第2ブレグジット?12月4日のイタリア国民投票について

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さて、ちょっとこれは気になったので張っときます。
来週12月4日の日曜にイタリアの国民投票ありますね。

あのローマ法王やエリザベス女王は、今年のクリスマスはないと言ってましたが。

ブレグジットとトランプショックに続いてこの3回目が本番でしょか。
1.2.3.
ヒャッハーー!とかなんとか。

トランプさん就任が来年1月20日ですからそろそろ来ないとクリスマスが普通に来ちゃうのですが。

以下は意訳

http://www.express.co.uk/finance/city/737890/Euro-DIVES-amid-fears-Italy-s-referendum-is-beginning-of-the-END-of-EU
Euro DIVES amid fears Italy’s referendum is beginning of the END of EU
ユーロ富裕層はイタリアの国民投票がEUの終わりの始まりと恐れている。

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市場が日曜日の重要な投票の前で緊張している。専門家が警告するようにイタリアの国民投票が欧州連合(EU)終わりの始まりかもしれない。
16時19分2016年11月29日

もし予期されるようにイタリアの首相マテオ・レンツィが負けるなら、金融騒動により市場は荒れるかもしれない。

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国民投票で負けたなら辞任すると言ってるレンツィ首相。

最近の投票では改革否定派が5パーセントも上回った。
これは反ユーロへの意思表示である。

レンツィ首相の惨敗は、ヨーロッパの金融システムに対する突然の衝撃波を生み出し、
イタリアの脆くなった金融セクターにカオスを引き起こすかもしれない。

イタリア銀行のうちの8行も倒産するかもしれず、恐れられている。

183977

ダリウス・マクダーモット〈FundCalibreの常務取締役〉は言った。
「もしレンツィ首相が負けるようなことがあれば、ブレグジットとトランプ当選よりももっと強い影響があるかもしれません。投資家が心配しているようにEUの終わりの始まりかもしれない。
想定するよりヨーロッパの市場の反応は強く長くなるかもしれない。」

「それは重大なトリガーポイントの可能性があり、リスク資産に対する多大な悪影響がある。」

「ヨーロッパの銀行は衝撃を受けその影響は周辺国に波及するかもしれない。イタリア公債の金利は跳ね上りこれはスペインやポルトガルなどの他の国に波及するかもしれない。」

で、これを受けてドイツ銀行がまたも急落してるようですが。

https://zuuonline.com/archives/130164

イタリアの憲法改正国民投票を目前に控え、ドイツ銀行の株がまたもや急落。
今月中旬から15ドル(約1693円)台を維持していたが、第二のBrexitやトランプ氏勝利を恐れた弱気売りが先行し、
再び14ドル(約1580円)台に落ちこんだ。ドイツ銀行の株価は過去1年間で、すでに半分以下にさがっている。

イタリアの国民投票結果が、「脆弱化が目立ち始めたユーロ圏の経済を決定的に崩壊させるのではないか」との懸念が、多方から上っている。

以下も二の舞か?と言ってます。

http://jp.wsj.com/articles/SB12408226390103943756704582449544013617370

イタリアの国民投票、英米の二の舞となるか
レンツィ首相の憲法改正案に反対するデモ隊が警官隊と衝突(フィレンツェ、10月) ENLARGE
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一難去ってまた一難。

ババ・バンガさんやカストロ予言。
まさかこのイタリア国民投票がトリガーになるのでしょうか。

本当にありがとうございますた。



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