AI兵器禁止条約 進む中国ドローン兵器開発

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さて、以下ちょっと気になるニュースですた。
最近、AI兵器禁止の話出てますたね。

スイス・ジュネーブで採択というのが気になりますが。

ロボ兵器の攻撃、AIでの判断は禁止 国際ルール採択へ

人工知能(AI)を搭載するロボット兵器について、20日からスイス・ジュネーブで開かれる国際会議で、兵器自らが標的を選んで殺傷の実行を判断することは認められないとする指針案が正式に採択される見通しになった。

法的拘束力はないが、国連安全保障理事会の常任理事国や日本など主要国はいずれも同意する見込みで、AIロボ兵器を開発する上での事実上の国際基本ルールとなる。

対象となるのは、AIで自律的に動き、標的を殺傷する能力をもつロボ兵器。自律型致死兵器システム(LAWS)と呼ばれ、その先駆となる兵器や技術は、米ロやイスラエル、韓国などが開発を進めているとされる。

米国防総省はドローンが上空から撮影した映像をAIで分析して標的を探す技術の開発を進めていることを隠していない。

人権団体などは「AIは判断を誤る可能性があり、AIロボ兵器そのものを禁止すべきだ」と主張。

各国は2017年から、125の国と地域が批准する特定通常兵器使用禁止制限条約(CCW)の場で、専門家を派遣し、非政府組織(NGO)などを交えて国際ルール作りを模索してきた。

LAWSは、lethal autonomous weapons systemsの略です。
lethal=致死性、autonomous=自律型。
つまり自律型致死兵器システム。

今後、ターミネーターの世界になっちゃうので禁止ということです。

これは映画ターミネーター最新作。

最近こういう調査報告も出されてます。

アマゾンとかマイクロソフト、インテル等々のハイテク企業が「殺人ロボット」の開発に関与してる。
世界を危険にさらしてるという調査報告書ですた。

しかし、AI兵器など今まで散々研究開発して来たのに。
なんで今更なんだ?

と不思議に思ったのですが、
ワタスはこれは中国に対する圧力だと思いますた。

知らないかもしれませんが、実はAI兵器と言えば中国なんですね。

たった今、中東では中国製のドローン兵器が猛威を振るってるのですた。

こういうのをたくさん輸出して稼いでるのですた。

ご存知、中国はドローンで世界シェア7割とってますよね。

1位 DJI 中国
2位 Parrot フランス
3位 3D Robotics アメリカ

ワタスも中国の深センに行った時、DJIの本社見てきますたが
かなり進んでますた。

実際は、映画ターミネーターのような人型殺人ロボットじゃなく。
小さい虫型、鳥型のドローン兵器になるのでしょう。

この動画はかなりシェアされてます。
シミュレーション動画ですが、かなり現実に近づいている。

中国のドローンはかなり発達してるのですた。

中国では花火じゃなくてドローンを使うのが流行ってます。

こういう使い方もしてる。

宅配分野もやってる。

で、兵器ドローンはかなり進んでる。

これは中国の精華大学の動画。

これは中国の海洋型ドローンの実験が成功したという動画。

ワタスは多分、近々、香港デモ⇒戦争。

こういう流れになるので、今更、AI兵器禁止などと言い出したと見てるのですた。

香港情勢は要注目なのです。

本当にありがとうございますた。



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