰しも欠点というのはあります。
そんなもんに注目してたらキリがありません。
それなのに欠点をなくすのが成長という。
そういう自己否定神話の信者がひじょーに多いのでした。

ワタスは、自己否定=成長神話は学校で植え込まれた宗教だと思ってます。

そんなことをやっても全然幸せになれない。
それはずーっと目の前の山を上ってるのと同じだと思ってます。

以下は、前にのせたイギリスの哲学者 アラン・ワッツさんの言葉です。

あなたは「今」を生きていますか?
君が初めて学校へ行った時のことを覚えているかい?

幼稚園へ行ったよね
幼稚園っていうのは一年生になるための準備だった。

その後、2年生、3年生、4年生へと進学していった。
そして君は高校生になった。人生にとって、大きな節目とも言える時代だ

高校では、よりよい成績をおさめ、大学に合格できるようにかなりのプレッシャーがかけられる
そして大学へ行ってからは、卒業してちゃんとした社会人になるために次から次へとやることがあり
めでたく晴れて社会人となれたところで
今度は成功しなくては・・・

その道を極めなくては・・・・と
頑張り続けることになるのだ。

つまり、君の前にはいつまでも登りつめなくてはならない。山が存在し続けるのだ。

そしてある日君が人生の中盤40-45歳になったころ
突如目が覚める

なんてこった!気がついたらこの年だ。
よくよく考えるといつも同じようなことを感じてきたな。

実際、騙された気がしないでもない

吾ながら馬鹿らしくなる。いつも何かのために生きて
すっと「今」を生きてこなかったなんて!

そう。
今を否定して自己否定神話のループに入る。
そうすると、そっちの宗教は、ずーっと山を登るはめになるのです。

早くそこから抜けだそう。

ワタスは、成功してる人は、どちらかというとそっちの信者は少ないと思ってます。

むしろ成功者は、今を楽しんでる人に多い。
単に今、気分の良いことをやってる場合が多い。

いろんな会社の創業者は、自分の好きなことをやってたら、

あらぁ?
なぜか成功しちゃった。
そういう場合が多い。

有名スポーツ選手に、もう練習が本当につらくてつらくて。
そういう人はいないでしょう。
練習がつらくたって、でも楽しんでやってる場合が多いでしょう。

という訳で。

あなたは自分の嫌なものを無理に好きになる必要なんてありません。
嫌は嫌のままにしときましょう。

自分の好みを認めよう。
いつも自分らしく心の声に従おう。

嫌なことからできるだけ離れる勇気。

ワタスはそろそろ自己否定の山から下りる時期だと思ってます。

そっちの方がとんとん拍子で物事が進むことが多い。

本当にありがとうございますた。

これは星野源さんのアイデアです。


つづく日々の道の先を
塞ぐ影にアイデアを

雨の音で歌を歌ぉう
すぺて超ぇて饗け

つづく日々を奏でる人へ
すべて超えて届け

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