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さて明後日26日、第7回地底人さんと波動学トークライブやります。
興味ある方はお越しください。
・玉蔵&山田 トークライブin 新宿 4/26(木) 18:00~21:00
さて先週、テレパシーの話をしたのですが。
意外にも多くの人に知られてないこと。
どんなに現代科学が発達しても。
ネット、AI全盛の世の中になったとしても
今の現代科学では人の意識を解明する日は来ないというお話。
皆さんが自分と思うもの。
あなたという意識。
外の世界を認知してるあなたという存在。
あなたの意識は体のどこにあると思いますか?
皆様はクオリアという言葉を聞いたことはあるでしょうか。
wikiクオリアより
クオリア(英: qualia(複数形)、quale(単数形))
簡単に言えば、クオリアとは「感じ」のことである。
「イチゴのあの赤い感じ」、「空のあの青々とした感じ」、「二日酔いで頭がズキズキ痛むあの感じ」、「面白い映画を見ている時のワクワクするあの感じ」といった、主観的に体験される様々な質のことである。
外部からの刺激(情報)を体の感覚器が捕え、それが神経細胞の活動電位として脳に伝達される。
すると何らかの質感が経験される。例えば波長700ナノメートルの光(視覚刺激)を目を通じて脳が受け取ったとき、あなたは「赤さ」を感じる。
このあなたが感じる「赤さ」がクオリアの一種である。![]()
笛から発せられた空気振動(音)が、笛の音のクオリア「ピー」を発生させるまでの流れ(左端:笛、青:音波、赤:鼓膜、黄:蝸牛、緑:有毛細胞、紫:周波数スペクトル、橙:神経細胞の興奮、右端:笛の音のクオリア)。
このピーという感じは、自然界のどこにも存在しません。
ただ、あなたの中だけにあります。
例えば現代科学の考えで行くと、人体をどんどん分析して、細分化して最終的に細胞、分子、原子レベルまで分析できれば全て解明できる。
そうなるはずが、このピーという感じはどこにあるのかさっぱり分からないのです。
例えばあなたがワクワクする。
でも、そのあなたのワクワクした感じが人体のどこにあるの?
さっぱり分からないのです。
長年の脳科学の研究で脳内の特定の物質がある状態になってる時、
あるクオリアが発生してるのは解明できた。
逆に脳の特定の部分が壊れていると特定のクオリアが消えることも解明できた。
http://noexit.jp/tn/index.html より
では、クオリアは脳にあるのでしょうか?
脳細胞の数は大脳で数百億個、小脳で1000億個、脳全体では千数百億個にもなります。
神経細胞同士お互いが神経伝達物質で情報をやり取りしています。
今後、人体の解析がどんどん進む。
そうすればある特定の神経伝達物質が流れていた時、ある特定のことを考えている。
そう解明できてしまいそうですよね。
ということは、あなたが自分だと思ってる主体は神経伝達物質=分子や原子?
なのでしょうか。
でも、残念でした。
分子原子レベルでどんなに分析できても
やっぱり我々のクオリア=〇〇な感じはどこにあるのか解明できてないのです。
今後、もっと現代科学が進んで脳を原子レベルで全部解明できたとしても
やっぱり、○○な感じはどこにあるのか解明できないことが分かった。
物質を追いかけ、その動きの法則性を調べれば全てが分かる。
この現代科学の思想が行き詰ってしまったのでした。
これは1990年頃の哲学者デイヴィッド・チャーマーズ氏が提起した問題。
「ハードプロブレム(難しい問題)」と言われ、科学の未解決問題となったのでした。
これは、脳科学者、物質主義者たちに大きな衝撃を与えました。
だって、人間の意識など脳という機械の産物で、この機械の仕組みを解明さえすれば、
人間の意識の起源も解き明かされると、科学者は楽観的に考えてたのですが、
それを全否定されたのです。
これを例えるなら。
大量の歯車が集まってできた人間そっくりに振舞う精巧なブリキのロボットがいた。
大量の歯車が、複雑に組み合わさったから、人間らしい動きが出来ることは分かった。
でも、大量の歯車が、複雑に組み合わさったから、意識が発生した
という理屈について、まったく誰も説明できなかった。
はぁ?
歯車なんか、いくら集まったって、そこから意識が出てくるわけないでしょ!?
こうなってしまったということです。
まぁ、当たり前といえば当たり前です。
そしてこれも当たり前ですが、皆さんが右手を動かすときは、
あなたが右手を動かしたいと思うから動く訳ですよね。
意識が先ですよね。
歩きたいと思った時に初めてあなたの足が動くのですよね。
意識が、物質に影響を与えてる訳ですよね。
これはクオリアという非物質が物質に影響を与えてるということになります。
http://noexit.jp/tn/index.html より
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クオリアや意識という非物質的が、物質に物理的な作用を与えて、脳の状態を変えた。
これを科学が認めてしまったらどうなるでしょう。
その理屈でいうとこうなってしまいます。
人間の意識、心、クオリアという非物質的な何かが、
物理学的にまっすぐ転がるはずのボール(原子)を曲げた。
つまり超能力やテレキネスを認めたことになってしまうのです。
つぁぁあああ。
現代科学は、ここに敗北したのです。
クオリアから物質に対して働きかけるルートなんてない。
怖くなってしまった科学は逃げ出したのでした。
http://noexit.jp/tn/index.html より
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現代科学は、クオリアは、脳の状態に付随して発生しているだけのもの。
つまりクオリアは単なる随伴現象です。
これをクオリアの随伴現象説と言います。
そう片づけてしまったのです。
科学者達は、物質が一方的にクオリアなるものを発生させているだけで、
発生したクオリアが、物質側の動きに影響を与えることはない。
そう言って逃げ出したのです。
これはハードプロブレム(難しい問題)として未解決で
物理学では取り扱えない領域になってしまったのでした。
意識は、物理学の範囲外です。
もうなにがなんだか分かりません。
そう逃げてしまったということです。
現代物理学が意識の存在の前に降参したのでした。
だから、科学はなぜ我々が意識を持ってるのかなーんも説明できない。
なので、皆さん。
超能力、テレパシーなんてないよ。
そう知ったかぶりでうそぶく科学者に聞いてみてください。
じゃぁ我々の意識はどこから来てるの?
説明してみろよ。
すみません。実は全く説明できません。
そして、これからも説明できる自信は一切ありません。
申し訳ありませんですた。
あなたの前で土下座して謝る以外ににないのです。
このことを意外にも多くの人が知らない。
皆さんは科学なんか数段上の存在なのです。
というか本当はあなたが物質を作り出している。
あなたという意識がこの世界を作り出してるのです。
本当にありがとうございますた。
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